憎しみ・自殺念慮との付き合い方について(長文です)

毒親(片親)育ち&機能不全な家庭で育ちました。現在20代前半で、姉・祖母・叔母の3人が住む家の近くで彼氏と同棲(6年目)しています。我が家には沢山の動物たちがいて私は鳥を7羽、彼氏は爬虫類13匹とメダカ2種を飼っています。

私には学生時代から希死念慮がありました。姉は小4で不登校になり母親は姉を出来損ないと見下しネグレクトしていました。幸いなことに私たちの住む団地の下の階には祖母・祖父・叔母が住んでいたのでほとんどそっちに育てられたと言っても過言ではありません。

私も小5〜中学3年まで不登校気味だったので高校は通信制を選びました。姉はというと高校に行きたいと言うも長年不登校だったのだから通えるはずがないと担任・母親から言われ却下されてました。私も姉と同じような境遇なのに私だけが高校に通わせてもらえると知った時、姉の精神状態は悪化しました。

姉と母親の喧嘩は頻繁に起こり、直接的では無いにしろ私の存在を否定するような姉の発言を何度も何度も聞かされ続けた私は自分で自分の存在を否定するようになりました。希死念慮はその頃から芽生えたのだと思います。

時は流れ母親は再婚し子供をもうけ、私と姉を祖母の元へと残しどこかへ行きました。連絡は今も取ってません(というかブロックしてます)姉は現在双極性障害を寛解し彼氏もいるし祖母と叔母の住むアパートで元気に過ごしてます。関係も良好です。

ここから話が変わりますが私は3年前にサザナミインコを病気で亡くしました。(仮名:緑)獣医から緑の様態が良くない為入院を勧められ、1週間を病院で過ごす予定でしたが副鼻腔炎から真菌に侵され、肺炎となり迎えに行く前日に獣医から亡くなったとの電話が来ました。

その時のことは今でも鮮明に覚えていて緑を亡くしたショックが大きく私の深い心の傷(トラウマ)となってしまいました。知らない場所に突然置いてけぼりにして病気で苦しい中ひとり逝かせてしまった、顔を見せに行ってあげればよかったと後悔でいっぱいでした。悲しみを彼氏と分かち合い乗り越え現在の話になります。

緑とおなじサザナミインコの雛(以下:青)を5月にお迎えしました。その段階で6羽の先住鳥がいましたが、緑のこともあり私の中で青は特別な子でした。鳥は種類問わずパートナーを選び一途に想い続ける動物です。青のお世話は私がしているし愛情も沢山与えていたので私を選んでくれると思ってました。

青が選んだのは彼氏でした。彼氏が居なくなると呼び鳴きし、私よりも彼氏のそばにいる時間の方が長い有様です。青と緑の姿が重なり私は深く傷つきました。悲しみは怒りとなり憎しみへと変わりました。彼氏のそばでじっとしている青を見ると嫉妬で心がぐちゃぐちゃになります。私がお世話してるのに、私といる時間の方が長いのに…どうして?

私は長年続けていた趣味を辞め放心状態になってました。新しく迎えた青が私の生きる理由になってくれるはずでした。緑と同じように特別な存在になってくれるはずでした。それが叶わず私の希死念慮は自殺念慮へと変わりました。本当に何もかも上手くいかない人生、死んだ方がマシだな…と。死ぬ方法も既に決まってます。

精神科には通っていますが私のトラウマを薬が治してくれるはずもなくずっと心に緑がいます。緑のところへ行きたいと思ってます。私には結局緑しかいなかったのにもう居ないから辛いです。亡くなる前にもっと可愛がってあげたかった。もっと、もっとって後悔が止まらなくて苦しいです。

青に選ばれた彼氏が憎くて別れたいです。別れて青には私だけを見て欲しいです。でもそれができないんです。7羽も連れて行ける場所なんてどこにもありません。鳥と一緒に死ぬか、私と鳥を養ってくれる人を新たに探すか、選択肢、極端だなって分かってます。現実的じゃない。姉にも言われました、そんなことで…って。

傍から見たら大したことない悩みなのかもしれないけど私にとっては生きるか死ぬかの大きな問題です。他の子達も可愛いけど青の存在が私の全てになってしまいました。苦しいです。助けてください。