人とご飯を食べに行くと気持ち悪くなります。なんとか改善したいので、対処法を知りたいです。
私は付き合って5年の彼氏がいますが、ここ2年くらい前からご飯を一緒に食べると気持ち悪くて吐きそうになります。
他の仲のいい友人と食事に行く時も、会話しながらなど気を散らしてご飯を食べたり、それを上回る美味しい食事の時であれば吐き気を感じることはないです。
ほぼ9割は吐かずに気持ちが悪くなるだけで、排便の頻度がその時だけ増え、回数を重ねるごとに下痢っぽくなる傾向があります。
自分の中で「腹八分目よりも手前」を意識しながらの食事であれば、そういった症状は少ないですが、初めて行くお店だと一品の量がわからなかったり、でも色々食べたいという欲に負けてこういった症状が出やすくなります。
だからといって量がわかっていたり慣れ親しんだチェーン店でも、その時の空腹感などによって気を抜いたらすぐ満腹感に襲われます。
食べる前はお腹が空いているので「あれも食べたい、これも食べたい」と食に対してプラスな気持ちですが、食べている途中である一定の範囲を超えると、そんなに量を食べていないはずなのに急に満腹感に襲われます。
結局彼氏や友達に残りを食べてもらったら残すこともあります。
せっかく久々に会って楽しく食事をしているのに、急に気持ち悪くなって相手を不快な思いにさせてしまう自分が情けないと感じています。
彼氏や友人は「気にしなくて良いよ、残して良いよ」といつも温かい言葉をくれますが、今まで普通に食事できて完食できていたことができなくなっている自分が腹立たしいです。
そんな経緯から元々友人も少なく1:1での食事がメインでしたが、大人数にになればなるほど気にしすぎてしまうため余計に複数人での会社化をする機会が減りました。
食後に気持ち悪さを感じたきっかけは、4年前に職場の先輩と3人でご飯に行った時です。
その頃の私は割とよく食べる方だったのですが、お酒も入っていたせいか、生牡蠣の類を多く食べすぎたせいか、気づいたら自分のお腹のキャパを超えてたらしく、帰り道に道端で嘔吐してしまいました。
幸いにも先輩たちはお水をくれたり、「大丈夫?」と背中をさすったり、優しく介抱してくれたので、申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいでした。
その後、たくさん食べたいという気持ちはあるのに「あの時みたいに吐いたらどうしよう」「吐いたことで誰かに迷惑がかかるかもしれない」と考えるようになり、特に外食で1人前食べ切れるか毎回不安になります。
全部食べ切れた時は達成感もありますが、「この後吐いちゃったらどうしよう」と言う不安もあります。
ちなみに家で食事をするときはYouTubeを見ながら食べたり、自分で食べる量を調節したり、次の日のご飯にしようなど融通がきくので、「吐いたらどうしよう」などの考えは浮かびません。
1人で外食する時は、あと一口二口くらいで食べ終わるのにその手前くらいからペースが落ちて残すか残さないか結構葛藤します。
全部食べ切れる時もあれば少し残すこともありますが、誰かと一緒に食べる時よりは自分のペースで食べれるので少しは気が楽です。
あと他に思い当たることといえば2年前からワイヤー矯正を始めたことです。
食べ物がワイヤーに挟まりやすかったり、前よりも噛みにくくなったりすることであまり咀嚼できていないのかなと思いました。
こういった症状をネットで調べると「会食恐怖症」がヒットしますが、人と食事をとることに対しては特に恐怖は感じていません。
どちらかといえば「嘔吐恐怖症」なのかなと感じてます。
ただ、何に該当しても、対処法らしきものを見つけて試してもあまり効果がないように思えました。
私は人が食べ物を残すことに対して厳しい目で見てしまうのに、自分が残したいと思った時にそれは許されないから全部食べなきゃ、でも気持ち悪いから食べられない、周りに迷惑をかけたくないと思うことがすごく自分勝手で嫌だと感じてます。ちなみに食後の吐き気が出て、体調を考慮してそのあとすぐ解散することもありますが、いつのまにか症状がなくなっていることが多いので、余計に「もっと一緒に遊びたかったな」と後悔するし罪悪感もあります。
前みたいに楽しく人と食事がしたいです。
何かアドバイスをいただければ幸いです。
長文失礼いたしました。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
まりも
π- 2024-08-09 03:12
こんばんは。
私は心理士でもなんでもありませんが、客観的に
ご相談を拝見して以下の可能性があるんじゃないかなと思います。
①軽めの強迫症とトラウマ
食べ物を残さず食べ切らなければいけないという強迫観念が強すぎる事で胃が緊張し、体調を崩してしまうのではと思います。
また食べる事で体調を崩す事が若干トラウマになって、体調悪化に拍車をかけていると思われます。
外食は家での食事と違い後のお客様の事を考えるとせいぜい滞在が許されるのは2,3時間なので、そういった事も無意識に考えてしまっていると思います。
軽いものなのでお薬は使わずに認知行動療法をおすすめ致します。
②加齢による内臓機能の低下
お酒は飲める年齢だと思われます。そこから5年経過すると、自分ではまだまだ若いと思っていても胃の方は加齢と疲労による負担で消化機能は低下している可能性があります。
③日頃の食生活
日頃どのような食生活をされているかは書かれていないのであくまで推測ですが、②にも関係しますが胃に負担がかかりやすいものばかり食べていると内臓機能の低下は早まります。例えばジャンクフードや加工食品、揚げ物、甘いもの、外食ばかりなどです。10代ならまだしもお酒が飲める年齢になってきたら少しずつ自炊をし、栄養面に気を遣って野菜を多めに、消化に良いものを食べるようにする事で次の20代、30代の健康状態は変わってきます。
④咀嚼不足
矯正で咀嚼不足とありますが、私もそうだと思います。外食だと人と話しながらになるので尚更咀嚼回数が減ります。咀嚼不足だと消化する時に胃に負担がかかります。これも②③に関連しますが、10代ならまだしも、20代30代となってくると内臓機能の低下もあるので、よく噛んで食べる事を意識して見て下さい。
色々書きましたが、食べ物をお残しする事を申し訳ないと思わなくて良いんですよ。飲食店側もお客様が美味しく食べて幸せ気持ちになってくれる事が一番です。人が残すことも許してあげてほしいし、自分も許してあげて下さい。
お酒の失敗も誰にでもあります。私もよくやりました…(笑)
私もよく食べる方でしたが、最近はめっきり食べなくなりました。体感で胃が弱ってる事がよくわかるので晩御飯を食べない日を作ったりして胃を休ませています。
それと、人と食事する事の目的は「食べる事」ではなくてその人と話す事です。話す事ができるから誰かとの食事は楽しいものになるので、一度食べる事は横に置いて、お茶だけで人と会って話してみて下さい。