はじめまして。私は26歳の女です。母親との関係について相談させてください。いろんな事がありすぎて支離滅裂かもしれないです。すみません。助けて下さい。

母は、私のことに何でもかんでも首を突っ込んできます。子供の頃からずっとですが、未だに私の外出中に私の部屋を漁ります。子供の頃は、友達に借りたゲームや漫画(うちは買うのは禁止だったので)、お小遣いで買ったCDを探し出し、誰にいつどうやって借りた、このCDのお金はどうした、小遣いで買ったんなら貯金は今いくらだと尋問されました。ゲームや漫画は捨てられたり壊されてる時もあったので、お小遣いで買い直して返すこともありました。

最近だと、友人からの貰い物のお酒を自室で暗所保管していたところ、勝手に捨てられ、帰宅後に「アル中かあんたは」と怒鳴られました。友人とSkypeで月に2度ほど話すときにしか飲まないのに、です。その友人との通話でさえ、足音を立てずに人の部屋の前で盗み聞きし、さっきの電話は誰だ、いつ知り合った、何の仕事をしてるんだと騒ぐ始末です。

職場にも「散歩しながら来ちゃった」と来て、恥ずかしい思いをし、同僚や上司に謝りました。二つ上に兄が居ますが、兄にはやりません。嫌なら反抗なり反論なりすれば良い事ですが、小さい頃からそれが許されなかったので、恐くて出来ません。

私は幼い頃からピアノを習っていました。が、母がスパルタで、家での練習は、音や指遣いを間違える度に、付きっきりの母に叩かれていました。叩かれて泣きながら練習し、指が冷えて動かなくなると、やっと解放されます。何度もそういうことがあったあと、母が「そういうときは休憩させて下さい、って言えばいいのよ」と言ったことがありました。

ある日、勇気を出して泣きながら言ったら「ダメ。休憩なんてまだするわけ無いでしょ。」小さいながらに絶望のようなものを覚えた記憶があります。ピアノの事に加え、幼少期の私はものすごく食が細く、食事の度に「さっさと食べろ」「そんなにまずそうにするならもういい」と怒られていました。

そんな経験から、私は母に対して恐怖しかなく、母が絶対で、母から嫌われる=自分の人生の終わりと感じ、今でも母が少しでも不機嫌になると声が震えて反論どころか口も開けません。それを見て母はまた「返事もしたくないわけね」と怒ります。

また、二つ上の兄とも色々ありました。小さい頃は普通のケンカをしていたと思いますが、いつからか、ケンカのあとに兄に脅され、小突かれるようになりました。ケンカのあとには、自室の物をめちゃくちゃにされました。リビングの私のクッションをお茶でベタベタにされもしました。でも兄は要領が良く器用な人で、母が見ていない時に「お母さんに言ったら殺す」「たまには反抗してみろよクズ」と脅し、私も母に言えないままでした。

悪いことは兄のやったことでも私のせい。良いことは全て兄のおかげ。そんなふうでした。私がピアノで沢山怒鳴られていたせいか、兄が怒られていた記憶はあまりありません。兄が中学に入ってからは、性的ないたずら(ディープキスの強要、兄の性器を触らされる)もありました。しかし、母に相談したら「中学生だから、そういうことに興味も持つでしょ」とだけ。諦めて相談することをやめました。

その後、中学の時に夢や目標を持ったこともありましたが、悉く母に「そんなんになってどうすんの」 と嘲笑され 、その頃から、自分の感情や希望・夢といったものが分からなくなりました。なんとなく英語が好きだからと 、母の許しが出た大学の英文科を受けるも、失敗。

浪人せず働きたい、もう嫌だと言っても「あんたに自由なんて一生ないから。」と浪人させられ、結局翌年に母に言われた通りの大学・学部・学科へ。勿論、高校も母の指示通りの所です。勉強がイヤだと言ったら「そんなにやりたくないなら一緒に死のう?」と言われて怖々と勉強していました。

就職は、就職難と内定取り消しで浪人し、翌年に、一般の事務として就職しました。ですが、全くうまく行きません。女性の上司や先輩の不機嫌が怖く、分からないことが聞けないんです。自分が原因じゃなくても怖くて聞けません。

以前心療内科で、母親と物理的に距離を置きなさいと言われたので、転職して実家を出ようと思い、せめて父にだけは報告をと考えました。心療内科に通っていること、母との関係を話し、転職して家を出るつもりだと話しました。が、父は想像が湧かないのか

・お母さんだって、悪気があってやったんじゃない
・お父さんも小さい頃は物置に入れられたこともあった
・結婚前に女の子が実家を出るのは賛成できない
・たまには、こうやって話をきいてあげるから

としか言いません。もう誰にも相談できません。

私としては、実家を出たいです。心療内科などの支払いで貯蓄もありませんが、最悪、保険の貸付・払い込み済みや、定期預金の解約である程度は用意出来ます。私はどうしたら良いでしょうか。