自信を失っている中での転勤です。

はじめまして。
34歳会社員(妻、息子6歳)です。
福岡に配属されて12年目で、元々実家のある東京への異動になりました。
異動前から、そろそろという話が出ていましたが、元来の優柔不断さから漠然と嫌だという気持ちがありながらも目の前の仕事に追われて先週に辞令を受けました。

私は、東京本社の全国6都市に営業支店を持つシステムベンダーに営業として従事しています。
配属以来、ずっと福岡の支店に所属し日夜営業として仕事を続けて参りました。
成績は至って普通ですが、環境運もあり、コンスタントに成績を維持してきました。
5年前には、直接の部下ではないですが後輩も入り、アドバイスや支援をする立場になり、ある程度充実して仕事を続けてきました。
しかし昨年の夏から、自分の後輩に新しい部下が入り後輩がてきぱきと指導している姿を見て、自分には無理だ務まらないと、自信を失い元気が出なくなってきました。
そんな折に今度は秋から全国的な新プロジェクトに経年が高いという理由から選出され各支店の代表と議論をする立場になりましたが、ここでも意見の質とこれまでの経験を生き生きと語れる周りのメンバーに圧倒され、さらに自信が無くなり、仕事でも家庭内でも自信の無さから「決められない」、「断言できない」といった咄嗟の判断や決断する言葉が出て来なくなってしまいました。

元々、優柔不断な点は妻からも指摘されていたので以前と変わらないのかもしれませんが、今は自信がないため、決められないことで時間だけが過ぎて行く現状にただ、どうしようと頭を抱えるだけで何も出来ずにいます。
このままでは、会社でも不要な存在になるだろうと考えて、息子の小学校への進学のこともあり年明けから転職サイトをチェックしたりエントリーを仕事の合間に行いましたが、仕事そのものも忙しくなり(個別の案件と、先の全国プロジェクト)、同時に複数のことを考えなければならないことで、さらに頭の整理が出来ずパニックのような状態になってしまいました。
そのような理由もあって転職活動も中途半端なかたちで立ち消えにしてしまい、先週転勤の辞令を受けた次第です。

それからは、自信が無い自分が転勤して東京でやっていけるイメージが湧かないこと。
しかし、転職する余裕もなく、家族を、養って行くためには仕事を続けなければいけないこと。
仕事を続けるためには慣れ親しんだ福岡を離れる準備をすること。
自信を、失って散漫となっている気持ちを奮い立たせて、後輩への引き継ぎを行うこと。
これらの課題に向き合っていかなければいけない、と考えているのですが、考えようとすればするほど身体が震えて、頭が整理できず言葉が出てこない状態になってしまいます。
この自分に自信がなく決断が出来ない状態により、家族や会社に、誤った情報を伝えたり、回答や着手に時間がかかることで迷惑をかけ始めています。

今はもう、東京に行くしかありませんが、どうしても自分に自信が無く本当は逃げ出したい、死んでしまいたい気持ちになってしまいます。

明日から月曜日なので、会社に行こうと思いますが、今から「このまま呼吸が止まって死んだら楽になれるのに」など考えてしまいます。

このような気持ちで転勤が務まるのか。
自信を、取り戻すためのヒントがないか相談したく投稿します。

長文で分かりづらい内容で申し訳ありません。
どうかアドバイスをお願い致します。