母に歯向かってきませんでした。
母が好きですし、愛してます。母もわたしを愛してくれているし大切にしてくれていると思います。
しかし母の元々の強い言葉遣いや他人の意見を聞かないことが、とても苦しいです。
現在私は29歳ですが、家庭の様々な事情から、怒ることや反抗することは醜いことと学び、母に逆らわず、冗談を言って場を和ませたり、家族間の緩衝材になってきました。
しかしそろそろ強い言葉遣いなどに、耐えられなくなってきました。
死ぬことは両親が悲しむので出来ません。
ただただ、いなくなりたいなと思ってしまいます。
家にいることが、もう嫌で、正直面倒なのです。
過去の恋人には「なんで怒らないのか」「なぜ自分の意見を言わないのか」と飽きられ、長く続きません。
今まで家で行ってきたことが染み付いてしまい、家のようにひょうきん者を演じていないと上手く相手と話せません。
怒るとか言う感情がどうやったら起こるのかわかりません。
自分の意見をどのくらい言っても相手に失礼にならないのかわかりません。
両親は好きです。
両親のように素敵な夫婦になりたいです。
素敵な人とで会いたいと思っていますが、その問題がわたしの気持ちにブレーキを掛けてしまい、なんだか疲れてしまいました。
乱文で申し訳ございません。
誰にも話せなくて日々お腹のなかに入れていましたが、今回このようなありがたい場所を見つけましたので、投稿させていただきました。
アドバイスでなくても、同じような境遇の方のお話など聞けるのも、とてもありがたいです。
よろしくお願いします。
誰でも歓迎 !
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π- 2019-04-16 18:03
以前どこかに書きましたが、一言でいうと、親離れ、子離れできていないということにつきます。
ここからは想像ですが、貴女は反抗期がなかったのではないですか?親御さんのことを愛していることは大変素晴らしいことですが、貴方に必要なのは精神的な自立です。
親というものは、子どもへの愛情から、なるべく子供の前に立ちはだかるハードルをどけようとします。昔の親はそうではありませんでしたが、最近の親はその傾向が強いです(私がそうでしたからね)。
しかし、子供は通常思春期に頑強な自分の世界を作り出し、親から巣だっていきます。この時に、親も先回りして子供のハードルをどけることが不必要になったことに気が付きます。理想的な親離れ子離れです。
この過程を経ていないと、特に母親は子供に対し元々強い所有感をもっているので(何せ自分のお腹を痛めた子ですから)、いつまでたっても子離れできません。これは理屈ではありません。感情の問題なのです。ですから余計に厄介なのです。
このことを理解して、親離れを貴女ご自身が行わないとこのまま変わりませんよ。これは好きとか嫌いとかいう問題ではありません。成長の過程なのです。
可能なのであれば、ご自身でも感じていらっしゃるように、家をでることです。もう29歳でいらっしゃるのですから、経済的に可能なのであれば家をでるべきでしょう。いつもいいますが、貴女の人生なのですよ。お母様の人生ではないのです。貴女は自立しないといけません。自分の感情にもう少し正直なってはどうですか?
恋人と別れた時は寂しかったでしょう。なんでとか感じませんでしたか。それが怒りの感情です。おこってもいいのですよ。自分に正直でいいのです。
ご自分では感じていないでしょうが、かなりストレスがたまっているはずです。どうぞご自分のお気持ちに正直に生きていってください。
はむ美
π- 2019-04-16 19:45
お気持ち、すごくよく分かります。
私も現在同じ悩みの真っ只中です。
1年前から自発嘔吐が悪化の一途を辿り、摂食障害のような状態になってしまいました。
この1年の心の動きを日記のように書き出してみると、フォーカスされたのが母との依存関係でした。
私も母が大好きで感謝しているのですが、一方で過干渉に悩まされてきました。
今となっては反発する気持ちさえ失せ気味になっていますが、身体や精神に異常をきたす原因となっている以上何とかしようともがいています。
もがいていますというか、まさに今日その一歩を踏み出しました。
悪化していく原因に気付いてしまったことによってここ数日で精神状態が一気に悪くなったのですが、良く考えるとこれが一歩踏み出すきっかけとなりました。
昨日、この1年の心境と状況、育ってきた家庭環境、母との関係性をコピー用紙に殴り書きし、それを持ってメンタルクリニックへ行きました。
保険証を母に管理され、どこへ行くにも言わないといけない私にとって、母が把握していない病院への1人受診など、人生初なのです。
受診して何か画期的な対処法を見つけたとか、そういうことではないのですが、この一歩こそが私にとってものすごく大きいことなのです。
今現在進行形で母から、予測される帰宅時刻を30分過ぎている私にとめどなく電話が鳴っています。
バレないように時間を調整し完璧なアリバイ工作をするのが普段の私ですが、今日は違います。
電話に出ず、病院へ受診したことを母に打ち明けるかを悩んでいます。
黙って病院へ行く、電話に出ない、というこの当たり前であり馬鹿馬鹿しい反抗が、大きな一歩だと私は今感じています。
今までと違う一歩を踏み出す度に後悔も襲ってきますが、この小さな一歩を踏んだという事実の積み重ねが自立への近道なのかなと。
通常に比べ、時期も遅く、速度も遅いかもしれませんが、確実に前に進んでいるという実感は得られます。
自分の話ばかりになってしまいましたが、少しでも共感が出来たらと思いコメントさせていただきました。
一緒に頑張って自立していきましょう。
殴り書きの投稿なので、乱文ですみません。
yamaco
π- 2019-04-16 20:47
どちらの方も境遇やジャンルは違えど、とても胸に刺さる内容でした。
まず、ぽんきち様のおっしゃる通り、反抗期はありませんでした。反抗期はもちろんありましたが、必死で必死で押さえ込んできました。恥ずかしながらリストカットをして、血を見ないと落ち着かない時期もありました。怒ることは醜いことだ、反抗するのは親を困らせることなのだと、姉のひどい反抗期を見て思っていました。その時私は母を傷つけたりなんかしないと固く誓いました。
親に反抗すると言うことは正直かなり勇気が要りますが、反抗をすると言うことがどちらにも大切な過程であることがコメントを拝見してよくわかりました。
母のご機嫌ばかり見ていないで、やりたいことをやってみようと思います。
本当にありがとうございました。
そしてはむ美様、はむ美様もとてもお辛い気持ちを抱えていらっしゃるにも関わらず、温かいお言葉をありがとうございます。
「一緒に頑張って自立していきましょう。」
というお言葉はとても心に染み入るようでした。
嬉しかったです。
同じように悩んでいる方がいる。乗り越えようと頑張っている人がいると言うことが分かり、とても嬉しかったです。
一緒に頑張りましょう。
どうもありがとうございます。