私は小さい頃からスピーチや人前で何かをする事が苦手でした
でも、大きくなってからそれが酷くなり
人目が気になって一人では不安になりマスクがないと外に出られず(今は無くでもなんとか出られます)外での買い物、食事も一人では不安になりまともに出来ず、外出する際も服や髪型を決めるのに時間がかかり、いざ外に出ると変じゃないかと気になりだし外出するのもやめてしまいます。中学、高校も馴染めず通学の時の電車ではお腹が痛くなりいつも授業を休んでいました。
そして高校は中退し働くことにしましたが、そこでも人目など自分の悪口を言われてるんじゃないかなど、言葉にできないような不安に襲われすぐに辞めてしまったり
新しいことに挑戦してみても同じように不安になったりして、また辞めるの繰り返しで母親やなどの期待に応えることがなかなかできません。
気づくと仲のいい友達と遊んでいても友達の機嫌や様子などいつも伺っていて楽しいはずなのに楽しくなかったかもと思ったりしてします。
自分の性格のせいなんだろうとずっと思っていたんですが、社会不安障害の症状と似ていて、でも病院に行く勇気はなくて思い切って相談しました。
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参考:似ている悩みと対処法
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みらー(臨床心理士)
π- 2017-08-04 11:58
初対面の人が苦手ないわゆる人見知りは誰にでもある話です。
また、誰にでも人前で話したり、食べたり、書いたりしようとすると、不安や緊張を覚えて、赤面したり、汗が出たり、口の渇きがおきるということはあります。
ただし、もしこれが生活に支障が出るレベルのものになると、社会不安障害と呼ばれる疾患である可能性があります。
そして、この疾患の症状は、他人に悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安により強い苦痛を感じたりした結果と言える可能性が高いです。
そしてこれは性格の問題ではなく、精神療法や薬物療法によって症状が改善することがある心の病です。
これはたとえ病気のレベルではなく、傾向だとしてもご本人の問題ではなく、だれでもかかる可能性があるものです。
そしてまた、精神療法や薬物療法によって症状が改善することがある心の病です。
ですので、症状が酷いもしくは気になるようでしたら一度医療機関への相談をお勧めします。
また、今はそういったことに抵抗があるということですよね、
とするとリラクゼーションを行ったり、緊張場面を練習等による場慣れをするといった対処である程度の改善が見込めます。
こういったときは、例えば漸進的筋弛緩法というリラクゼーションが役立つ場合があります。簡単にできるものですから、緊張した際に試してみてくださいね。
■漸進性筋弛緩法(大阪府心の健康総合センター) ※以下のリンク先はPDFファイルのダウンロードとなります。
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/13282/00000000/relax.pdf
少し具体的なことも交えてお伝えしましたが、お話から推測できる範囲でお伝えさせていただきましたので、お力になれていなかったらごめんなさい。もっとこういう話を聞きたいとかあればご遠慮なくおっしゃってくださいね(^^)/
上記の対策などを含めて今回の内容をお読みいただき、一度ご自身でしっかりと考えて頂き、また不明点とか、考えた結果などはぜひ何でもこちらで共有いただければ嬉しいです。
引き続き、一緒に考えていきましょう(^^)