初投稿させていただきます。
私は不安障害を持ってるシングルマザーです。娘はもう少しで7ヵ月になります。
私は高2の時、特定疾患にかかりました。主な原因はわかっていませんがストレスが原因だろうと言われています。それからはできるだけストレスが無くなるような生活を送ってきたつもりなのですが、苛立ちやストレスが溜まるとリストカットをするようになっていました。
不眠症やリストカットが続くようになり、姉の勧めで心療内科に受診する機会があり、診察やカウンセリングを受けそこで不安障害と診断をいただきました。
日中、娘と2人きりなので娘が泣き出すとあやすのですが好きな毛布を掛けて包んであやしたり、いろいろ試しても全く泣き止まず。娘の気持ちがわからずリストカットをしてしまいます。
母に相談しても、私が悪いやもっとちゃんと面倒見てあげたらなどと言われてしまいます。母が家事をしないので、私がしてますし娘のことも私なりにちゃんと見てるつもりです。なのに、母から言われるのでいらいらしてリストカットをしています。
カウンセラーの先生には、自分の時間を持ってみて、というアドバイスを受けてはいるのですが、自分の時間をつくるのに睡眠を削って自分の時間を作るしか今方法はありません。
なので、娘が朝起きても起きれないし、夜も娘と一緒に寝てしまい結局自分の時間が持てず一日が終わります。保育園に通うことが出来ればいくらか変わるかなと思うのですが、保育園も空きが出ず申請できません。
話を聞いてもらったりするのが苦手なので、友達もいないしママ友もいません。人に話せたら楽になれるとよく言われるのですが、これから先どうしていけばいいと思いますか?
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-01-13 18:21
病気があるものの、お一人で子育てをがんばっているのですね。
高校生の時からリストカットをしていて、睡眠にも問題が生じている状態ということですから、かなり精神的にもしんどい状態だと思います。
まだ7か月であれば、どういう理由で泣いているかは自分で伝えることはもちろんできませんし、原因もわからなくて困ることはよくあります。まして、お母さんに相談してもあまりよいサポートを得られていないようですし、お一人で育児をしているということは本当に大変だと思います。
充分に自分の病気の治療をしながら、家事もして、お子さんのことをしっかりと育てていると思います。
カウンセラーの先生のアドバイスはもっともだと思いますが、なかなか自分の時間をつくれていないというのが問題ですよね。改めてどうやって自分の時間を作っていくか考えることと、無理に自分の時間をつくろうとはせずに、現在の子育ての方法について、自分の捉え方を変えていくというのも一つの手だと思います。
睡眠時間を削ってまでも自分の時間を作るというのは本末転倒ですし、その年齢の赤ちゃんであればまだまだ手もかかりますし、規則的な睡眠もとれないと思います。
普段はどういうことをして日中過ごしているのでしょうか。特にお仕事はしておらず、育児に専念していいるのでしょうか。
これからののことについては、少しずつココオルで一緒に考えていければなと思います。
主な観点としては、
(1)お子さんの子育て
(2)お母さんとの関係
(3)病気(主に不安障害)の治療について
(4)睡眠の問題について
(5)リスカについて
(6)自分の時間をどう作るか
(7)今後のことについて
このあたりの切り口になるのかなと思います。対人関係の改善を少しずつ行っていくのもよさそうなので、主治医の先生、カウンセラーの先生とのやり取りをどうやっていくかも含めて、考えていくのも良いかもしれません。他に何か辛いこと、悩み、問題だと感じていることがあれば、そのあたりも洗い出してもらえればなと思います。
おそらく、現状では、ご自身の状態を区分して、切り分けて問題を捉え直し、それぞれの本当の問題と、どういう対処があるのか、それを普段の生活でどう実行していくのかなど、そういうのが全然うまくいっていないのかなと感じます。
そしてそれは、これまでの家庭での教育、学校生活で身に付けることができず、現在に至っているのだと思うので、学んでいくことで、少しずつ現状を改善していくことは可能だと思います。
(1)お子さんの子育て
(2)お母さんとの関係
(3)病気(主に不安障害)の治療について
(4)睡眠の問題について
(5)リスカについて
(6)自分の時間をどう作るか
(7)今後のことについて
現状としてこの7つとすると、まずはどのあたりから手を付けていくのか、どの部分を保留にしておくのかなど、そのあたりを考えていきながら、それぞれに対してできることをやっていくのがよさそうです。
いろいろと背景があり、それぞれが複雑に絡み合って関係しているとは思いますが、一つ一つ紐解いていくことで、これまで漠然としたストレスや辛い気持ちがあった状態を、より具体的な問題として捉え直し、何をしていくかが明確になっていけるかどうかが一つのポイントになってきます。
親御さんと共に生活しているということで、金銭的な問題はそれほど抱えていないのでしょうか。であれば、よりこの7つの部分に集中して、治療や対処をどうやっていくかを考えていくことができると思います。
これら7つの問題がありながらも、1人で何とかやっていくことができる人などほとんどいないと思います。それだけの辛い状態、苦労をずっと一人で抱え込んできているというのは、むしろそれだけ頑張っているという証だと思います。
これからは、ココオルで一緒に考えていきますし、医療機関は主治医の先生とカウンセラーの先生にもサポートを受けながら、子育てやご自身の生活などについては、お住まいの地域の役所の福祉課、保健所など公的な相談機関も何か活用できるかもしれませんし、まずは問題をしっかりと把握するところを一緒に取り組んでいきましょう(*^_^*)