被害者意識の強い人の苦しみをどのように傾聴すればいいのでしょう。
軽度知的障害のパートナーが、とても被害者意識が高いのです。
具体的には、ネットでの交流で人とやりとりしてる間にいつのまにか「いつも都合のいい時だけ私に話しかけてきて、いらなくなったらポイだよ!」という風な考えになったりします。
他にも些細なことではありますが、チームプレイが要求されるネットゲームで味方とうまく連携出来なかった時に「絶対あれワザと邪魔したでしょ!」と言いだしたりもします。
最近だと、不意に飼い猫に避けられたりした時にも「人間には裏切られ続けてきたけど、猫にまで…」と嘆きだしました。
過去の経験も「都合のいい時だけ、人は私を頼ってきて、こっちが辛い時は無視するやつばっかり」という記憶がよほど強いのでしょう。
もちろん心が疲れているのもあるのでしょう。
感情の浮き沈みが激しいのもあるでしょう。
ただ、どうにもつねに「何かされる」側の方の意識が強く、パートナーの話を聞いていると、どうにも「辛かったね」とまず共感出来るのですが、「いつもそうなの?」「相手側や、環境面はどうだったの?」など少し外の目線も入れてみたりもするのですが、そういったことを言っても、どうにも外に視点が向かなかったり、「いつもそうだと分かるでしょ?」となってしまったりします。
相手の都合の良い時だけ付き合ってしまっていたり、距離を取れていなかったり、頼み事の交換レートの不釣り合いが生じている場合もありうるでしょう。
ゲームは「実力差や、視野の差とか色々あるし、各々が各々の判断で動いてるだけだし、どうしてそういう判断をするのかもプレイヤー毎にいろいろあるのでは?」
猫に関しても「動物に人間の愛の見返りを求めるのは違うと思うし、相性もあるのでは? そもそも感情的に声を荒げやすい人には猫も寄っていきにくいのでは」
と、自分の頭の中からは傾聴とは違う正論や、自分なりの答えが真っ先に浮かんでしまい、共感が難しくなったり、傾聴しにくくなったり、してしまうのです。
相手の辛い時、けれども明らかに視野狭窄によるものや、思考の仕方が歪んでいるとき、どのような姿勢で相手に共感したり、傾聴したら良いのでしょう。
目標としては、自分自身の心や感情、思考を保ちつつ、相手の苦しみや生きにくさを少しでも楽にしてあげられるようなスキルを得て、自分の周りの半径10メートルの中にいる存在を楽にしてあげられるようになりたいです。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2021-09-23 11:42
内容的には、これまでと同じ課題であるため、セッションノートで取り組んでいくべきものではないかなと感じています。
今回投稿された意図、背景についてお聞かせいただけますか?
たくさんの投稿を、いろんな場所で同じことを堂々巡りとなってしまうと、ご自身の思考の整理が進まず、時間やエネルギーの浪費が多すぎるのではないかなという懸念があります。
セッションノートで追記するか、別テーマについては、お返事しているように、セッションノートでご投稿いただくのが良いと思います(^^)
ないちゃ
π- 2021-09-23 12:49
失礼しました。
セッションノートのほうに追記いたします。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2021-09-23 13:14
どっちでもOKです!