最近HSPであることと優柔不断であることが悩みです。今まではプラスに捉えていこうと決めていましたが、何事も表と裏があるように、裏の面が顕著に現れるようになりました。
まず、HSPに関して、ネット等で自己診断した程度ですが、ほとんど該当し自分自身でも思い当たる部分があります。(すぐ周りに影響されたり、時々ひどく周りの人の気持ちに左右されたりします)今までは、一緒にいると不快な気分になる人とは一定の距離を取ったり、必要最低限の関わりしか持たないよう調整することはできました。ですが、最近では自分が以前から優柔不断であることもあり、それがきっかけで相反する2つの意見のうち、どちらの味方をするかで感情を振り回されることが多くなって来ました。私はどちらの意見も最もだと思うし、出来れば穏便にしたいと考えています。私はいつもどちらかの意見にばかり合わせてしまい(とは言っても、結局その人の意見を聞いて、自分で納得した上での決断ですが)、自分という軸がどこかでブレてしまっているのではないかと思いました。
もしかしたら、前の相談でも同じようなことが題材となっている可能性もありますが、少しずつでも「自分」や意志を持っていくにはどのような方法が良いでしょうか?また、自分の軸を再発見(アップデート)するには、どのような方法が良いのでしょうか?
こんなことくらい自分で考えた方が自分のためになるし、聞いていること自体人に流されることが前提のように感じますが、方法が分かり次第、自分で対処できるように頑張ります。どうかお力を貸してくれる人を待っています。
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参考:似ている悩みと対処法
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さら
π- 2020-11-28 20:25
ご自身で、HSPではないかと感じていられるということなのですね。
ところで、すぅさんは、HSPの一部に、エンパス があるのをご存じでしょうか。
簡単にいうと、HSPが五感からの刺激に敏感、エンパスは人の感情に敏感で影響されやすいです。
すぅさんのご相談を読んでいて、おもに周りの人の気持ちに左右されたりする、ということから、エンパスの可能性もあるかなと思いました。
エンパスの場合ですが、一緒にいる人の感情が常に入ってくるような感じなので、自分の感情と相手の感情の区別がつきにくく、自分軸を作りにくくなる傾向があると思います。一緒にいる人の感情も自分のもののように感じているので、つい相手の望むようにくんであげたりすることもあります。
エンパスも、HSPも、対策をとる必要があると思います。自分の傾向をよく知って、トリセツを作っておくような感じです。まず、無理をしないこと(自分の限界を知ったり、ノーと言ってもいいと知る)、相手との間にきちんと境界線をひく、
相手の感情の責任をとらなくていいと知る、などです。
すぅさんのご相談の中の、どちらかの味方をする、というより、ご自分の考えはこう、とはっきり自分を持つようにして、相手の機嫌をとらない(相手の感情の責任をとらない)というのがとても難しいのですが、大事になってくると思います。
どうしても、相手の感情と混じっていると、相手がつらいことが自分がつらいように感じてしまうので、ノーを言いにくいです。つい相手の気持ちを考えてしまいがち(他人軸)ですが、そこを自分はどう感じているのか、どうしたいのか、ということを意識するようにします(自分軸)
これをするために、ひとりの時間も大切になると思います。
自分軸を作る、境界線をより意識する、「自分を大切にする」という自覚がエンパス、そしてHSPにはより必要だと思います。
そして、HSPもエンパスも、生きづらさもありますが、よいものに対しても敏感に感じることが出来る、素晴らしい性質だと思います。
何かわかりにくいようでしたら、おっしゃってくださいませ。
すぅ
π- 2020-11-29 13:28
さらさん、コメントありがとうございます。
今までエンパスというものを耳にしたことはありませんでした。(なんとなく、〜パスと付くものはマイナスなものなのかと思いました。)
確かに、自分の感情と相手の感情の区別や、自分軸を作りにくくなっているなという覚えはあります。今回の趣旨とずれるかもしれませんが、就活においても、内定をいただいた企業の一部では、「あ、こういう表現は好みそうだな」とか、それが自分の本意なのか、無意識的にと企業の求めるものに合わせていってしまっているのか、わからなくなる時もありました。
とはいえ、自分の本当に嫌なことやしたくないことに関しては拒否することはできます。自分の好きなことやしたいことは、自分の中で消化できればいいかなと思っています。ただ、少しでも「嫌じゃない(やりたくないわけではない)けど微妙だな…」というときは、その人にもよりますが、大体承諾してしまいます。さらさんも仰っていましたが、その「微妙」だと感じる、自分の中のグレーゾーンを細分化して、どこまでの範囲なら許せるのか(限界)を知る必要があると感じました。
自分の傾向をよく知ることは就活でも行っていました。なので、さらさんの仰ることが出来てないわけではないのだと思いました。ただ、継続的にトリセツを作っておくことはやっていなかったので、それは新しくやってみたいです。とりあえず相手の立場に立って物事を考えてしまうので(それがプラスに働くこともありますが)、「相手との間にきちんと境界線をひく」、「相手の感情の責任をとらなくていい(相手の機嫌をとらなくていい)」というのが自分にとって少し難しいかもしれませんが、意識して改善していきたいです。
元から1人でいる時間が好きですが、その時間を自分と向き合う時間として利用していなかったので、時間の活用方法も見直したいなと感じました。人間って1番使う言葉が一人称だと聞いたことがあったのですが、私の場合はその割には自分のことをあんまり大切にしたり、本当の意味で自分のことを考えていなかったのだと改めて気づかされました。
最近はアルバイトや出かけることが多いので、あまり自分との時間を取れなかったので、1日の中で少しでも自分軸で考えられる機会を増やしていこうと思います。
最後になりますが、さらさんの思う、HSPやエンパスの活かし方があれば教えていただきたいです。
さら
π- 2020-11-29 15:33
お返事ありがとうございます。
HSP、エンパスの活かし方ですが、感受性の敏感さや、人の気持ちがわかることを活かした職種を選べば、
その持ち味を生かすことが出来ると思います。
また適職でなくても、こまやかな感性があるので相手の求めていることを感じ取れることは強味になると思います。
https://career-theory.net/hsp-job-111419
https://omajinai-navi.jp/empath_suitable_job/
あとは、感じる力が豊かなので、自然や芸術などをより深く繊細に味わうことが出来ると思います。
感性の幅が広いともいえると思います。
敏感さゆえのストレスの多さもあるので、自然と自分に優しい環境を選ばざるを得なかったりしますが、
そうすることで、生きやすいライフスタイルに移行していく傾向があり、それはそれでいいのではと思います。
これから社会人になられるのですね。いろいろ大変なこともあるかもしれませんが、
ご自分を大切になさりながら、感性を楽しんでくださいませ。