私は現在大学を休学して国公立医学部を目指している21才女性です。週に5日塾に通わせてもらい、勉強しています。高校に入るまでは勉強ができ、全く苦にならず、高校も私立の進学校でした。しかし、あるときから勉強が苦になってきて成績が急降下しました。
それからずるずると時間が過ぎ、一浪したのち私立薬学部に進学しました。大学に入学してからは父の経営する医療関係の仕事のアルバイトをし並行して行政書士の勉強もしてました。職場では私は要領が悪く、物覚えも悪く、いつも人前で父に怒られていました。毎日がいやでした。毎日くたくたになって勉強を後回しにしていました。結局どれも中途半端で書士の試験にも受からず大学の単位もとれずで親に申し訳なく思っています。そのような経緯があり、親の協力もあって再受験しようとしています。正直なところ、大学の勉強と仕事の両立が辛くて逃げた部分もあります。
結論から言うと自分は今までプライドが高いのに勉強するのが嫌で逃げてきて親にも甘えてきていたと思います。でも勉強しようとすると体に痛みが出たり、強く奮い立たせないと宿題ができません。塾の先生の目も気になり、できないで怒られると家に帰って一人で必ず泣いてしまいます。
医学部を目指す理由もはっきり分かりません。(親に、女は資格など自分に力がないとこの先生きていけない、と言われてきたり、進学校だったので医学部を目指す人が多かった、将来が安定してる、親が医療関係の仕事をしているので私が医師免許を持つと都合がいい、などの理由で当初は目指していました。)やる気が出せない自分に腹が立ちます。
知り合いは私と同い年でプロゴルファーになっていたり、奨学金を貰ってバイトしながら親からの援助を一切受けずに国公立大学に通う人もいます。自分は何をやってるのだろうと時々つらくなります。甘えた考えを直したいです。
まとまらない文章ですみません。
何かアドバイスをいただけますでしょうか。
宜しくお願いします。
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チャマ(臨床心理士)
π- 2014-11-15 08:10
内容を拝見いたしました。高校の後半から今まで、とても忙しい日々を送られてきたのだろうなと感じました。入学したのち、資格の勉強に、大学とアルバイトの両立という大変さに加え、職場で親に人前で怒られるなど心身ともに疲労困憊だったことでしょう。逃げたくなってもおかしくないと思います。結果はどうであれ、本当によく頑張ってらっしゃいましたね。
現在は休学をされて、医学部を目指して週5日も塾に行っておられるなんて、本当にすごいなぁと素直に感心をしてしまいます。しかし、マナさんにとっては、毎日が過酷でプレッシャーがかかっておられるのではないでしょうか。
親御さんについて書かれている内容を拝見するに、マナさんに対する期待というものが非常に強いように感じました。マナさん自身、お世話になっているというのもあり、強く主張することも難しいのかもしれません。さらに、周りの人たちが立派に過ごされている様子が見えてしまうと、焦りもわいてくるでしょう。にも関わらず、自分はなかなか足が前に進まない状況では、悔しく腹が立ちますね。不安なこともあるでしょう。
マナさんは「甘え」と表現していますが、私にはマナさんが甘えているようには感じませんでした。これまでもそうですし、今も一生懸命頑張って生活されているのではないでしょうか。悪いのは自分だと、あまり責めすぎないほうがいいと思います。自分を変えていく必要がある、改善したい、成長していきたいという意味合いでは大変すばらしいことだと思いますが、責め過ぎても問題が解決したり改善することはなく、前向きなエネルギーにしていけるといいですね。
今までの生活について、推測にはなってしまいますが、高校生になって以降、マナさんの活き活きとした姿が失われてしまったのかなと感じました。それと同時に、親御さんの期待には必死に答えようとしているように感じます。それが悪いというわけではなく、あまりにもプレッシャーとなってのしかかってしまい、尻込みをしてしまっているのではないかな、という印象を受けます。いっぱいいっぱいになっているお気持ちもあるのではないでしょうか。
まず、今の現状を変えるのに、少しリラックスできる時間や休息がとれるといいなと思いました。気持ちに余裕がないなかで前向きな考えはわきにくいものです。少し塾をお休みしたり、生活の中で何も考えなくていい時間が作れると良いなと思いました。
そこで私からの少しアドバイスというか、ご提案もさせて頂ければと思います。
たとえば、ずっと人生が辛かったわけではないと思います。そこで、マナさんが活き活きとしていたころ、将来の夢を思い描いていたころを思い返してみてはいかがでしょうか。ご自身がなりたい自分や、そもそも今の道に進もうとしたきっかけに立ち戻ってみましょう。親御さんが言ったからではなく、マナさん自身の思いです。自分の心からの夢や理想、希望などを一度改めて紙に書きだすなどしてみてください。
中学ぐらいの時の気持ちでもいいかもしれませんその上で、5年後、10年後、死ぬ前にはどうなっていたいかなどをイメージしてみてください。一体何がしたいのかとよくわからず、悩むかもしれません。すぐに書きだせず、答えは出ないかもしれませんが、自分の心と向き合う時間、自分自身と対話していく時間を意識的に持ち続づけているうちに、自分とは何かが少しずつ明確になってきたりします。
他には、ココオルのつぶやきに今の気持ちを吐き出すのも、気持ちを少し楽にしてくれるかもしれません。気軽につぶやいてみてくださいね。他にも何か私たちがお力になれそうなことがあれば、遠慮なくご相談ください。少しでもマナさんが生活に楽しさを感じられるようになることをココオルスタッフは願っています(^^)/