はじめまして。ネット上での投稿は初めてとなります。
現在、大学4年生の文学部・女学生です。
相談内容は、就職活動と卒業論文の制作について、です。
以下、就職活動を「就活」、卒業論文を「卒論」と略します。
 高校時代から振り返るため、非常に長い内容となります。
 私は大学受験が始まるよりも早く、高校一年生の頃から進学について意識を持っていました。私立の高校に入学してしまい、金銭的な迷惑をかけてしまった罪悪感と予約奨学金の権利を得るため、周囲が勉学に怠る中も成績上位を目指して勉強しつつ、楽しみとして美術部に所属し充実した高校生活を送ってきたつもりです。大学は三年生の秋、ギリギリに決め、併願の形で受験し、合格しました。現在通う大学は、通学時間が片道二時間かかる所ではありますが、それを除けば、自分が学びたい科目と落ち着いた環境から納得しており、現在まで充実した学生生活を送れたと自負しています。
 ここでのポイントは、計画性と目標を持たないと私は行動できないということです。
 続いて大学です。
 私の大学は少し特殊で、正式な専攻は二年次、ゼミ配属は三年次となります。三年次から本格的な卒論に向けた練習として指定された作品について研究し発表するといったゼミの活動が始まります。
 ことの始まりは就活が意識されるこの三年次。私は早く就活を終えて四年次には卒論一筋でいきたいと二年次から考えていたため、五月から大学が実施するキャリア支援ガイダンス(希望制)に参加していました。実はこのガイダンスは夏のインターンシップに参加したい人向けのもので、当時就活初心者の私は就活の始まりと思っていました。 この時の私は、ゼミの個人発表、その他の研究発表に追われており、とてもインターンシップに申し込む準備などできませんでした。結果、三年次の前半期(春学期)の発表を全て終えても、その間、全く自分の時間が取れなかったために娯楽とバイト、後半期(秋学期)の研究発表の準備に時間を費やしてしまい、インターンシップは申し込みの手続きが面倒という理由からしませんでした。
 後半期の授業が始まり、私の発表は、年明けにする形になっていました。後半期から就活ガイダンス(強制)が始まり、こちらも参加しましたが、自己分析に苦戦して準備ができない&年明けのゼミ個人発表のプレッシャーという状態から後者を優先しました。発表する原稿(レジュメ)の提出に間に合わせたいと平日は毎日閉館時間まで図書館に籠もりました。大学は片道二時間かかるため、帰宅時間は22時過ぎ。母からは毎日家の家事(炊事・洗濯)を頼まれているのですが、この時期はゼミのプレッシャーから洗濯はできても、夕食は図書館に籠もり帰宅は22時過ぎとなるため作れず、結局母に「もういい」とLINEで言われてしまいました。が、私は年明けの発表を上手くやって見返してやると意地になってそのまま継続・・・できたら良かったんですが、せめて就活は進めようと自己分析、でも研究発表が気になる、なんていった形でどちらも中途半端な形になってしまいました。ただ、インターンシップは参加しました。一日だけのものでしたが、そこで受けた業界に興味を持ち、その業界を中心に受けようと決めました。自己分析がろくにできていないのになんて浅はかだったのか・・・。
 そして、まさかのメールの手違いにより発表原稿の締め切りを過ぎるという事態になってしまい・・・。年明けの発表は担当教授からやんわりと締め切り厳守の注意だけでなく、発表内容についても指導を受けてしまいました。幸い、ゼミ生でもいち早く夏から行動していたこと(先行研究の少なさから手掛かりを求めて県外に実在する作品の舞台へ訪れました)、図書館でよく姿が見られていたこと(ゼミ生談)から単位が落ちることもなく評価も良かったです。ですがモヤモヤとした気持ちは拭えませんでした。今思うと、悔しかったんだと思います。せっかく電車の中でもWORDが使えるようにノートパソコンを自腹で購入したというのに・・・。
 三月に就活が解禁するまで、私は無力感(?)倦怠感(?)に襲われ、娯楽とバイトに自分の時間を費やしてしまいました。この時期は卒論で扱う文学作品を選定していかなければならないのに・・・。自己分析も変わらず中途半端のまま、解禁を迎えてしまいました。業界は決めたけど念のため他の業界も触れておこうと多くの合同説明会に参加しました。ただ、いざ企業を決めるとなると選り好み(?)してしまい、受けようとして企業の説明会に参加しても、一月に数社エントリーするといった形でした。どういった企業が自分にとって良いと思うのか、が早く就活を終わらせたいという焦りから、上手く定まっていなかったと思います。結果、筆記で落ち、面接を落ちを経験しました、当然です。それでも、やらなければと今日まで就活をしていました。ペースは褒められたものではありませんが。説明会はたくさん行くけど、ここは嫌だ、と感じれば受けないを繰り返し。甘いですよね、本当。かといって、嫌だと感じたところへ志望動機を書いてもボロがでますし、まず上手く書けませんでした。そんなことをうだうだと繰り返しつつ、卒論の方では何度も読み返しても飽きない、自己解釈がいくらでもできるというなんとも安直な理由で作品を決めてしまいました。先行研究も、秋学期の研究発表はその先行研究の少なさで年明けの苦い経験をしたという理由から少し多いものを選んでしまいました。しかもその先行研究、自分の大学にはほとんどない、他大学から資料請求をしなければならないものでした。が、そこはこの作品をやりたいという意思からなんとか集めきりました。時間が許されるならば延々と研究したい、今でもそう思えているのは幸いかと思います。膨大な資料数で目は通しても、ああ述べられてしまった、という論文がたくさんあり、現在、テーマも定まっていない状態で非常に危機感を感じています。加え、中間発表(これは未完全なもので良いのですが、教授だけでなくゼミ生の貴重な意見も頂ける大事なものです)の締め切りも一月過ぎている状態です。そのため、現在受けている企業が落ちたら10月5日(原稿の締め切り日)まで卒論の中間発表に向けて行動すると両親に機能伝えました。結果、母は激怒。口調が強く責められたらひとたまりのない母からの攻撃に私は惨敗、ボロ泣きでした。この時の私は自己分析をようやく定めて、やりたいことが見つかったばかりでした。学費のこともあるし、奨学金のこともある、だからまずは卒論に専念しようと決めていました。求人は卒業してもあるし、キャリアアップという形で少しずつ技術を身につけ、転職すれば良い、とにかく今は当面の問題(卒論)を解決しなければ、来年の秋まで卒業できないことが確定してしまう。伝えたのですが、両親は(特に母は)両立しろと言います。これまでそれができていないから苦汁の決断で卒論を優先しようと決めたのに。最終的には何がしたいのかと聴かれ、「IT…。パソコンを介してゲームとかのプログラムを作ってみたい」と答えると「文学部なのになぜ?今までの大学生活は無駄じゃないか?やりたいなら専門学校に行けばよかったじゃないか!」と否定的に言われました。ボロ泣きのままで対応していたせいか「泣くな!」確かにそうです。ですが、大学を決める時は将来やりたいことなんて決まらず、大学生活の中で見出そうとしていたのだから、そう言われても・・・(この時ボロ泣きで反論どころじゃなかったです。)
 両親に言われたことはわかってはいるんです、頭では。低レベルな話ですが、将来いつまでも両親がいてくれるわけでもない、自分でやっていかなきゃいけない、なんてことは。ITだって文学部出身の未経験がやるには大変だということも。両親が将来を心配してくれていることも。
 夕食が始まった6時頃からこの一方的な口論は夜9時まで続き、頭を冷やそうと父と弟と犬の散歩に連れ沿うことにしました。一人になりたかったので無断で自ら二人と離れ、民家と車通りの多いところを一人で一時間ほど歩きました。弟と父に心配をかけてしまい、反省しております。
 そして本日、朝からLINEで母に「今日は何処に説明会行く?」「ITの専門学校調べときなさい」と言われ、もう目眩がしました。
 就活が始まっていつからか眠れない日が続いています。気分転換に娯楽に手を付けようにも一時でしかありません、わかっているのに。何度も早く寝ようとしました。でも4時間過ぎても眠れない。結局、スマホでネット小説を意識が飛ぶまで読む毎日。どうすれば寝れるのか。
長くなりました、ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回、解決したいのは、
1.卒論と就活、どちらを優先するか。

 私は勿論卒論なのですが、そうなると母をどう説得するか…。
 母からしてみれば、私は一日家でダラダラと過ごしているように見えているんだと思います。ダラダラ=就活と卒論が苦しくて娯楽で現実逃避しているとき。6~8月はこれが酷かったです。母も私が3月から就活で動き回っていることを知っています。で、現在モチベーションが下がっているということも理解しています。それは周りの子も同じ、だから頑張りなさいと。
 私から言わせれば、少し違います。確かに今でも動いている子はいます。でもその子たちは卒論が必修ではなく、卒業できてしまう、就活に専念できる子を指しているのではないのか、と。何度もそういう子に会ったことがありますから。卒論と兼ねてやっている子と比べられてもペースが違うのではないか、と。私の所属する専攻は厳しいことで評判で、まじめな人でも落ちてしまうことがあるといわれています。母もそのことは知っているはずです(何より、その情報を拾ってきたのは母ですから)。

2.夜眠れない→昼近くに起きる、という悪循環を正したい。

 眠ろうとしても、頭の中で卒論と就活のことが浮かんできてしまいます。気分を変えて寝ようと娯楽用の読書をして意識が飛ぶまでそれを行います。
 バイトや説明会、面接、用事がある日は頑張って3時間くらい寝ます。そして、用事を終えて帰宅すると夕食も摂らずにソファや自分の部屋で寝てしまっています。起きたら深夜1~3時で、まずい、と思い慌てて夕食や入浴、食器洗いを済ませます。コンタクトを装着したまま寝落ちしてしまっているため、疲れが取れていないと感じ、再び寝ます(この時は頭が覚醒していないためか、すんなり寝れます)。そして昼頃に起きるという悪循環。

3.情緒不安定(?)なのは、いわゆる、就活鬱と呼ばれるものでしょうか?

 今年になってよく泣きます。年に一回泣くだけでも珍しいのに、今年は多いです。泣くときのきっかけは、自分のことを考えたとき。自己分析してるときですね。これまでのこととか、振り返ると涙が出てしまいます。後、洗濯を畳んでいて突然だったり。そしてそのような発作(?)のような状態が突然ピタリと収まります。次には笑えるんです、気持ち悪いほどに。いままで自分を偽ってきた分のツケがまわってきたみたいで…。
 鬱となると病院に行くこともあると聞きますし、そうなると時間と金銭的に困ります。かといって、放って置くと悪化したなんてなればそれこそ大変ですし、本末転倒です。一時的なものであればいいのですが、どういった症状が出始めたら危険なのかを知っておきたいです。

以上、長くなってしまいましたが、解決したいことをまとめてみました。
読み辛かったらすみません。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。