40代です。
日常的に何をしていても死にたい気持ちがあるのですが、具体的なイメージや方法を考えるとパニックを起こして服薬の世話になっています。
両親ともに70代。60代の後半に相次いで身体を患って仕事をリタイアした年金暮らしです。結婚もしていない子供に割ける身体的労力や経済的余力はおそらくもうありません。

そして、いくら心がボロボロに壊れていても、僕の身体は年歴相応のガタくらいでどこも悪くはないのです。だから両親に余計な心配をかけたり詮索したりしてほしくないし、どう転んでも僕が悪い、僕が弱い、僕ができてないだけと責められるだけの話し合いもしたくありません。というかもう何度もされました。

だから僕は元気な普通の生活を演じなければなりません。この時点からもう間違っていることは分かっています。でも上記を避けるためには仕方ありません。
毎日起きた瞬間から思い浮かぶ死にたい気持ちと辛い身体を無理矢理起こし、食べたくない食事を詰め込む。そして倒れるか、いつ辞めさせられるか分からない仕事に向かい、心の無理を押し殺して働くけどダメになって帰されることもある。帰れば一人自室でずっと罪悪感と無力感に詰められて引きこもり、また決まった時間に食事を飲み込んで睡眠薬をかき込んで寝る。
そんな繰り返しです。

抜け出したいとは思いますが、とにかく金銭問題が深刻です。まとまった口座は全て親に握られています。それが何に使われているのか僕には教えてもらえません。直近では祖母の葬儀代にほぼ全て当てたことを聞いたくらいです。
ともかく、僕に使えるのはなんとか身体を引き摺って僅かな時間で得ても、毎月の身の回り品や消耗品に使えば、ほぼ消えてしまう程度の貯金すらできない収入です。
それに両親から見れば、僕に今の環境から離れる理由が見えないように思えるでしょう。そして、親元を離れたら僕は生きていけないだろうとも。

なので僕は自分を知っている人がいるうちに身辺整理をし、この世を去ろうとノートを付け始めました。途中で気が変わるようなことが起きるかもしれません。けれど、僕の気持ちは今そこに向いています。
そしてノートは春頃に完成させます。

とはいえ、前置きへのご意見やお気持ちは聞きたくありません。もう僕は死にたくなるほど考えたし悩んだので、何も言われたくないのです。甘えているのは承知の上です。それは僕も分かっています。
だから、ノートに何を書き残すべきか。聞きたいのはこれだけです。