はじめまして。
私の両親について、客観的な判断をいただきたく、投稿させていただきました。
近頃よく、TVやインターネットで、「毒親」という言葉を耳にします。
この、「毒親」についての記事を読んでみると、私が幼い頃、両親にされていたことと、共通する部分が多いように感じるのです。
以下に、私が両親からされたことを書かせていただきます。
箇条書き・長文になりますが、お許し下さい。
母について
・妹と喧嘩し、私が一方的に叱られ、家の外に出された。おそらく10分ほど謝り続けなんとか家に入れたものの、自分の部屋に閉じ込められた。部屋の外から重い荷物でドアを塞がれていた。
・垢擦りと称し、お風呂で、タオルで腕や足を力強くこすられた。アトピーの症状がある場所から血が出るほどだった。
・粉薬はむせるし、飲み込むと気持ち悪くなり、錠剤はうまく飲み込めないことから薬を飲むのが苦手だったが、それで吐き出してしまうと、包丁を持ち出し、部屋の隅に追い込まれたり、お湯を沸かしたり、薬を飲むためにコップに入れていた水をかけられた。吐き出すのが怖くて薬を飲むのがさらに苦手になったが、飲まないでいると、やはり包丁を持ち出す。
・恋愛や性のことで茶化されるのが大嫌いな私に、初潮が来たとき、「きたの?赤飯たかなきゃね」と、半笑いで言った。ほかにも、母と喧嘩したとき、怒っている私に「お腹痛い?もうすぐくるかもね」と、言った。
・換気を忘れたまま料理していた私をけった。
・歯磨きの大切さを教えてくれなかった。歯医者にも連れて行ってもらえなかった。
・パチスロが大好きで、よく「仕事に行く」といって祖母の家に預けられていたが、ほんとうはパチスロだった。また、妹と一緒に夜の10時頃まで、食事なしで留守番させられた。さらに、学校で友達と遊ぶ約束をして帰ってくると、「お母さん、パチンコ行きたいから、あんた帰ってくるの待ってたのに」と、怒られ、約束はキャンセルさせられた。妹の幼稚園の月謝を、使い込んだこともあった。
・借金があった。よくTVを見ている時にインターホンがなると、TVを消し、ドアの覗き穴から、借金取りが帰ったかどうか、確認していた。私が一人で家にいるときに、借金取りから電話があったりもした。
・祖母の話だと、予防接種も受けさせてくれなかったらしい。
父について
・上記のように、私が怒られているとき、「やめろよ」と怒鳴っているものの、止めてはくれなかった。しかも、「お前がお母さん怒らせるから悪い」と言われた。
・私の前で、母の胸をもんだり、性交をせまったりしていた。
・高校の三者面談で、「こいつがニートになっても、大学にいって学費がかかるよりいい」と、進学を反対された。
大まかに書くと、このような感じです。私は、これらのことをされてとても辛かったのですが、私がわがままだったから、このようなことをされてもしかたなかったのでしょうか。それとも、両親のやりすぎなのでしょうか。
自分で書いていて、こんなことをされていたのかと驚くぐらいですから、他がきいても、冗談だと思うでしょう。そのため、誰に相談すればいいのかわからないのです。
私は、成長について茶化されるのがとても苦手です。
もう成人しましたし、かわいい下着をつけたり、美容院や脱毛サロンなども行ってみたいです。
しかし、親に相談すると茶化されるでしょうし、友達にも相談しにくいため、どうすればいいのかわからず、また、勇気もありません。
さらに、私は上記の出来事のせいで、外見に大きなコンプレックスがあります。今は、人前で笑ったり、食事するのも苦手で、外出時はマスクが手放せません。病院に行って、時間とお金をかけて治療すれば治るのかもしれません。
でも、やはりその勇気がないのです。
今の職場がとても楽しく、先輩たちにも良くしていただいて、仲良くなりたいのですが、なかなか心を開けずにいます。
変わりたいと思い、まずは自分のされていたことを客観視するため、ノートにかいて思い出すことにしました。しかし、私にもいけない部分があったのではないかと不安に感じ、投稿させていただきました。
長くなりまして申し訳ありませんでした。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-05-23 17:57
たくさん書いてくださってありがとうございます。
インターネットでのこの文字情報しかありませんので、長く書いて頂けることはとても助かります。
ぜひ少しずつ一緒に考えていきましょうね(^^)
・喧嘩の程度にもよりますが、家から出されるほどというのは、かなりお怒りだったのでしょうか。
部屋から出さないようにするために重い荷物でドアを塞がれていた、というのもかなりのことだなと感じます。
・包丁を持ち出すのはとても危険ですので、さすがに尋常ではない感じがします。
・家族であったとしても、相手に対しての配慮は最低限必要なのは常識ですが、デリカシーに欠けてている部分があるようには感じます。
・歯磨きの習慣を教育されていないというのは、あまり一般的だとは感じません。
・パチンコをするのはよいとしても、あまりにも過度だとよくはないですね。また、子どもを教育する立場にあり、そういう状態で、夜遅くまでパチンコをやったり、子どもの約束をキャンセルさせるなどは、自分勝手な言動のように感じます。幼稚園の月謝を使いこむという行為からしても、パチンコ依存症の可能性などもあったのかもしれません。
・借金があることは何らかの理由があるとして仕方ないにせよ、きっちりと返済をしなければなりません。ご自宅まで来るということですので、おそらく返済が滞っていたのかもしれません。予防接種を受けさせていなかったということも、親として子どもの生命と教育をどう考えていたのか、という部分には疑問を感じます。
・お父さんは、子どもの教育、子どもの将来よりも、妻であるお母さんのことが優先的であったようですね。
全般的な心象として、こういう家庭環境ですと、辛いのも当然だと感じます。わがままだったからではないですし、たとえわがままだったとしても、このようなことをされる理由には到底なりえません。やりすぎという度合をはるかに超えていると感じます。
機能不全家族で過ごした子どもの実態については、なかなか世間一般の人には理解されない場合が少なくありません。
頂いた文章を読みますと、親御さんには絶対に相談されないほうが良いと感じます。茶化される可能性が高いだろうなと思います。
ご友人についても、親子関係、家族関係の特殊さを理解し、適切なご助言を頂けるというのは難しいかもしれません。まずはココオルにご相談頂いて良かったと感じます(^^)
外見のコンプレックスについて。親子関係のストレスを減らすことで、この問題に対処する心の余裕ができてくるかもしれません。少しずつ考えていきましょう。
職場を楽しい、そう感じておられるのはとても良かったです。良い先輩たちに囲まれて本当によかったですね。
ただ、もっと仲良くなりたい、そう感じるものの、心を開けないのは仕方ないかもしれません。そうさせている原因があるわけですから、ご自身を責めることなく、一緒に考えていきましょうね。
ノートに書くという行為は、とても素晴らしいと思います。ぜひ継続なさってください。
今回投稿いただいた内容は、よくある一般的な普通の家庭環境ではないです。機能不全家族と呼ばれるような状態だったと思います。現在の劣等感についてもその影響があるのかもしれません。
何らかの思い精神的な病気を抱えてしまう方もいらっしゃいますが、今のところそこまではないのかもしれないなと感じています。
まだ私もなつみさんのことをよくわかってはいませんので、ぜひ色々と教えて頂き、今の辛さをどうやって緩和していけるか、ぜひ一緒に考えていきましょうね(^^)
なつみ
π- 2015-05-24 17:41
やりすぎだと言っていただけて、
少し楽になりました。
前回書いたことは、ほとんどが小学校低学年~中学校あたりのことなので、
自分が悪いことを棚に上げて、
辛かったことだけ記憶してしまっているのかと、不安だったのです。
実際、ずっとこのようなことばかりされているのではなく
一緒に出かけたりすることもあったからです。
また、世間では、どんなことをされても親は大事にという考えが一般的でしょうから、
「親御さんには絶対に相談されないほうが良いと感じます。」と言っていただけて
嬉しかったです。
また、前回書いた父のことは、
少し、私の説明が悪かったかもしれません。
父は、母を大事にしているというより、
事なかれ主義で、我慢できる人に我慢させようという人ですので、
言っても無駄な母に言うより、私に文句を言ったほうが
丸く収まる、というような事なんだと思います。
今は、父とはちょうどいい関係でいられていると思います
私は現在、父方の祖母と伯父と一緒に暮らしています。
喧嘩したのをきっかけに、もう無理だと感じてしまい、
中学生の時に逃げてきました。
祖母は、私のことを心配してくれているようですが、
母にされたことを話しても「よくわからない」と言われることが多いので、
相談するつもりはありません。
また、当たり前のこと=恥ずかしくないこと、という考えが見えるため、
伯父に話されてしまうかもと思うと、話せません。
ボディケア用品などは買っていますが、隠しています。
私としては、早いうちに逃げ出してしまったこともあり
実家にいる妹が不憫です。
妹は、私ほどひどい扱いはされていませんが、
母は、妹に対しては、とことん過保護なため、
なかなか自由になれないのではないかと、心配です。
そのため、母と完全に縁を切るのではなく、
距離を保った付き合いが理想です。
ところで、以前は
前回書いたコンプレックスのせいで、
人が大勢いるところに行くのが苦手でしたが、
最近は、少しづつ出かけるようにしています。
相変わらず、マスクは手放せませんが、
これを機会に、出せる金額の限度を考えながら
行ってみたかったけど、人の目があることに怯え出かけるのをためらっていた場所に
行ってみようと思います。
そして、今の目標は、
コンプレックスになっている部分を治療することと、
謙遜しすぎないことです。
先輩に褒められても、素直にお礼を言えず、
否定から入ってしまう癖を直したいです。
思い切って、ココオルに投稿してよかったです。
本当に、ありがとうございます。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-05-24 21:05
ずっとお一人で辛い記憶と戦ってこられたのですね。
自分の親ですし、もちろん嫌な記憶だけではなく、良かった思い出もあると思います。そういう面も含めて、今回色々と整理することができたならよかったなと思います。
お父さんとお母さんの関係は、共依存と呼ばれるような状態だったのかもしれませんね。
中学生の時に逃げ出していたのですね。とても賢明な行動だったと思います。ご自身の心身の健康、人生が最も大切です。いろいろと世の中でのニュースにもあるように、残念ながら親と言えどもいろんな方がいますからね。
おばあ様については、本当によくわからないのだと思いますし、相談相手としては考えないほうが良いですね。
ボディケア用品などを隠すのも良い行動だと思います。自分がストレスを感じる可能性があれば、なるべく適切に他者との距離を保つのは、正しい行動です。ありのままの自分で、すべてをそのまま受け入れてくださることを願うよりも、相手の人間性や人格を理解し、距離感を取ることは人間関係の基本です。
妹さんについては少々心配ですね。こどもは親からの影響を強くうけます。家庭環境により、人格が形成されていきますし、過保護ということは、自分の考えをあまり持てない人間になってしまう可能性はありますね。
ぜひまた今後、妹さんが困ったときにサポートしていけるように、まずはご自身が幸せに生きていけるように取り組んでいきましょうね。
コンプレックスがあっても、少しずつ出かけるようにする、そういう行動をとっていることは素晴らしいと思います。マスクをしつつでもまったく問題ないです。ぜひ自分のできることをやっていってみてくださいね。
お金にも限度はあると思いますが、ぜひ色々と非日常を意識的に体験してみてください。きっといろいろと新鮮な経験をすることで、また世界が広がっていくと思います。
今の目標をちゃんと持っているのですね。とても素晴らしいです。
・コンプレックスになっている部分を治療する
・謙遜しすぎない。褒められたときは、『ありがとうございます』と言えるようにする。
これはとても良いと思います。
あまり恵まれた家庭環境ではなかったかもしれませんが、本当にしっかりと自分で考えることができていると思います。私からお伝えすることはほとんどありませんでしたね。
きっと周りの先輩方も、そんななつみさんの素晴らしい部分をちゃんとと見ていて、褒めてくださっているのだと思います。形だけの激励ではなく、私は本当にそう思いますので、ぜひ自信を持ってくださいね。
最後に少しだけココオルのことをお話しさせてください。
ココオルは、なつみさんのように辛い経験があった方でも、しっかりと前を向いて頑張って生きていく、そういう人たちのために作りました。
今回ご相談頂いた内容も、なつみさんと同じように悩み苦しんでいる人達に、きっとこれから役に立っていくと思います。今回ココオルにご相談を頂いて、私たちスタッフも本当にうれしい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
また、ココオルニュースというメディアで、メンタルヘルスに関連する記事も提供していますので、お時間があるときにお読みいただき、役に立ちそうなところはぜひ試してみてくださいね。
もうココオルを頼る必要が無くなることが私たちの願いではありますが、うまくいくこともあれば、失敗したり落ち込むこともあると思います。そんなときはぜひココオルを思い出してもらい、お気軽にお立ち寄りください。
私たちココオルスタッフはここにいますので、またその時は一緒に考えさせてくださいね。
なつみさんが一歩一歩成長していくことを心から応援しています(^^)