小2の娘 登校渋り その5
いつもお世話になっております。今日は児童相談所の保護所にいる娘を皮膚科に連れて行くために、休暇をとり、二人で半日外出。病気は大したことないので、心配はしてないのですが、ランチしながら色々話ができました。要するに
①パパママと別れて暮らすのは辛い
②保護所には友達が女の子で四人できた。楽しくやっている。
③学校には友人がいない。
だいぶはっきりし、本人も落ち着いてきたようです。別れ際には、元気でやっている、とママに伝えて欲しいと健気なことも。保護所に返すときには、少し児童相談所の職員とも話ができました。ただ要因が学校にあるとすると、簡単には解決しないような?
理想は、家から児童相談所に通うことらしいです。制度的に無理ですが。今週また夫婦で相談所に行きますが、話のポイント?をどうすればいいのか、ちょっとわからなくて。 何かアドバイスいただければ、幸いです。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-03-15 21:50
無理に学校に通わせることなく、家で過ごす時間を増やし、家庭教育を充実させていくのはどうでしょうか。
学校に行くストレスがなくなれば、別に児童相談所の介入も必要ないと思うのですが、何か奥様のストレスなどの問題があるのでしょうか。
みやちゃん
π- 2016-03-16 09:16
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2016-03-16 10:55
なるほど。奥様は、学校に行ってほしいというお気持ちが強いのですね。そう考えると、どうやって奥様に説明し、説得していけるかというところが課題になってくると思います。
学校制度は、ここ100年200年で始まった一つの近代化、国民皆教育の方向性の結果でしかなく、その後はいじめや学級崩壊など、様々な問題が現代社会では露見してきているのは、ニュースや文科省などの発表データからも明らかです。
つい最近も、超党派で法案を通そうとしたこのようなニュースもあったようです。
フリースクール容認を断念 「不登校助長」慎重論多く 超党派議連
http://mainichi.jp/articles/20160315/ddp/012/010/014000c
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不登校の子どもや、夜間中学に通いたい人の就学機会を確保する法案の成立を目指す超党派の議員連盟は、不登校の子が通うフリースクールや家庭での学習を義務教育の一つの形態として位置付ける規定を見送る方針を決めた。実現すれば義務教育の場を学校に限定していた戦後教育の大転換になると注目されたが、「不登校を助長することになる」などの慎重論が上回った。【高木香奈】
議連が昨年の国会提出を目指した法案では、保護者がフリースクールや自宅での学習内容や方法を「個別学習計画」にまとめ、これが市町村教委に認定されれば、学校に通わなくても義務教育を修了したと認める条項を盛り込んでいた。だが、「学校による子どもへの支援を充実させるべきだ」「時期尚早だ」などの反対意見が議連内で相次ぎ、合意に至らなかった。
一方で議連は、時には子どもが学校を休む必要があることを踏まえて、学校以外で学ぶ子の支援を規定する「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の実現を目指す。11日の議連総会で、各党の同意を得て今国会中の提出を目指す方針を確認した。
法案の試案は基本理念に、全ての子どもが安心して教育を受けられる学校での環境の確保▽不登校の子の個別の状況に応じた支援▽義務教育段階で普通教育を十分に受けられなかった人の教育を受ける機会の確保−−を挙げている。
この理念を踏まえ、必要な財政措置をとることや、不登校の子の学習支援をする施設の整備などを国や自治体の努力義務に盛り込んでいる。フリースクールなど学校以外の場での多様な学習活動の重要性や休養の必要性についても触れる。
現状変える一歩に
フリースクールを義務教育の一つの形態と認める規定が見送られたことに、「フリースクール全国ネットワーク」の奥地圭子代表理事は「法案で学校以外にも学習の場があるとは認められた。理解が広まれば現状を変える一歩になりうる」と前向きに受け止める。
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なので、一つの制度として機能不全を起こしている一種の社会通念については、世間体や同調圧力などに屈して、盲目的に自分の大切なお子さんを犠牲にする必然性は全くないと思います。
しかしながら、奥様には奥様のお考えがあるのだと推察いたしますし、まずはどういうお考えのもとで、学校に通わせたいと考えているのかをしっかりとお聴きし、紐解いていく必要がありますね。
最近では無理に学校に行かせようとして、どんどん追い詰めてしまい、自殺に至る事案も少なくありません。自殺までいかなくてもトラウマとなり、自分の人生を主体的に生きていく自信を失って漂流してしまっている若者たちも少なくありません。
なので、お子さんの今後の人生、未来を考えて、どういう選択が望ましいのか、大きな視点で考えていく必要がありますね。