はじめまして。
様々な精神疾患についてのセルフチェックをしておりまして、このサイトに辿り着きました。
こちらには様々な診断があり、様々試してみました。試した殆どが何かしらの疑いがあるとの結果でした。
別のサイトでも同じような結果でした。
最近、対人関係でとても悩んでおります。慣らすためと思い接客業に勤しんでおりますが、日に日に人が怖くなる一方です。
幼い頃から人見知りが激しく、ひとり遊びも多いような子供でした。
おまけに一人っ子であるため、人と関わる機会が並より少ない状態でした。
小学校低学年の頃のことです。
思い返せば大したことのないものですが、いじめに遭っておりました。
いそうでいない名字だったせいか、ひたすらに名字を連呼されるというものでした。
まだ幼い私にとっては、とても嫌なことだったのだと思います。そのせいか未だに思い返してしまい、気に病んでしまいます。
そして小学校の中学年の頃です。
入学当初から仲良くしていた子に、突然突き放されました。
給食のとき、いつもはその場で食べますが、月に1度、机を移動して好きな友達と食べることの出来る日がありました。
その友人に一緒に食べようと言ったら、苦笑いで違う子と食べるんだけど…と言われ、とても悲しくなったのを覚えております。
それ以来、自由のときひとりにならないようにするのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
上記の実例のせいもあってか、授業中に2人組や数人のグループを作らねばならない機会が苦痛でした。
それから学年が上がり、信頼出来る友人ができ、なんとか小学校でのいい思い出を残し卒業出来ました。
中学校に入りますます友人も増え、楽しい学校生活を送っておりました。
それでも、自分たちで決めるグループなどは嫌いなままでした。
この頃はまだ未熟でしたから、好きな子がいると言ってそれが周りに知れ渡り、その好きな子との仲がなかったことになるというのありました。そのせいか、人に相談することが怖くなりました。
中学3年生の時のことです。
私は髪のクセが酷く、よく触られることがありました。
コンプレックスに感じていただけに、とても嫌でした。しかし自虐的に笑って受け流すしかありませんでした。
それだから調子に乗られたのでしょうか。ことある事に髪の毛でいじられておりました。あまりにも嫌だったので自分で切ってしまいました。失敗して母の手を煩わせてしまいましたが(苦笑
それ以来、相手側は残念がってかちょっかいは減りました。
それ以来、不用意に話しかけてくる人がとても苦手になりました。
高校のときは何とか平和に過ごせました。その頃にはもう、関わりたくない人とは関わらないようにしておりました。
高校卒業後、専門学校に行くことになりました。群馬在住なのですが、東京まで毎日通っておりました。
県外の友達が出来るかもと、とてもワクワクしておりましたが、思ったように友達が出来ませんでした。
日が経つにつれ、ぴりぴりとした空気が漂うことが増えました。不満や文句を遠回しに言われることも多かったです。そのせいか、自分の気持ちを表に出せませんでした。
そして、対人関係に耐えきれず1年で辞めました。
それから、人と積極的に触れ合うことがないからきっと人が怖いんだと思い、近所の本屋でアルバイトを始めました。
最初は、上司はいい人ばかりで、きっと楽しい職場なんだろうなぁと前向きな気持ちでした。
しかし日が経つにつれ、歳の近い信頼出来る方々がどんどん辞めていき、パートの主婦の方ばかりになり、肩身の狭い日々が続きました。
それだけならよかったのですが…
店長が信頼出来ませんでした。
きっと陰でたくさんの仕事をしていたのだと思いますが…
おまけに挨拶もきちんとしていたのかな…と思ってしまう、気だるさを感じてしまう人でした。
やがて人間関係に耐えきれなくなり辞めると告げた際、そんなんじゃどこに行ったって無理だよと嘲笑されました。人見知り克服のためのリハビリになんて使わないでと一蹴です。
少なくとも克服しかけていたのに、その言葉で台無しでした。
その言葉のあとに、続けて欲しいけどと言われとても憤りを覚えました。
そしてすぐに職を変えました。
つい最近のことです。
同じく接客業ではありますが、若い方も多く元気で明るいのを第一に考えているという所でしたので、きっと勇気を分けてもらえると思い、頑張るぞと決意しておりました。
しかしたったの数日で現実を思い知らされました。
そのお店のルールに、【人の陰口を言わない】というのがあります。
そんなものは有り得ませんでした。
接客が好きな人は性格が悪いなどと言われていることがありますが、納得せざるを得ません。
その笑顔で本性を隠しているのだと。
そう思って合点が言ってしまうというのがとても恐ろしく感じました。
おまけに、とても苦手なタイプの女性ばかりなのです。
身内の話と陰口を好む人というのは少なからずいます。それから、化粧をしないと人前に出れない人も苦手です。本心が見えないからです。
まとめると、批判的で本性を隠そうとしてる人がとても苦手なのです
勤務開始してまだ5日程度ですが、もうすでに恐怖心でいっぱいです。
出来ることなら今すぐにでも辞めたいです。
短い期間ではありますが、接客業を通してわかったことがあります。
・人見知りを仕事で治してはいけないということ。
・荒治療は禁物ということ
それがわかっても、自分の力ではどうしようもありません。
日に日に人に対する恐怖が増しています。人に相談するのも怖いです。
こういったことを相談しても、考えすぎだよと軽く流されてしまいます。
確かに大したことではないのかもしれません。しかし、それでもどうしようもなかったから今とても辛く苦しいのです。
この対人関係に対する恐怖心もあってか、毎日のように憂鬱で仕方ありません…
支えてくれる彼がいなかったら、きっと耐えられずこの世を去っていたのではないかとさえ思ってしまいます。
将来が見えず迷走してばかりです。
私は一体どうしたらよいのでしょうか…
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-09-17 10:22
・自分を改善していきたい、弱みを克服していきたい
そういう気持ちがあり、いろいろとネットで精神疾患のセルフチェックをしたり、接客業で修業をしたりと、自分を成長させようという気持ちがすごく強くあるのだなと思いました。とても素晴らしいですね。
こうして自分の課題や困難なことに対して、前向きにチャレンジし続けることができる人はなかなかいません。諦めずに努力し続けるという素晴らしい特性をお持ちなので、きっとこれからどんどん改善していけると思います(^^)
小中学生など過去のことで感じたのは、非常に感受性が高く、人からの言葉や行動などにとてもセンシティブに受け取ってしまうのかもしれないなというものです。これ自体は、一長一短あり、とても鈍感な場合も社会性が低いとなりますし、センシティブすぎると、傷つきやすいという側面はあります。
ただ、時と場合によっては、鈍感なほうが良い時もありますし、傷つきやすいということは相手に対してどういう配慮や対応をしなければならないということも自ずとわかるというものがありますし、このあたりは性格の特徴であって、それ自体どちらかが良い悪いではありません。
過去の辛い経験をすぐに忘れてしまい、毎日楽しく生きている人もいれば、過去の辛い経験をずっと引きずってしまい、トラウマになってしまっている人もいますし、どういう捉え方、自分の中の体験として認識するかという部分で、少し生き辛さを感じているのだなと思います。
ただ、この部分においても、失敗を生かすことができず、教訓にできず、何度も同じような失敗を繰り返す人もいます。逆に一方で、トラウマになっているというのは、同じような事態に遭わないようにするための心の楯のようになっているわけであり、心のブレーキとして作用していることになります。(ある意味心の中での防御反応が強く出過ぎてしまってはいるという弊害はありますが)
新しいことに対して、わくわくする気持ち、期待感をもつのはとても素晴らしいことですが、少し期待値が強すぎると、逆にその現実とのギャップによって、打ちのめされるような衝撃を強く受けてしまうこともありますね。そのあたりが、いろいろと新しいことにトライするときに強く出過ぎてしまっているのかなと思います。
もちろん、ネガティブな気持ちで新しいことにチャレンジしても、うまくいかないことも多いですし、ポジティブではだめというわけではないのですが、その期待値のコントロールをうまくしていけるようになると、臨機応変な心の保ち方ができるのかもしれないなと思います。
また、すごく頑張り屋さんなのはわかるのですが、どんどん場所ややることを変えていってもいいのかなと思います。すごくセンシティブですし、無理に周りの人に合わせていくよりも、どんどん自分が気持ちよく働ける場所、過ごせる場所をいろいろとトライしていくうちに、安定的な気持ちで過ごせる場所や人もきっと見つかっていくと思います。
一つの場所で仕事をすることが美学という文化が日本では強いですが、どんどんバイトや会社を辞めて、転職をし続けて楽しく生きている人もいますし、特に海外だとはキャリアアップ、キャリアチェンジは一般的ですね。人生とは、一つの会社や一つのやり方に固執し続けることが目的ではなく、自分が幸せに生きること、自己実現することがその第一義的な目的ですし、ゼロベースでいろいろと考えてみてはどうでしょうか。
例えば、野球選手やサッカー選手などでも、一つのチームで20年ずっと引退するまで在籍する人もいれば、何チームも渡り歩く人もいます。ただ、どちらが成功だとか、どちらが失敗だとかは、ケースバイケースですし、大切なことは、自分のパフォーマンスを発揮できること、チームから必要とされること、そういう部分だと思います。
・人見知りを仕事で治してはいけないということ。
・荒治療は禁物ということ
この2つの教訓は、その通りだと思います。もう十分我流でいろいろとトライして、うまくいかないことも知り、今回この大きな2つの教訓を学べたのが収穫なのではないでしょうか。
あとはこれまでの経験と今回の経験を踏まえて、改めて今後のご自身のライフプラン、キャリアプランを今一度立ち止まって練り直してみるとよいと思います。
周りに相談をしてもうまくいかないのは、相談する相手を間違えている可能性がありますね。相談する相手の価値観やマインドが異なりすぎると、そもそもよい助言を頂けにくいです。これは、自分が相談する側でも、相談に乗る側であってもです。
ご自身にとっては大したことだと思っているものの、相手にとっては取るに足りないことだと思われてしまえば、それでもううまくかみ合いません。
ご自身がこうして一生懸命に書いてくれた内容を、私たちココオルスタッフはすべて何度も繰り返し読みながら、どうすれば少しでも良いご返答をさせて頂けるか、いろいろと考えながら、こうして私たちはお返事をさせて頂いていますが、その時々や相談内容によって、どういう人に相談をすればいいかは変わってきます。
いろいろと書きましたが、全然素晴らしい経験をしていると思いますし、あとはご自身の強みと弱みをしっかりと知って、強みを生かすような日々を生きていけば、より充実した気分になると思います。
無理に社交的になろうだとか、うまく人と話せるようになろうというところを前面に押し出し過ぎるよりも、自分が大切にしたいこと、自分が好きなこと、そういうことを改めて考えて、どういう人生にしたいのか、どういう生き方をしたいのかを考えてみてはどうでしょうか。
涼音
π- 2015-09-28 12:58
細かく丁寧なたくさんのお言葉にとても励まされました。
小さい頃のトラウマや、日々の小さな恐怖。
これらを周りの誰かに相談しても、そんなくだらないことで悩まないの( 笑 !と言われてしまうだけでした。それが嫌で、人に相談するのを避けていました。
しかしこの場では、否定せずに言葉をくれました。安心感があります。
頂いたコメントで、人見知りは無理に治す必要もなければ、人見知りは悪いものでもないのだと思いました。
幼い頃から、短所は人見知りの激しさと言うことが何度もありました。周りの多くも人見知りは短所と発言していたので、治さねばならないものなんだろうなぁと思っていました。
しかし何年経っても治る気配はありません。
むしろその逆で、どんどん激しくなる一方でした。歳を重ねるごとに、人の様々なところを見るようになります。幼い頃はよくわからなかった不思議な点や、何となくもやもやする変な感じの理由がはっきりわかるようになってきたように思います。
ぼやけた人見知りが、はっきりとした人見知りに変化したという感じでしょうか…
人の苦手な部分がはっきり見えるようになってしまったと言うべきでしょうか…
人見知りを無理に治そうとして、ダメになってく一方です。しかし、頂いたコメントのおかげで、無理する必要が無いとないんだと思えました。少し楽になりそうです。
最後のコメントにとても救われたような気がします。
自分の大切なこと、好きなことを第一に、人生を楽しくするために生きていきたいと感じました。自分を苦しめても、得られるものはないのだと思います。苦痛を乗り越えた先に、明るい未来があるとは限りませんものね。
たくさんの助言をありがとうございました!
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-09-28 15:23
細かく丁寧なたくさんのお言葉にとても励まされました。
いえいえ、こちらこそお返事いただきありがとうございます。ほんの少しでもどこか一つでもお役に立てるようなところがあったのでしたらうれしいです(^^)
>小さい頃のトラウマや、日々の小さな恐怖。これらを周りの誰かに相談しても、そんなくだらないことで悩まないの( 笑 !と言われてしまうだけでした。それが嫌で、人に相談するのを避けていました。
しかしこの場では、否定せずに言葉をくれました。安心感があります。
相談した相手の方とは、性格が異なっていたり、問題を解決するための対処が全く違っていたのだと思います。その方は気にしないようにするタイプだとは思いますが、ご自身はそうではなく、しっかりと深く考える傾向があるわけで、今後はなるべくご自身のことを深く理解し、尊重してくださる方にご相談をしていくとよいと思います。
友人は友人でもちろん普通に仲良くしておけばよいので、相談相手は、相談する内容によって変えていきましょう。
私たちもあらゆる相談に100%完璧な答えや100%の満足度をご提供することは不可能ですが、できる限りのことはやっていきますので今後も相談先の一つとして思ってもらえればうれしいです。
>頂いたコメントで、人見知りは無理に治す必要もなければ、人見知りは悪いものでもないのだと思いました。
幼い頃から、短所は人見知りの激しさと言うことが何度もありました。周りの多くも人見知りは短所と発言していたので、治さねばならないものなんだろうなぁと思っていました。
人見知りとは逆に、おしゃべりな人、積極的だけれども失敗ばかりや、ミスや失敗を反省せずに無責任な人もいます。内向的な傾向のある人は、思慮深く、慎重なタイプですが、別に悪いということはありません。一長一短がありますので、良いところもあれば悪いところもある、そういう事実を知っておくとよいと思います。
>しかし何年経っても治る気配はありません。むしろその逆で、どんどん激しくなる一方でした。歳を重ねるごとに、人の様々なところを見るようになります。幼い頃はよくわからなかった不思議な点や、何となくもやもやする変な感じの理由がはっきりわかるようになってきたように思います。ぼやけた人見知りが、はっきりとした人見知りに変化したという感じでしょうか…人の苦手な部分がはっきり見えるようになってしまったと言うべきでしょうか…
いろんな想像をしてしまうタイプなのだと思います。特に、誰かと話したりすることよりも、内省したり、沈思する時間が多くなる傾向が強いと思いますし、その結果として、想像力が強くなっているのかもしれませんね。
>人見知りを無理に治そうとして、ダメになってく一方です。しかし、頂いたコメントのおかげで、無理する必要が無いとないんだと思えました。少し楽になりそうです。
治そうとするよりも、自分の心の声に耳を傾ける、自分はどんな人生を生きていきたいのか、どういう日々を送っていきたいのか、そういうことを今一度じっくりと見つめ直してみるとよいと思います。
>最後のコメントにとても救われたような気がします。
自分の大切なこと、好きなことを第一に、人生を楽しくするために生きていきたいと感じました。自分を苦しめても、得られるものはないのだと思います。苦痛を乗り越えた先に、明るい未来があるとは限りませんものね。
たくさんの助言をありがとうございました!
はい、じっくりと考えてみてくださいね。他人に馬鹿にされても、理解されなくても、他人に理解されることや他人に泡汗ることが人生の幸せではありません。たとえば趣味でも、鉄道や昆虫が好き、好きな歌手のライブに行くのが好き、読書が好きなど、人によっていろいろとです。 働き方、生き方なども人によってバラバラです。
大切なことは、自分が気持ちいいと感じること、幸せを感じられることを素直にやっていくということです。ぜひ過去の好きだったことや自分がやりたいことなどを、紙に洗い出して書いてみるなどしてみてくださいね。
今ご自身が感じている苦痛を無理にやり続けることで、自己実現できるとは限りません。良いことに気づくことができましたね。どんな自分になりたいか、それをしっかりと把握しましょう。
ぜひ少しずつ、考えることと、行動することを繰り返してみてくださいね(^^)