何度も聞いて頂き有難うございます。

男性恐怖症の件は主治医に正直に打ち明け、日頃の緊張感を解す漢方で改善していこうという事になりました。

ただ、感情や精神が仕事に振り回される日々は相変わらずです。

勇気を出して社長に、上司の理不尽さを訴えました。それから、自分が精神障害である事もそれとなく伝え。
期待の人材だから辞めて欲しくない、ゆくゆくは正社員になって欲しい、我慢せず打ち明けて欲しい、との言葉を頂き、暫くはそれで落ち着いていました。

それから程なくして、いよいよ職場が最大の繁忙期を迎え。
そもそも疲れやすく、薬で無理矢理動かしている身体に鞭を打ち、残業続きの13時間超労働の毎日。
身体が疲れれば精神に余裕も無くなり、後輩の僅かなミスに冷たく対応してしまう事もしばしば。
仲良くしたいのに上手くいかず。

その上、帰宅すれば家族は携帯ゲームに夢中、一応疲れを労う言葉と励ましはくれるものの、話を聞いてくれる気配はありません。
その癖、部屋に閉じ篭っていると勝手に入って来て、寒いから居間においで、などと。

正直、私は友人が少ないです。何か重大な事を相談出来る人は皆無。
この苦しみと自己否定感を話せる相手など居ません。

深く人付き合いをするのが嫌いだったのは私です。でも、ここまで誰も居ないのはやはり苦しい。

どうしても、死んで楽になりたいと思ってしまうのです。
情けない話です。
もう、終わらせたい。


追記

他人を変える事は出来ない。自分が変わるしかない。それは解っています。
でも、それが出来ないから何年も同じ事を繰り返している訳で。

入院中、心理テストのようなものを受け、認知が歪んでいると言われました。完璧主義的、自己犠牲的、自己肯定感の低さ、価値観の押し付け、色々言われ、週に1度、臨床心理士のカウンセリングを受けることになり。幼少期からの体験など色々聞かれ、先生ははっきりとは仰らなかったけれど、人格形成に問題があった可能性を指摘されました。

退院後もカウンセリングを暫く続けましたが、その病院が遠く、毎週通うのが困難になり、近所の精神科に転院しました。そこでもカウンセリングはやっていましたが、有料で料金も高額。無職にはとても払えず、そのままカウンセリングはやめてしまいました。

障害者向けのサロンのような所が近所にあると知り、ひとり塞ぎ込むよりはとそこへ電話をしたりもしました。けれど、精神障害はちょっと…、そもそも働いた経験もあるんですよね…?というような事を言われ、遠回しに断られました。そのサロンのサイトには、身体障害、精神障害どちらも受け入れると書いてあるのに、私の病院はその精神障害の枠外だったのでしょうか。

ひとり、認知行動療法を勉強したりもしました。本を借りたり買ったりして読みあさり、何とか改善法を模索しました。ところが、そんな私の姿を見て親はこう言いました。そんな正しいのか正しくないのか分からない知識ばかり勝手に入れるから余計おかしくなるんだ、やめろ、通院して薬飲んでればそれで十分だろう、と。

田舎暮らしの為、他にサロンやカウンセリングをしている機関もなく、気力も無くなり、もう全てやめてしまいました。

30年近く生きてきて出来た価値観や生き方を変える方法なんて、他にあるのでしょうか。
考えられる事全て試し、それでも出来なかったのに。

それとも、あの時諦めてしまった私が悪いのでしょうか。
治療を始めてもう6年になります。
何も変わらないのは、私が甘えているからですか。いつまでも悲劇ぶっているからですか。
もう何もかも、解りません。