私は自分自身についてコンプレックスが沢山あります。輪郭、癖毛、何をしても似合わない髪型、一重まぶた、声、がっしりした肩幅、太い太腿……挙げ出したら切りがないです。

周りの友達は、各々のコンプレックスを人に言っているのを耳にしますが、わたし自身コンプレックスというものはそう簡単に口にできないものだと思っています。
コンプレックス、特に容姿となると、隠すことはできても丸っきり変えることはできません。どうしようもないと割り切って生活しています。

困っているのは、写真です。わたしのいつも一緒に行動している友達は、何かあると(何もなくても)ことごとく写メを撮りたがります。というか実際撮ってます。わたしはその写メに写るのが嫌です。

こんなコンプレックスの塊の顔が、携帯に残ると考えると辛いです。「写りたくない」「やめて」と言っても、面白がってこっそりわたしを撮ろうとします。もうイライラです。後になって隠し撮りされたものを見ると、上手く笑えてないし、もうかなりブスですなんですね(笑)

以前、同級生にコンプレックスを指摘されたことがあります。「顔丸いよね!」と最大のコンプレックスを言われたときは心の底からショックで返す言葉が出てきませんでした。相手に悪気は皆無なんだと思います。本当はこんなこと気にせずに、「だよねー!知ってるー!」とかいうノリで返せばいいことなんでしょうけど、そんな余裕ありません。

何が言いたいかというと、自分に自信が持てません。これから先、コンプレックスとどう付き合っていくとよいのでしょう。