夜になると食欲が増して、深夜であろうと、家族に隠れて暴食してしまいます。
特に食べたいものではないのに、胃に詰め込んでしまい、気持ちが悪くなり、やっと止まります。それでも、まだ食べたいという気持ちは残ります。

数年前に極度のダイエットをし、その時の名残で栄養素には比較的敏感です。そのため、普段の食事では少しヘルシーな方を選んだりゆっくり食事したりと、無理のない範囲でコントロールできます。

しかし、家に帰るとスイッチが切れ、特に夕食後は空腹状態にかかわらず食べ物を詰め込んでしまいます。
お菓子の手が止まらない、というレベルではないです。甘いものとしょっぱいものを交互に口に運び、食パンなども普通に食べてしまいます。

バイトや勉強で帰宅が遅いことが多く、食べ物を口にするまでは、「時間も遅いし食べなくてもいいや。食べても納豆や豆腐など太りにくいもので済まそう。」という気持ちでいられるのですが、なにかを食べ始めたら最後。リビングに誰もいなくなった隙を見計らって食糧を見つけてきては口に入れています。

体重が増え、肌も荒れているのを実感し、これで最後にしよう。明日から切り替えよう。と自分に言い聞かせる日々が続いています。

本当はもっと痩せて綺麗になりたいですし、その人生が今より何倍も楽しいことは分かっています。ただ、スイッチが入った自分を止めることはできず、同じことの繰り返しです。

意思の弱い自分が惨めで悲しいです。