25歳女です。最近、朝がすっかり起きられなくなりました。
思い出せば、10代の頃から朝は起きられなかったように思います。当時は学校も次第に行かなくなり、不登校でした。中学不登校、高校中退、大学は地元のFラン私立を何とか卒業しましたが、学科が情報系で田舎での就職は苦戦しました。
何とかWebデザイナーという職種で地元から離れた民間企業に入社しましたが、蓋を開ければ倒産寸前、人手不足、残業代もなければボーナス無し、休日勤務とどこからどう見てもブラックで、劣悪な環境に耐えきれず約1年半で退社しました。
地元から帰った後は、親に白い目で見られつつも何とか仕事を探し、現在は行政機関で専門分野の業務補助として働いていますが、その契約がもうすぐ切れます。
正職員ではないので給料も安く、ボーナスや残業代もありませんが、行政機関というだけあって、残業時は翌日に時間調整をしてくださったり、有休をすすめてくださったりと、民間時代には考えられない対応をしてくださります。
ただやはり、頭の片隅にずっとあったのが「限りがある」ということでした。
この「限り」までに自分の将来をどうにかしようと思っていましたが、完璧主義な性格が祟り、業務が第一。自分のことなど考える暇もなく、その限りまで来てしまいました。
「この先どうしよう」と考えれば考えるほど、自分が何をしたいのか、何になりたいのか分からなくなり、最近では「朝が起きられない」に加え、「書かれている内容が理解できない時がある」「憂鬱な気分が長時間続く」「好きだったテレビや漫画を見ても楽しめない」「見た目を気にしなくなった」など、今まで感じていなかった症状が明るみになってきました。
何をするにも億劫で、時間がかかります。「電話をかける」や「説明をする」という行為には相当量の体力を使います。
先日届いた「ストレスチェック」の結果には、「求められている仕事とあなたの専門性スキルに極めて高いズレがあります」というような内容が書いてありました。
元々クリエイティブな仕事には向いていない、転職したいと思っているのに、周囲は「もっと伸ばした方が良い」と言います。
極めつけがある民間企業からの「引き抜き」で、「デザイナーを求めているから来てほしい」とのことでした。
「また民間のデザイナーに戻るのは嫌だ」と思いつつ、「このご時世、