現在50歳でパート勤務をしています。
子供2人を育てています。ご相談したいのは、実家の家族の事です。
長年、自分の記憶の中にはあったのですが、脳の解離で「自分事」とは認識できずにいた出来事があります。
私が小学生の頃、父は会社員、母は近くのスーパーでパート勤務をしていたので、夏休みは3歳年上の兄と2人でお留守番でした。
兄はとにかく乱暴で、友達もよくイジメていました。
当然、私もしょっちゅう蹴られたり殴られたりしていました。
そんな中、夏休みにレイプまではいかないものの性的な暴力を何度か受け、当時小学2年、3年の私は理解はできないものの気持ちが悪いのと羽交締めにされる怖さで、必死で暴れて抵抗した事を覚えてます。
ただ、その事は、とても母には言えませんでした。
父と母はしょっ中、父が家のお金をお酒や人付き合いで使い込むので、とっ組み合いの喧嘩をしてました。
母が目に眼帯を付けていたのを覚えています。
その母も、事あるごとに私に理由なく激昂してくるので、当時は私が何かいけないのだと思っていました。
とにかく母の感情の起伏が激しく、パート先で何か言われたりするのもそのままの感情を私に出してくるので、小学高学年には、私が宥めたり慰めたりという役割でした。
とても性的な暴力を受けたとは言えず。
兄とは家の中でそれ以上の暴力を受けないようにとにかく避けていました。
その兄は学力が高かったので、両親とも暴力的な事には着目しておらず、そもそも父は男尊女卑な考えでしたので、私が口ごたえをすると「女が生意気な口を聞いて!」とビンタをするような形でした。
母が庇ってくれるのは数回に一回という頻度でした。
高熱があっても学校はとにかく登校しないといけなく、実際私が母親になってから自分が子供に抱く感情や行動と、あまりにかけ離れているので、そこから「あれ?」と思うようになり。
私は、高校生の時の進路選択で、4年生大学文系クラスにいたのですが、母に幼稚園の先生になるために4年制の大学に行く旨を伝えると「女は短大行って、少し働いて結婚するのが1番だから絶対お金は出さない!お兄ちゃんは私立有名大学だから、アンタには出さない!」と言われ、このままだと私の人生は潰される!と思い、自分で、密かに進路変更をして、奨学金をもらいながら寮生活をする学校を選んで推薦で受かるために必死でそこから勉強をして家を出ました。
そこからも紆余曲折ありましたが、今があり、去年の秋に、母に性的な暴力を受けたことを初めて告白しました。
母が寄り添ってくれるなどは、とっくに諦めた気持ちでいましたが、一縷の望みをかけたい気持ちがまだ残っていたようで。
実際、長年、母とは一緒に暮らしていませんでしたが、その後もずっと母のメンタルを支え守ってきた暦が私にはあったので。両親の入院や世話は私がしていて、兄には連絡を入れても無視されてましたし。
でも、告白した内容に、母は半狂乱になり、父にも伝え、父は社会的に立場のある兄の立場ばかりを気にして、母は自分がどれだけ辛いか!ばかりを主張し、やはり感情の起伏の激しさを私にぶつけ、、「私に寄り添え!てなんで私ばっかりに言うの?あっそうや!兄ちゃんにその役頼みぃや!」などとあり得ない事を言ってきたりと、傷つけあう結果になりました。
母なりに私に幸せになって欲しい気持ちがあるのは、わからなくはないのですが、自分が寄りそったり傾聴はできないのはハッキリとしてます。
私も、わかりました、、と。
では兄とはもう元々、被害後も兄からは一切無視されてきたので関係もないので縁を切る事を伝え、母達とも距離を取ろうとすると「納得いかない!アンタは変わってしまった!」と勝手に自宅にきたり、私が連絡を無視してると孫を使ってコンタクトを取ろうとするので、私は子供を使われるのが嫌なので、どこで線引きをすればいいのか。
ましてや、年老いて、確かに体の言うことがきかない親をどこまでをして、どこまでをしない、という線引きをすればいいのか混乱しています。
長くなり申し訳ないです。母は私が思い通りに動かないと、すごく下手に出てきて、優しい言葉でなだめすがそうともします。
結果、思うようにならないと激昂、これもお決まりのパターンです。
私自身が、あとで悔やまないためには、今どう行動すべきか。
母とは残念な関係ではあるけども、共有している思い出もある。
この思い出はどう思えばいいのか、とても苦しいです。
機能不全な家族だったとは認められない両親や兄を変えるのは無理で、その気ももぉないですが、私が具体的にどう今後行動すれば、この晩年後悔やこの事に後悔の念を抱かずに過ごせるか、アドバイスいただける事があれば、よろしくお願いします。
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参考:似ている悩みと対処法
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もも(ココオルスタッフチームリーダー)
π- 2025-02-19 00:54
読ませて頂きました。
今まで大変苦しい思いを抱えながら過ごしてこられたことと思います。
今回、勇気を出して相談して下さりありがとうございます。
ぜひ、お話聞かせてもらえたらと思います。
少し文章を読みやすくするために、改行だけさせて頂きました(^^)
お兄さんから受けた暴行。
それを今までご両親に相談や助けを求めることが出来ず、本当に辛かったですよね。
そして去年、告白をした際には寄り添ってもらえず、悲しい気持ちにもなったのではないかと思います。
ご両親の取っ組み合いの喧嘩、お父さんの男尊女卑、そしてビンタまでされ。
お母さんの感情の起伏が激しく、まるで親子の役割が逆転しているかのように慰め役をしなくてはいけなかったこと。
ちよさんは、本当に今までよく耐えて頑張ってこられたと思います。
ご両親やお兄さんを変えることは無理なので、ちよさんが今後どのようにしていけば、今感じている気持ちを消化できるのか?後悔の念を抱かずに過ごせるのか?ということですよね。
まず、「相手を変えることは難しい」「自分が変わっていこう」という思考になっておられることは素晴らしいことだと思います(*^-^*)
その心の姿勢はとても大事で、ちよさんの心の負担を軽くするためにも必要なことなのでね。
まず、もう少し詳しく状況を把握したいので質問させて下さいね。
・ご両親は近所に住んでおられますか?
「勝手に自宅にきたり」と言っておられたので、すぐに来られる距離に住んでいるのかなと思いまして
・今一緒に暮らしている家族構成を教えて頂けますでしょうか(お子さんの年代も差支えなければ教えてもらえると幸いです)
・お子さんとの関係や、ご主人がおられるのであればご主人との関係はどのような感じでしょうか?
ぜひ、お話聞かせて頂ければと思います(^^)
ちよ
π- 2025-02-19 06:35
改行などの工夫も有難いです。
ご質問いただいた内容を追加しますね。
近くに両親が住んでいるか
↓
同じ都道府県在住ですが、離れています。
父の運転で高速道路を飛ばして40分という距離で、やってきます。
私の家族構成
↓
子供2人(同居)中学3年.1年
夫 週末婚
子供達とは、ありがたい事に色々はあるものの比較的良好です。
思春期真っ盛りですので、少し距離を空けて見守ってるというイメージですが。
夫とは子供達の幼少期時代が大変でした。
子供達は発達の課題があり、療育を受けていたのですが、その中で夫がアスペルガーの傾向が強い事がわかり(未診断)育児や話し合いなどをする事は困難なので、腹を括って、私は支援の先生や療育の先生と共に自分だけで育てよう、という気持ちでパートをしながら育てています。
今では子供達については、本当に楽になりました。
夫ともずっと一緒だと、本当に巻き込まれて大変なので、週末婚という形になんとか落ち着いてます。
読まれると分かるように、私自身、親から若くして距離を取っていたものの、脳は「大変な状況」でないと落ち着かない脳になってしまっていたのだな、、と。
もっと早くに気づいていれば、もう少し自分の人生を立て直せていたのか、等思います。
ダメージの根幹になる性被害についての家族の反応、私の傷つきに寄り添ってくださってありがとうございます。
思い切って、長年の友人1人に話してみましたが「高齢の親に告白するなんて、、親が可哀想。いい年して、まだ親のこととか言ってても仕方ない。」と言われ、自分が悪い事をしたような気持ちになります。
友人には、聞いてくれただけで感謝、という気持ちだけ伝えて、その後詳しく話はしていませんが、孤独な気持ちが襲ってきて、これも辛くなります。
そして直近に迫っている問題としては、親の距離を取っていても、自分の感情をぶちまけにくる事。
無視していると孫を(子供達には、親や被害のこと等話していません)使ってコンタクトを取ろうとしてきます。
実際高齢で、病院受診が私がいないと成立せず、ここだけ私がしていくか。
ただ、こちらが「ここまで」と思っていても、必ず自分の思うようにしてこようとしてくる事が想像できます。
あと、いい距離で楽しく旅行に連れて行った思い出などもあり、そして実際夫があんな感じだったので、育児を手伝ってもらって助かった時もあった記憶もあり、ここが辛く、どうしたらいいのかが難しく思っています。
また長くなりました、、、よろしくお願いします。
もも(ココオルスタッフチームリーダー)
π- 2025-02-22 04:22
ご両親は、同じ都道府県内で、車で40分くらいのところに住んでおられるんですね。
家族構成も教えて頂きありがとうございます!
そうですよね、お子さん思春期真っ盛りの年齢ですよね!
少し距離を空けながら見守り、良好な関係を築いているとのことですね(*^-^*)
ご主人とは週末婚なんですね☆
お子さんが発達の課題があったことと、ご主人がアスペルガーの傾向が強いこともあり、大変苦労があったようですね。
腹を括って、自分がなんとかしようと奮闘してこられたこと。
支援の先生や療育の先生の力も借りるという勇気。
ご主人との関係の中で、巻き込まれない程度の距離感で結婚生活を送っていること。
とても素晴らしいと思いました(^^)
ちよさんは、これまで奮闘しながらもその時々でベストな方法を探して選んでこられたのだと思います。
ご両親やお兄さんのことで心に傷を負っている中、本当によくいろんなことを乗り越えてこられたと感じています。
「脳は大変な状況じゃないと落ち着かない」と言っておられましたが、要するに安定とか安心といった状況では落ち着かない、大変な状況下にいないと気持ちが落ち着かないということですよね。
それはおそらく、ちよさんが育った家庭環境の影響もあるのだと思います。
少しづつで大丈夫ですので「大変な状況ではなくても安心感を持てる」ように目指していきましょう(^^)
ご家族のこと、ご友人に相談されたんですね。
ちえさんとしては、かなり勇気のいることだったのではないでしょうか。
ところが、ご友人からはそのようなことを言われ、まるで自分が悪いことをしたような気持ちになり、孤独感が襲ってきたんですね。
理解してもらえなかったこと、ちえさんの気持ちに寄り添ってもらえなかったことは、とても悲しい気持ちになってしまいますよね。
今まで、たくさん辛い思いをしてきたことを、少しでもわかって欲しかったですよね。
ご両親は、ちえさんが距離を取ろうとしてもお子さんを使ってコンタクトを取ろうとしてくるんですよね。
ご両親の感情をぶちまけに来ることなど、ちえさんにとってはかなりストレスになると思います。
とはいえ、ちえさんの中で、ご両親に良くしてもらった記憶や楽しい思い出などもあるため葛藤が起こるんですよね。
まず、ご両親に助けてもらったこと、良くしてもらったこと、楽しかった思い出などは、これはこれで感謝をする。
そしてそのことと、辛い思い出は分けて考えましょう。
いったん、良い思い出は「良い思い出BOX」にでも閉まっておくというイメージを持ってもらい、今の状況やちえさんのストレス度合いなどに注目して、今後どうするかを考えていきましょうね(*^-^*)
まず、病院受診はちえさんが手伝わないと成立しないとのことですよね。
そのことに関しては、今のちえさんに出来る範囲内のことでしょうか?
ではまず、ちえさんの負担になっていることを思いつく限り書き出してみましょう(^^)
例えば
・毎日メールを送ってくる
・子どもを使ってコンタクトを取ってくる
・月に〇回は家に来る
などなど、ちえさんにとって負担になっているもの・ストレスになるものを書き出してもらえればと思います。