今日道徳の授業で「命」について学びました。
グループで話してると。
「生きたくても生きれなかった人のためにも生きなきゃいけない」
「親から貰った命なんだから大切にしなきゃいけない」
とみんなが口を揃えて言っていました。
本当にそうなの?
確かに生きたくてもダメだった人はいる。
だけどその人達のために生きるってなんなの?
ただの押し付けじゃないの?
親から貰った命だからなんなの?
貰ったものなんだから自分の好きなようにしちゃダメなの?
自意識過剰な発言かもしれないけれど、自分が死んだら誰かが悲しむだろう。
それは知ってるからみんな余程の事がない限り自殺なんかしない。
でもそこまでして生きなきゃダメ?

「命に重さはあるか。」
そういう質問が出ました。
私は、
「軽い命なんてないんだし、重い命もないはず。全部の命が平等なはず。」
と言ったら、
「じゃあペットとかは?実験用のマウスとかは?」
「命に重さはあるだろ」
とひどくバッシングを受けました。
何が悪かったのかわからず、あの母に聞いてみました。
「命に重さがないわけないじゃんwww」
と答えられました。
私は命ってそう図る物じゃなくない?って思って重さは無いと書きました。
それじゃダメなんですか?
すごい矛盾だとは思いませんか?
命は全部大切と言っておきながら、どこかでは軽い命もあるって考えてるんですよ?

クラスのみんなは死にたいって思って事はないの?
私は何度もあります。
それだから意見が違うの?
不思議に思うことばかり増えていきます。