私を否定する母親。毒親?

8歳頃から18歳になるまで、母は私を否定してきました。
抗い続け、進学と共に距離を置いて離れられたつもりだったのですが、しっかりと影響を受けていました。
30歳になる今、母のように、人を信じられない人間、人を傷つける人間になりました。
母ほどではないものの、感情的に、異常に怒る人間になりました。
人生が楽しくなさそうな母を、幼心に不思議に思っていましたが、私も人生が辛くなりました。
どうしたら、この異常性から離れて自立できるのでしょうか。

幼稚園児までは可愛がられていましたが、小学生になり学校で喧嘩や忘れ物をするようになると、母親から怒鳴られることが続きました。
泣き叫びながら叱られました。
手を上げたりするようにもなりました。

そして、ありのままでいると、いつも傷つけられました。
そして、「あなたの為を思って怒っている」とか「私の方が辛い」などと言われ続け、私もそう信じるようになってきました。
また「自分を恥ずかしいと思いなさい」や「産まなければ良かった」などとも言われ、いつしかそう思うようになりました。

明らかに私への無条件な愛は無いのに、愛されているのだと思いこんでる自分がいます。
そして、すこし前まで、もしくは今でも、母親が正しいと何故か思っています。

最近やっと、母親の異常性に少しずつ気付いてきました。
いや、幼い頃に抑えつけられた「母親はおかしい」という感覚を、やっと掘り起こせたのかもしれません。

何か、私の家族とは違う健全な親の愛情が、まともに育った子供の親にはある気がします。
 
母親が憎いです。
ですが、憎んではいけないとも思います。
今は母が多少落ち着いたから、文句を言ってはいけない気がするのです。
それに、前に一度私な気持ちを伝えたら、精神的に攻撃されました。
母は、自分が勝つことに異常に執着しています。
自分の気持ちを縛られている感じがします。
それが嫌です。

父親は、母親にあまり何も言いません。
昔は、僕が問題を起こすのはお前の育て方が悪いからだ、と母に怒鳴っていました。
思い出すと気分悪いです。

今は金銭的な都合を優先して実家におりますが、タイミングとお金の用意ができたら離れようと思っています。
ただ、離れたくない気持ちもあります。
母親に認められたいという気持ちを植え付けられたのか、自分で育んだのか、原因は分かりません。

第三者から見て、私と私の母はどう映りますか。
私を苦しめているのでしょうか。
私はどうするのが良いと思われますか。