22歳、卒業間近の大学4年生です。
勉強、運動など小さい頃から優秀なほうで、いわゆるいい子でいようとするタイプです。
人を信じることができなくて悩んでいます
人に全く近づけないとかではなくて、「本当は私のことをめんどくさいと思っているんじゃないか」「本当は嫌われてるんじゃないか」とふと気にしてしまったり、無意識でも誰の前でも自分を繕ってしまったり、家族や尊敬できる先輩、頼ってくれる後輩など信頼している人に対しても本当の本音を言えず、弱い暗い自分を見せたら幻滅されてしまう、悲しませてしまう、嫌われてしまうと思って、本当の自分というのは誰にも見せることができないんじゃないかと思っています。
たぶん人当たりは良いほうで、初対面でもある程度は話せるし、笑顔も素敵だとむしろほめられるタイプです。でも改めて考えてみると、私にとって笑顔は人と会うときの基本装備みたいなものになっていて、もうそれ自体が繕っていて、作り笑いをしているように感じてしまいます。
なんでこうなってしまったんだろうと考えてみると、家庭は5人家族、3人兄妹(兄2人、妹が私)の末っ子として、ごく普通に幸せに育って、やりたいこともやらせてもらってきました。大切に育てていただいていると思います。だからたぶん家庭は原因ではなくて、いつもたどり着くのが中学生3年生のときの人間関係についてです。
部活もクラスも同じで、気の強い女の子がいて、その子は私に一緒にいさせておきながら他の子としか話さなかったり、私の親友と仲良くなってその子とずっとくっついたりしていました。今ではごく詳細には覚えていない部分も多くあるように、いじめなどと言えるほど深刻なものではありませんでしたが、自分がなんとなく変わったのはこの頃からかなと思っています。でも考える度に、毎回この気の強い女の子のせいにしてしまっているようで申し訳なさも少し感じます。
私の性格は、自分で言うのもおかしいですが、純粋でまっすぐ、努力家、負けず嫌い、真面目、責任感が強いと思っています。でも、他の人にも同じようなことを求めてしまうところがあり、勝手に期待して勝手に悲しんでしまうこともあります。今ではそれは自分のエゴだと考えられるようにもなりましたが、やっぱり心の中で無意識には期待しているのだと思うのです。
大学では踊りのサークルに打ち込み、かなりの時間、体力、気力を使ってきました。そのおかげで、初心者から始めて、身長も低い自分でも一番目立つトップの位置で踊らせてもらったり、一番上手いと言ってもらえたり、他のチームの人にも覚えてもらえるようになるなど、ある程度の結果は出すことができました。でもやっぱり人間関係がうまくいきません。インカレの大人数のサークルで、自然とグループができて、いつも同じメンバーで行動をする人が多いです。私は同じ大学の同期は学部の違う男性一人しかおらず、元々特に仲の良かった同期2人は、2年生の夏の大きな大会前と、大会後の秋ごろにそれぞれ辞めてしまいました。他の仲の良かった同期も2年生の終わりごろに全員辞めるか、ごくたまにしか来なくなってしまいました。ちょうど私がいたグループがきれいに消滅したようなイメージです。
もちろん寂しかったですが、役職についていたので辞めることもできず、役職の任期を終えてからも後輩を支えたい、チームのために力になりたいと思い、悩むことも多々ありながらも、4年間続けてきました。
ずっとチームに残って活動する先輩は一学年2人ほどで(一学年は30~40人ほど)、元代表や副代表がほとんどです。私はどちらでもありまんせんが、4年間いつづけたことでチーム内での信頼もたぶん大きいほうです。でも、踊る場所はあっても、居場所はないんじゃないかとふと思ってしまうのです。
同期がいなくても、後輩と仲良くなれたし、たまに大きな大会だけふらっと帰ってきてなんとなく楽しんで、復帰したメンバーだけで固まるのが好きで、また来なくなる同期よりも、今現在役職についていて一生懸命な後輩や、練習熱心な後輩、単純に気が合う後輩などのほうが好きです。でもやっぱり学年の壁を感じることもありますし、無礼講でわいわい!というよりかは尊重しあうような人付き合いをするほうなので、後輩としては仲良くなりにくいのかな?と思うこともあります。
また、自分は理想が高く凝り性な性格で、これはおそらくチーム1だと思います。他の人に同じレベルを求めるのは無理だし違うとわかってはいますが、これも寂しさを感じる一因かなと思います。
また、役職では作業の時間が圧倒的に長く、責任も大きい、かつ正解はないような仕事をしていましたが(1つの班の中でもさらに仕事を分担して、2年生の1年間担当します)、このときに同じ班の仲間からあまり理解してもらえず、1年間否定され続けた、協力してもらえなかった、支えてもらえなかったことも、大きな傷として残っていると思います。
話がまとまらずすみませんが、中学、高校のころから人間関係で悩むようになり、大学の特に2年生から悪化、4年生の就職活動でもダメージを受けているというような感じです。就職活動のときから自律神経失調症のような症状に悩んでいます。今でも自律神経失調症やうつ病の症状に当てはまっていますが、ネット上の診断しか見たことがなく、専門家に相談したことはありません。
もう社会人になりますが、毎日が憂うつで、人付き合いも心配で、おっくうで、こんな私がこれから社会に出て生きていけるんだろうかと不安です。怖いです。でも変わりたくて、でもどうしたらいいのか誰にも相談できなくて、わからないです。
どうしたら希望をもって、毎日生きていけるように変われるでしょうか。
どうしたら心から仲間だと思える人、仲間だと言える人に出会えるでしょうか。
どうしたら自分を繕わずにいられるようになるでしょうか。
勢いで書いた文章で、だいぶ内容が省略、偏っていますので、もし質問していただければできるだけお伝えします。
力を貸してくださる方がいれば幸せです。
どんなことでも、よろしくお願い致します。
誰でも歓迎 !
ひろし
π- 2018-03-20 10:52
認知行動療法というのに取り組むといいかと思います。
クリニックや地方自治体の中には、しっかりしたプログラムを用意しているところがあります。
そういうところで取り組むのが効果的だと思いますが、精神科の主治医の紹介が必要ですし、
つぶあんさんはそこまでひどい状況ではないと推察しますので、
書籍などで自分で取り組んでみてもいいかと思います。
アメリカなどでは、「読書療法」といって、課題図書を読んで改善していくというのもあるので、
効果は期待できます。
認知行動療法とは、周りの現象の捉え方と行動を自分が楽なように(世間の自己中心的とは違います)、
改めていくものです。
「感情」、「認知」、「行動」、「身体症状」は、互いに関連しあっていています。
ご存じの通り、「感情」と「身体症状」は、自分が何とかしようと思っても変えることはできません。
しかし、残り二つは、変えられます。その2つにアプローチして、楽な生き方をしていこうというものです。
大学の図書館や公立図書館、書店にいけば、様々な種類の「認知行動療法」の本があります。
読みやすい本から読んでみるといいかと思います。
おすすめは、「いやな気分よさよなら」っていう、アメリカで出版された本です。
翻訳書なので、読みにくいですが、本を読みなれている人であれば、読みこなすことは十分可能だと思います。
つぶあんさんは、「本当は他の人に嫌われているんじゃないか」って心配しているようですが、
本当に嫌われているのであれば、すでに周りから人が離れています。
社会人になっていくと、だんだん自分のことで精一杯になっていき、よっぽど仲良くないとあまり会う機会はありません。
人生経験積んで、自分から心を開いていけるように訓練していくしかないのかなって思います。
自分を繕わずにいられるようにするには、自分がどう感じているのか理解し、素直に行動することかと思います。
つぶあんさんは、自分を押さえつけているのではないですか?相手を傷つけるのが恐いのではありませんか?
意外と自分を出しても嫌われることはありません。でも、失敗することはあります。
失敗して傷つけてしまったなら、その場ですぐ謝ることです。その後の対応策まで相手に提示すると、安心できますね。
それで、次からは気を付けるのです。
完璧主義だという印象を受けたので、心構えとして8割ぐらいでいいやという気持ちになれるといいですね。
つぶあんさんの今の性格も、社会で生きていきために大事な要素なので、
それを軸としていろいろな考え方を身に付けていくといいと思います。