公務員志望なのですが、就活に真面目に取り組まなかったため第一志望に落ちました。
しかしそれは真面目に取り組まなかった私が悪いのだとわかっています。
今第二志望の町役場の面接を控えているのですが、面接対策に動いても進展があるのかもわからず、周りの人は頑張っていたから内定を貰っている人ばかりで、今更自己分析だのなんだの、こんな事をしている自分に情けなくなってきます。
自分は全然頑張りが足りないのではと思うのですが何をどう頑張ればいいのかがわかりません。
今年がダメなら来年もう一年だけ公務員を受けていいと両親は言ってくれました、こんな私に優しい言葉をかけてくれる親の存在がありがたく、安心させてあげられなかった自分が更に情けなくなります。
ここ数日は憂鬱で何をする気も起きず、色々なものをサボりがちになり、一生懸命動かなければならない時期なのに何もせずいる自分が嫌になります。
気分転換をしたら元気が出るのでは?と趣味で遊んだら何を遊んでいるのかと焦燥感ばかりが募って楽しみ切れません。
自分に甘い自分がとても嫌いです、どうしてこんなに危機感がないのか、わかっているのです、なおせません、でもそれすら甘えです、こんな甘えた人間が社会人になれるのでしょうか。
卒業したら私は既卒ということになります、来年も公務員でだめだったら民間にいくしかないのですが、既卒者は就職が厳しい厳しいとそのような声しか聴こえない事でさらに未来が不安になります。
正解なんかないのかもしれませんが、自分が今やるべきことがよくわからなくなってしまいました、毎朝起きるのが少し辛いです。
そして毎朝、甘ったれた自分がどんどん嫌いになります。
未来のことを考えても、とは思いますが、全部だめだった時の事を考えるとただただ辛くなります。
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みらー(臨床心理士)
π- 2014-10-18 07:49
お辛い中、投稿をいただいて本当にありがとうございます。
昨今の就職活動は困難を極め、就活うつという言葉も登場するようになりました。
就活うつとは、就職活動を経験した学生が失敗や行き詰まりに起因する強度のストレスでメンタル面に不調をきたし、抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることです。これは珍しい現象ではなく、NPO法人POSSEの2010年の調査によれば、7人に1人が就活うつ状態であるという結果が出ています。
このような過酷な状態で、逃げ出したくなるのは当然の反応ですし、それでも問題意識を持たれてやっていこうと考えておられるというのは本当にすごいことです。
そこまでがんばられているのですから、自分の能力不足のせいではなく、社会全体がそうなっていることや、ある程度運次第であるということを考えて、自分を責めず、開き直ってもいいのかなと思いました。そうやって考え方を変えてみると楽になるかもしれません。
また、今はネガティブになってしまっているので、今はやはり気分転換と休息も必要だと思います。
リフレッシュすることは大切ですし、休むことへの罪悪感もあるかもしれませんが、それも就活の一つだと思って休まれることをお勧めします。
就活については、自己分析はしっかりとし、自分の強みと弱みなどを認識する必要があります。
その際に周りと比較せずにそれができるといいですね。そうしてから具体的な活動につなげていけばと思います。
またなにかお悩みがありましたらお気軽にご連絡くださいね。一緒に考えていければと思います。