初めて相談させていただきます。
大学院生(理系)です。大学3年時がピークで、最近は落ち着いてきましたがずっと厄介な思考回路に取り憑かれています。自分の悩みは、常に孤独感があることです。ここまではまだ誰でも持ちうる感覚でしょうが、さらに自分の場合、他の人は自分にはないところ(集団等)でつながっているから平気な顔をしていられるのだ、といった変な妄想がに取り憑かれています。おそらく自分の価値が分からない、といった類の悩みに近いと思うのですが、さらに考えはややこしく、主にあげると以下の通りです。

1.他人同士は互いに存在を認識しているけれど、僕という存在はどこかずれてておかしい(浮いてる)。他人の頭に僕という存在が思い浮かぶようなことはまずない(目の前にいる時は普通に僕を認識している)。
2.(先ほども書きましたが)他人にはそれぞれ、僕が想像しないような帰属組織があり、その所属意識があるから、普段の生活の場でもあまり心配事なく過ごすことができるのだ(アイデンティティが架空の帰属組織によってしっかり確立されている、そしてそこの集団内では互いがしっかり認識し合って、固い絆で結ばれたり、悩みを解決したりしている)。
3.このような大きなバックグラウンド(仮の帰属組織?)が僕にはないから、僕は薄っぺらい人間であり、考えや思考が目上の人間にはすべてお見通しなのだ。ほかにも大きなバックグラウンドがないから〜という理由付けを妄想的にしてしまいます。

仮の帰属組織、といった書き方をしましたが、僕以外の他人だけで構成される組織、といっても意味はおおよそ同じです。
以前は本当に孤独感/不安感等が強く、人を信用できませんでした。いまは大分その気も薄れ、上記の1〜3も、頭の中から悩みをひねり出すように考えながら書いています。しかし、その意識は確実に存在し、自分の歪んだ思考回路を作り出し、自信のなさや不安感に繋がっていると考えております。
非常に面倒な質問ですが、ご回答、よろしくお願いします。