気持ち悪さと感情に悩んでいます。

物心ついたときから、自分の感情に蓋をして生きてきました。
なぜなのかは分かりませんし、それに気付いたのはここ半年ほどです。
人の顔色窺いばかりしていて、人に嫌われないことが最重要事項です。
それは円滑な社会生活を送る上で、頼もしいスキルだと思いますが、少し困ったことがあります。

私は趣味で詩を書いていますが、
生の感情を扱う詩を書くと後味が悪く、気持ち悪い感じがします。
けれど、そのような詩のが評価が高かったり……。
でも、いい詩(共鳴を生む詩)が書きたいと思えば、自分の生の感情に向き合わなければなりません。
私の詩は先生方によく「自分がない詩」と言われます。
「とても上質だが、そこに筆者の感情が見えない。よく出来た読み物だが、人の心からは遠い。」
そうです。

ここで、「趣味なんだから自分の好きに書けばいい」と思われるかもしれませんが、
それでは意味が無いのです。
私は詩を書くことで自分に付加価値を付けたいのです。
何もないけれど、私には詩がある。
人に認められるような詩を書くことが、すなわち私の価値なのです。
だから、自分の感情をなんとかして、人の心に近付けるような詩を書きたいのです。

本をよく読むのと、これまでの経験から、この場面では「こう反応すべき」というのは分かるので、その通りにします。
(生活でも、詩においても)一番身近で理解できる感情は「悲しみ」です。
感情がないわけではなくて、感情を出す前に瞬時に精査してから出すので、相応しくないと思われる感情は無意識に押し込めていて、分からなくなります。

以前付き合っていた彼氏にはいつも

「自分がどうしたいのかが重要じゃないの? 」

と言われていました。

自分の素直な感情を取り戻し、認めるためにはどうすればいいでしょうか?



参考までに……。
他にも同じ種類の気持ち悪さを感じることがあります。

・女の子らしく振る舞うこと。
(足をくじいて「きゃっ」と小さな悲鳴をあげてしまったときに、我ながら「気持ち悪い」と感じました。
「ブスのくせにかわいこぶって」
という思いもあるのかもしれません。)

・性行為。
(まだ全部はしてませんが……。裸で抱き合うとか「気持ち悪い」と感じてしまいます。)

・メイクを落とした自分の顔。
(昔は醜形恐怖かな、と思っていました。(美容整形も軽いのを3回くらいしているので……。)
「愛されるために美しくあらねばならない」という思いがあるので、そうでもないのかなと思ったりします。
「こんな気持ち悪い顔じゃ愛してもらえない」
と思います。)

・自分が好きでもないし、嫌いでもない他人(男性)に好きと言われること。
(これは自分でも、どうして気持ち悪いと思うのか、よく分からないです。)

・太い太ももと形の悪い脚。
(これはそのままです。脚の形が悪いのを隠したくて、膝丈のスカート、ワンピースばかり着ています。)

・アルコールが飲めないこと。
(アルコールに弱く、グラス一杯で二日酔いになるので飲めませんが、
「子どもっぽく振舞って周りからかわいがられようとしているだけなのでは?」
と気持ち悪く、浅ましく感じます。)