発達障害(アスペルガー症候群)当事者、現在失業中の男性25歳(7月現在)です。

最近、家の親が、過干渉が目立つ機能不全家族であると気付きました。

以下は、機能不全家族というものを知るに至ったきっかけです。

先日、両親との夕食中、テレビを見ていてCM中自分はスマホ画面を見てニヤニヤしていると、母親が
「なにニヤついてんの」
と母が聞くもんだから、その画像を見せながら最近このアイドルを見ると顔がとろけちゃうんだ、かわいいでしょ?
というとこう返ってきた
母「えぇ~うーんかわいいっていうよりも…」
自分「えっ!?かわいいと思わない?」
母「うん」
自分「あ、かわいいっていうよりも美人って感じか!」
母「うんそうそう」
そのアイドルはそのグループの中でもかわいい、美人として有名。
そこで父が入ってきた。
父「どれ見してみろ」
父「へぇ~、キャバ嬢みたい」(などケチを付ける)

後から考えてみると、特に親父の反応が意地悪だったんだと気付きました。
なぜなら、以前同じシチュエーションでの会話中、親父がわざとらしい返答をしたときに、母が「なんでそういう意地悪するの?」と突っ込んでいたからです。その時父は、「世の中に揉まれる為だ」と返していました。これに自分は「そんなのは仕事場だけで十分だ」と返すのがやっとでした。これまでも、特に親父からは違和感のある返答で返されることがよくあり、ただ自分は、「あぁ、そういう人もいるか」と考えて、意地悪であることに気付けませんでした。
こういうような返答に意地悪としての悪意があると気付けずにきたので、恐らく、これまでも家庭外で自分が思う以上に意地悪をされていて、反抗しなかったためにナメられていたんじゃないかという気もしています。
これをきっかけに両親の言動を思い当たる限り振り返ってみると、
親父に関しては、
自分ら若者世代の言葉づかいに対する露骨な嫌悪、
恋愛の話題に対する毛嫌い、
大学入学当初見られたアルバイト就労に対する否定的な態度、
大学生活で開放的に遊ぶいわゆるキャンパスライフを封じ込めるかのように釘打つ発言、
見失っていた自分が見えかけて調子がつかめてきたときに放つその調子や見つけかけた自分の在り方に対する否定的な発言、
などがありました。親父は、自分が元気である程、幸せである程気に入らないようです。
母親に関しても、
家事(夕食の準備)を手伝わないことに対し時として見せるヒステリックな態度
恋愛で特定の異性に夢中になっている様子を見せると起こる不機嫌な態度
などが特に印象的です。何か支配的な独占欲のようなものを感じます。

私の幼少期は非常に賢かったそうで、両親、父方の祖父母からも将来に強い期待があったそうです。
特に中学時代はテスト勉強を最大限努力して、90点台とった時であっても、親からの反応はミスした問題の指摘しかされませんでした。
私が高校2年時アスペルガー症候群であることが分かり、すると親の期待は得意分野への期待になりました。
大学選びもその得意分野に基づいたもので、親は一般就労など眼中にない、漠然と専門職だといった調子でした。
結局、大学は人間関係が上手くいかない・恋愛の欲求が解消されず精神を病むなどで学業に集中できず、5年通って中退、以後就労支援機関から就職した清掃業も職場外の恋愛の欲求が解消されない悩みがきっかけとなり半年で契約切れ、別の就労支援機関に通所中も外出中(通所中・帰宅中)に感じる同じく異性の悩みに耐え兼ね自殺未遂、3か月間の精神病院での生活から復帰して同就労支援機関に通所中という現在に至ります。

悩みの中心は異性関係ですが、自分が誰かに恋していることが親に知られたとなると、向かい風というか、ブーイングを感じます。
これまで、それだけ異性に対する関心がありながら異性と付き合ったことは無く、いわゆる彼女いない歴=年齢です。
特に母からは、異性に対する関心を抑え込み自分の支配下として搾取されているようにも感じます。
父からも、異性への関心から求められる自信をことある度に削がれているように感じます。
父・母が連携して自分が異性と付き合えないようにコントロールしているのでしょう。

父・母ともに憎いです。

こちらのサイトの機能不全家族診断を受けましても、結果は「高い傾向がある」とのことで、当てはまった項目数も65項目中41項目ありました。