こんちには。
アイデンティティの形成と発達について質問です。宜しくお願い致します。
私は30代後半の男で、恥ずかしながらこの年齢までまともに社会生活を送って来ず、半分引きこもりのような生活を続けてしまいました。友人もほとんどおらず、長年鬱々として現実逃避のような生き方をしてきたのですが、2年程前より、インターネット上で自分を改善する手段はないものか?と調べて実践してみたり、メンタルヘルスについても調べてみたりと、立場なりにアクションを起こしてみたりしました。しかし、根本的に何かが欠けていて、何をしようとしても納得感が発生せず、自分が何者で何がしたいのか不明というようなモラトリアム人間?の状態に陥っていると、ネット上でアイデンティティという概念を目にして気づいた次第です。
長々と書いてしまいましたが、アイデンティティとは18〜22歳という青年期以降にも、地に足をつけて生きて行けるほどに確立する事は可能なのでしょうか?頭の中が混乱していてどうにも行動がしにくい状態です。他の大人から見たら、いい大人が子供のような事を喚いてどうする、と叱責されそうですが。
長文、乱文になりましたが、詳しい方がいらっしゃればご意見等を伺いたいです。宜しくお願い致します。
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さら
π- 2020-06-19 08:58
アイデンティティについて詳しいわけでも専門家でもありませんが、もしこの言葉が「自分らしさ」ととらえていいなら、
私は20代より30代、30代より40代、40代より50代と、より自分らしくなり、生きやすくなってきています。
10代、20代のころは苦しいばかりで、自分というものがよくわかりませんでした。ですから、人によるのかもしれませんが、
青年期以降でも発達?していくことは可能だと思います。私も自分が何者で何をしたいのか?というようなことは30代後半まで考えていたように記憶しています。
青年期までに自分が何者かわかっている人もいるのかもしれませんが、私のようなものもいます。
ただ、自分らしくなる、というのは、ひとりでできることでなく、他の人たちとの関係で自分を知ることにもなったと思います。
また、地に足をつけて生きていく、というのは、一生かかってすることだと思います。今50代ですが、自分ではまだまだひよっこだと思います。
答えになっていませんでしたら、すみません。
sobasisi
π- 2020-06-19 11:49
さらさんも同じような感覚?というか悩みを持たれていたのですね。共感したからか少し心がホッと致しました。
おっしゃられている通りで、私はこれまで独りよがりな世界で完結するような生活を送って来て、ここへ来て他者との関係性で自分というキャラクター?(とでもいうのでしょうか)が社会の中で成立する、と肌感覚で理解し始めた次第です。同時にこれは通常の大人の方より大分遅いんだろうな、と正直少しナーバスにもなりました。
人生の先輩であるさらさんでも地に足をつけるのはまたまだと思われてると言う事は、私などはヒヨっ子で、ゆっくりと考える事で今そのような事に過度にとらわれる必要は無いのかも?と少し安心しました。
とても貴重なご意見ありがとうございます。
お話させてもらえて気持ちが少し楽になりました。