今年23歳になるのですが、定職していません。
友人たちは大学を卒業し、きちんと就職をしているのを見ると自分が情けなくなってしまいます。
以前まで倉庫内作業の契約社員として働いていましたが、人間関係の問題で辞めてしまい、しかも円満退社ではありませんでした。
学生時代も接客のアルバイトに挑戦していましたが、お客さんに怒られたり先輩から注意をされただけで自分に向いてないと勝手に判断しすぐに辞めてしまっていました。
親にもやる気がない、アルバイトではなく社会保険などがある会社にした方がいい、などと言われています。
今も仕事を探しているのですが、自分に合った仕事がわからないといいますか、また嫌なことがあったらすぐに辞めてしまうんではないかととても不安で、わざわざお忙しい中面接を取り合っていただいたのにもかかわらず怖くなって行かなかったりしてしまいます。
こんな自分が将来不安で生きていくのも嫌です。
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参考:似ている悩みと対処法
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みらー(臨床心理士)
π- 2014-09-24 10:01
投稿をいただいて本当にありがとうございます。
さて、昨今の就職活動は困難を極め、就活うつという言葉も登場するようになりました。
就活うつとは、就職活動を経験した学生が失敗や行き詰まりに起因する強度のストレスでメンタル面に不調をきたし、抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることです。
これは珍しい現象ではなく、NPO法人POSSEの2010年の調査によれば、7人に1人が就活うつ状態であるという結果が出ています。
このような過酷な状態で、逃げ出したくなるのは当然の反応ですし、決まらないということも多いと思います。
そこまでがんばられているのですから、自分の能力不足のせいではなく、社会全体がそうなっていることや、
ある程度運次第であるということを考えて、自分を責めず、開き直ってもいいのかなと思いました。
そうやって考え方を変えてみると楽になるかもしれません。
また、ご本人に行かれる意思があるのにいけないということがあったり、心身に生活に支障がおきる症状が出ている場合は一度医療機関への相談をしてみてもいいかもしれませんね。
そうやって無理をせず、できる範囲でできることをやっていこうと考えてみると、少しは楽になるかもしれません。
ただ、無理はなさらないでくださいね。
またご相談したいことがあれば一緒に考えていきたいと思います(^^)
よろしくお願いしますー。
たいまい
π- 2014-09-24 11:30
就活うつ状態という言葉があること、初めて知りました。
相談する人みんなに、「あなただけじゃないから頑張れ」や「考えが甘い」など私にとっては厳しい言葉で励まされていたので、みらーさんに相談して本当に良かったと思います。
みらーさんがおっしゃる通り、まずは自分のできる範囲のことをやっていこうと考えてみます。
また相談させていただきます。そのときはよろしくお願いいたします。
みらー(臨床心理士)
π- 2014-09-26 11:37
ココオルのカウンセラーのみらーです。
お役に立てたなら幸いです。
またご相談したいことがあればお気軽に言ってくださいね。
今後ともよろしくお願いします。