今回は就職活動について相談させてください。
私は今大学三年で履歴書や自己PR書作成に悩んでいます。
第一希望があるのでそこに入りたいと思っているのですが、自己PR書に何を書くべきがわかりません。
調べると自分の強みを書くものらしいですが、自分の強みがわかりません。
例文では「アルバイトでこういうことをして売り上げを何%上げました(2000万円売り上げがあがりました)」とかありますが、そのようなだいそれたことがありません。
『「サークルで役割を持ち、頑張って周囲から感謝された」や「世界中を旅して回った」とか些細なことでも自己PRになります』と書いてあるのを見ると嫌になります。
「サークル活動で活躍すること」「世界中を旅すること」ですら些細なことなんですね。
私には自慢できるような能力もそれを根拠づけるエピソードもありません。
なんとか探してみても
1家族に罵倒され、暴力を振るわれ、性格が暗くて学校では友人ができず、いじめられたが耐えたこと
2大学の学費、通学費を稼ぐためにアルバイトをしていて、休憩なし12時間労働をしたこと。試験期間に学生アルバイトが減り、その埋め合わせをさせられ、試験勉強もせず、ひと月に120時間働いて単位を落としたこと
くらいしかありません。
1だと「いじめられるほど性格が暗く、人と会話できない社員はいらない」と思われて自己PRにならなそうです。
2だと「自己管理ができない」と思われそうです。
「人の言いなりになって働き過ぎることはよくないとわかった」と書いたら働く意欲を疑われそうです。
初めは2で「自己管理、スケジュール管理の重要性を知った」と書こうとしていましたが、社会人から見たら自己管理もスケジュール管理も常識でPRするほどの能力ではありません。
いっそ大げさに書いて企業に受けの良さそうな嘘の自己PRを作った方がいいのでしょうか?
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-02-17 14:57
今年もどうぞよろしくお願いします(*^_^*)
2つ目のエピソードがよさそうですね。
学費を稼ぐためのバイトで12時間労働、月間120時間働いたこともあり、体力に自信があり、継続して努力することができる、という感じでよいのではないでしょうか。
自己PRなので、相手にとって分かりやすく、簡潔に伝えれば問題ありません。
あとは、書類選考が通過し場合は、グループディスカッションなどもありますが、面談はコミュニケーションなので、面談の中でやり取りがあると思いますし、その時に具体的に色々とお話をしていく流れですね。
嘘の自己PRは書か内容が良いと思いますよ。全部自分の判断なので、全然自由なのですけど、基本的には嘘をついたりすると、自分の心を歪めてしまうことになるので、あまりオススメはできません。
ただ、どうしても内定を獲得したいので、完璧な経歴と自己PRを作り込み、うまく演じ続ける、という判断は絶対にダメだとは思いません。一つの手段として、そういう判断もあり得ると思います。
しかしながら、人事担当の方や面接官も何百人何千人の履歴書を見たり、面談のトレーニングを積んでいますので、学生の心や本心、嘘をついているかどうか、誇張しているかどうかは、話を聞いていけばだいたい見破ることは可能だと思った方が良いです。
特に選考が上がるにつれ、役職がある方、部長や役員などになればなるほど、社会人経験を積んでおり、人間を見る力はあるので、学生が嘘を隠し通し、騙せるというのはほとんど不可能だと考えておく方が良いと思います。
Liggile
π- 2016-02-17 15:04
早い返信ありがとうございます。
2つ目のエピソードでもう少し考えてみます。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-02-17 15:43