はじめまして。
身近な人間に相談しにくいのでココオルにきました。27歳(女)
私は先月、ADHDの疑いがあると診断されました。(ACと不安障害もあり)
まだ精密な検査はしていないのですが、昔からADHDの症状に悩まされていたので意を決して診療内科に相談しに行った際、そう告げられました。
27年間生きづらかった事を誰かに解ってもらえた事に救われて先生の前で号泣しました。
こんな私でも、彼がいて結婚の約束をしています。
ADHDの事を告げても、あまり納得してないようで、ただの言い訳に聞こえる時があるようです。(私も破天荒なとこがあり、迷惑をかけているのであまり強い事は言えません。)
そんな中、相手は早く子どもがほしいと言います。
本人の高年齢の事と、母親が病気を患っており余命が短いのではやく孫を見せてやりたいそうです。
それは分かるのですが、私はADHDが遺伝した時の事を悩んで踏ん切りがつきません。
結婚を期に県外に行かなければならず、彼の家に嫁ぐことになるので実母にはたよれません。(実母とも仲が悪いのであまり頼れませんが…。)
コミュニティもなく知らない土地で育児していく勇気も覚悟もまだありません。
遺伝した場合、個人差はあるとおもいますが、夜泣きがひどいとききます。
病気の義母、短気な義父との育児生活も不安です。
また、宗教の事で揉めた上の結婚話なので、両家共に円満な婚約ではありませんでした。
会う度にその話をされます。
(一家族に宗教は2ついらない。バチが当たる。と)
発達障害の疑いがあるという話は両親にしてません。
もし、子どもに遺伝した場合、宗教のバチが当たったんだと大騒ぎになる気がします。本当に不安です。
彼の事は好きですが、こんなに不安なのに、なぜ結婚を選ぶのかさえ分からなくなっています。
婚約の話は進んでおり、婚約破棄も怖くてできずにいます。
いつも、こんな状態でうやむやな人生を歩んでいる自分自身も情けないです。
ひとつひとつ解決していきたいのですが、何からすれば良いのか分からず誰に相談すれば良いのかも分かりません。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2017-02-21 16:25
現在27歳で、ADHDの疑いがあると診断があったのですね。そして、それ以前にも、アダルトチルドレンの傾向と不安障害もあるのですね。
勇気を出して心療内科を受診し、ご自身の特性を知ることができて、それは本当に良かったですね(^^)
まずは自分を知ることで、どのような対処があり得るかを考え、実践していくことができます。その第一歩となったのは非常に大きな収穫だったと思います(*^_^*)
そして今回こうしてココオルにご投稿いただいたというのも、一つのアクションとしては非常に意義があると思います。必要なときに活用し、あまり役に立たなければ使わなければ良いだけですし、ぜひ有意義に活用いただければ幸いです(^^)
彼との結婚の話が出ていて、彼としてはお子さんがほしいと強く希望されているものの、ご自身としては発達障害の遺伝のことで、心配があるのですね。
たしかに、発達障害の遺伝的要因はある程度あるとは考えられていますね。
ただ、かかりやすさの遺伝はあるものの、必ずそういった特性が強く出るかどうかというのは、環境要因や心理的要因など、複合要因がありますし、どうなるかはわかりません。
また、仮に何らかの特性が出て、発達障害の可能性が疑われ、日常生活での支障が出てしまうほどの症状が出た場合は、その症状を抑える対処法を医療機関に相談をしながら、必要なトレーニングを積むなどして、本人の強みを生かして、社会生活を送っていくということは、十分に可能です。
なので、まずは、発達障害に関しての知識を得ること、発達障害者支援センターなどにも相談をする、出産や子育てに関する不安を相談する公的な相談機関を利用するとかはどうでしょうか。
背が高いとか目が大きいとか、身体的特徴も遺伝したり、しなかったりするのと同様に、発達障害の素因も遺伝的要素はもちろんあります。ただ、100%絶対とか、幸せに生きることができないとかに直結することはありませんし、彼との結婚をとりやめる必要など全くないと思います。
今回ココオルにご相談をいただいた経緯として、ご自身なりにもちろんいろいろと勉強され、まだ整理がついていない状況なのだと思いますし、少しずつ状況を振り返り、整理しながら、どうすればご自身の幸せな人生と、彼との結婚、そして幸せな家庭を築いていけるイメージができるか、少しずつ一緒に取り組んでいきましょうね(^^)