中2から高2までの4年間、毎日リスカをしていました。
浅かったり、深かったりする傷を何度も一部に集中させて付けていました。
リストバンドで隠せるようにそうしていました。
レグカも少ししました。

もうリスカをやめて1年程経ちますが、跡が消えません。
色が変わったのでなく、しわのようになっているんです。
右手首と左手首では、しわの量が誰が見ても違います。

私は肌の色が白く、よく腕の色比べをされます。
その時左腕で、手のひら側の腕を見られると、手首に集中する沢山のしわに私はどきっとしてしまい、すぐに右腕を差し出してしまいます。
不自然な行動はあまりしたくないのですが、そのまましわだらけの手首を見せたくないのです。
肌の色が白いせいでしわも、微かに残った傷跡も目立ちます。

肌を出す今の時期、とても不安です。

そんな気持ちを悟られないように、毎日明るく努めています。
だからこそ、バレてしまったらどうなるのか…
リスカをしたことに後悔などはありませんし、むしろ勉強になったと思っています。
けれど、世間から見ればただの「可笑しい奴」だと思います。
ばかにされるのも、同情されるのも、笑い飛ばされるのも嫌です。

このしわとどのように付き合うのが正しいのか、私にはわかりません。