生保の営業から転職活動をしています。まだ現職は辞めていません。
辞めたい理由は、生命保険を扱って営業することに嫌気がさしたこと、職場の上司に集中攻撃され、仕事に集中できなくなってしまったことなどからです。
キャリアアドバイザーの方を介して活動していますが、自分の転職活動の軸がわからなくなってしまいました。
最初は、生保以外の商材で、遣り甲斐をもって働きたいと伝えたました。
そのため、営業の職種で求人を紹介されています。
しかしよく考えていくうちに、営業では帰宅時間が夜遅くなることはどの企業でも免れられず、仕事後に予定を入れても、仕事につぶされてしまうことが避けられないのではないかとようやく気が付いたのです。
何も、毎日9時5時で働けなければイヤだというわけではなかったのですが、週に1~2日くらいは定時をすぎたら自由に退社したいと思うのです。
その旨を伝えたところ「早く帰らなければいけない理由があるのですか?」と言われてしまいました。
理由がなければ早めに仕事を切り上げてはいけないのだろうか、と頭を抱えてしまいました。
「遣り甲斐もほしいし、でも毎日毎日遅くまで働くのはイヤ」というのは単なる甘えで、社会人としてそれは認められないということなんだったら、私に行先はないように思えて、せっかく書類選考が通過した面接も無断で欠席してしまいました…。
こんな失礼なことをやってしまう私はダメだ、と思考も負のループに入っていっている気がします。
土曜日に大本命(事務ではない仕事で、WLBが取りやすい勤務条件です)の選考があり、そのために勉強もしなくてはならないのに、思うように進められていません。
このままでは全て台無しになってしまいます。
やはり大殺界に転職活動をしているから駄目なのかもしれない、と非科学的なことまで考えだす始末で、転職活動をして早く現職を離れたい一心なのに、気持ちがふさぎます。
どうしたらよいでしょうか?
なにかお言葉を頂ければと思い、相談させて頂きました。よろしくお願い致します。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-06-24 18:22
転職活動の軸としては、勤務時間や残業の有無、給与額などが大きく影響すると思いますが、転職先に対しての希望の優先順位はご自身の中で明確になっているでしょうか。
定時で週に1-2日くらいは退社できるお仕事も世の中にはたくさんあると思います。どの希望条件も完璧に満たす会社はなかなかないかもしれませんが、ある程度自分の中の優先順位と照らし合わせて、転職先を考えていくことが大切になりますね。
早く今の職場を離れたい、そういう気持ちがあるばかりに、焦って転職活動を進めてしまってもなかなかうまくいかないと思います。新しい職場で、新しい仕事を、一から人間関係を作っていく必要もありますし、しっかりと準備をして、新天地で頑張っていけるようにしたいですね。
ぜひ少しずつ一緒に考えていきましょう(^^)
アヤ
π- 2015-06-26 21:16
あかりさんのおっしゃる通りでした。
「遣り甲斐をもって働きたい」という要望からはじまって、「毎日遅くまで働くのは嫌だ」という不満がかみ合っていないですよね。
一刻も早く現職を離れたいという焦りや、怠けたいと思っているという印象を持たれたくない、という気持ちが先走って、転職活動の軸を自分と向き合って決める、ということができていませんでした。
まずは焦らないということから、転職活動の軸である、何を優先したいかを決めていきたいと思います。
考える項目として、
・土日祝日休みかどうか
・一日の就業時間
・業務の内容
・収入
・企業の規模
が挙げられると思うのですが、これ以外に踏まえるべき点はあるでしょうか。
社内の雰囲気や人間関係は、実際に入って見なければわからないと思いましたので、入れませんでした。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-06-26 23:06
挙げられた項目以外としては、自分がどういう成長ができるか、自分のライフプラン、キャリアイメージと合致するのか、上長はどういう人になるのか、一緒に働く社員の方と面談できるか、などが大切だと思います。
どんな仕事であれ、必ず理不尽なこと、辛いこと、嫌なことはあります。そこで大切になってくるのは、自分の生活や人生の糧になっていくかどうかだと思います。つまりは、働き甲斐、充実感、自己成長などです。
挙げられた項目は、すごく定量的で分かりやすいとは思うのですが、大切なことは定性的な部分、ご自身が項目として入れなかった、社内の雰囲気や人間関係など、実際にどういう人が働いていて、自分の今後の目標となる人がいるかどうかだと思います。
しかしながら、安定的な収入、福利厚生、ワークライフバランスを重視するという判断ももちろんあり得ますし、それらを重視した場合に、相対的に優先度が下がってしまう可能性が出てくるのが、働き甲斐、自己成長、充実感などになると思います。
もちろん、両者を高いレベルで実現している会社、職場もあるとは思いますが、それらを見つけることと、その職場で働くことができるスキルやマインドを自分が持ち合わせているかどうかも重要だと思います。とても素晴らしい職場であっても、その選考を通過できるかどうか、そういう自分の客観的な能力も今後把握して、いろいろと考えていく必要はあります。
ただ、それも踏まえて転職活動をしていくうちに、自分の重要度や今後のことも考えていけると思いますし、走りながら考えていくことが良いのではないでしょうか。