母との関係について悩んでいます。
母は、毒親のような性質を持っています。毒親の中でも、身体的暴力(たまにですが)、過干渉、精神的暴力などがあります、あとヒステリーです。父親は家族を見て見ぬふりをし、母親に、私のことを注意するよう言われた時のみ、狂ったように私に怒鳴り、時に手を挙げるため、毒親と考えています。
今23歳ですが、物心ついた頃から母親は厳しいんだろうなと感じていました。昨年毒親という言葉や、毒親とは何かを知り、母親が完全に当てはまることに絶望しました。しかしそれと共に、この辛い気持ちは嘘じゃない、私が弱いからじゃないと、少し救われた気持ちにもなりました。
気付けたことはいいのですが、現在も悩み続けています。
母は持病を持っており、11月からある治療を3ヶ月受けるそうです。それが終わったあと、家を出ようと考えていますが、既にヘトヘトです。7月にひと揉めあってからは、疲れ切ってしまい、毎日喜怒哀楽もあまり感じず、夜中にいきなり泣き出したりしてしまいます。今も辛くなり、泣いてしまいました。
昨年より、拒食、過食嘔吐、過呼吸、自傷(太もも)をしてしまいます。過呼吸は親の前でも何度かなりましたが、親は父母とも、演技と考えているようでした。
何をしても親の、特に母親の顔色を伺ってしまい、母の機嫌を損ねることは出来ないので、本当のこともあまり言えません。
最近は、この家庭環境のせいだとは思いたくありませんが、毎日気分も上がらず、とてもしんどいです。しんどい助けて!と叫びたいです。
長々とすみません。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-09-27 13:29
喜怒哀楽の感情がないこと、泣き出すなどは、ストレスによりうつ傾向となっていて、その身体症状かもしれませんね。
摂食障害や自傷行為などもあるようですし、かなり過去から現在までずっとつらい状況で苦しみ続けてきたのではないでしょうか。
現在は、学校に通っていたり、仕事をしていたりするのでしょうか。
これから実家を離れることで、少しずつ自分の人生を見つめ直していけるようになると思います。まずは無理をせず、現状をしっかりと把握しながら、少しずつ計画を立てて、取り組んでいきましょう(^^)
杏奈
π- 2015-09-27 23:00
お返事いただきありがとうございます。
初めて友達以外の人に話し、このようにお返事頂き、心が少し軽くなったような気がします。
現在は社会人1年目として働いています。
母のことをすごく憎む気持ちと、でも感謝していたり、愛して欲しいという気持ちもあるので、自分の気持ちがわかりません。
摂食障害は最近落ち着いてますが、過呼吸はこのことについて考えるとなりかけます。自傷は、辛い気持ちを忘れないためにと始めたのですが、今は逃げのようになっている気もします。太ももの傷を見ると、なんでこうなったんだろう、という気持ちと、勲章のように思う気持ちがあります。
家族は、地獄だと思います。ただ血が繋がっているだけで、全く別の人間です。母は私を支配したいのだと思います。私のことを考えてくれているのもわかりますが、親に歯向かうことを決して許しません。結婚するまでは親の言うことを聞いておけばいい、親の言うことには、ハイと言っておけばいい。と言われます。何か親に歯向かおうものなら、私はおばあちゃん(母の母)にそんな口聞いたことがない、よく親にそんな口が聞けるなと毎回言われます。
自分は間違ってないと思う時と、自分はとても親不孝者だと思う時があります。
家を出ることによって解決するとは思えませんが、出れば何かが変わるのかなとも思っています。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-09-28 10:59
インターネット上でこうして自分のことを相談するのは、本当に勇気がいることだったと思います。私たちは、こうして勇気を出して相談してくださった方に対して、一緒に一生懸命に考えて、誠実にご対応させて頂かなければならないと日々意識しながらお仕事をさせて頂いております。ぜひ少しずつ一緒に考えていきましょう(^^)
>母のことをすごく憎む気持ちと、でも感謝していたり、愛して欲しいという気持ちもあるので、自分の気持ちがわかりません。
誰かを100%愛する、100%憎しみを抱くということは、あまりありませんので、今の感情は何もおかしいとは思いません。人間には、自分も他人も、理解できることもあれば、理解できないこともありますし、賛成できることもあれば、そうではないこともあります。それらすべて含めて、そういうものだという理解で問題ないと思います。これを、多様性の理解、他者の尊重、ありのままの自分で生きる、というような表現で表すこともありますね。
>摂食障害は最近落ち着いてますが、過呼吸はこのことについて考えるとなりかけます。自傷は、辛い気持ちを忘れないためにと始めたのですが、今は逃げのようになっている気もします。太ももの傷を見ると、なんでこうなったんだろう、という気持ちと、勲章のように思う気持ちがあります。
かなり多くの症状が出ていると思いますが、これまでに医療機関を受診したことはあるでしょうか?
セロトニン神経が弱っている状況では、うつ病、摂食障害、リストカットなどの諸症状が現れることがあります。これらの病気の治療薬としては、最近ではSSRIというお薬などもあり、日本以外の欧米などでも一般的な治療薬となっています。
このあたりの内容はさておき、あまり詳しく理解する必要はないのですが、とにかく現在の病気や障害は、それだけ辛い状況に追い詰められてしまった結果ですから、ご自身を責める必要はありません。大切なことは、治療をして、元気になって、幸せな人生を送っていくことです。現在と未来のことをしっかりと考えていきましょう(^^)
>家族は、地獄だと思います。ただ血が繋がっているだけで、全く別の人間です。母は私を支配したいのだと思います。私のことを考えてくれているのもわかりますが、親に歯向かうことを決して許しません。結婚するまでは親の言うことを聞いておけばいい、親の言うことには、ハイと言っておけばいい。と言われます。何か親に歯向かおうものなら、私はおばあちゃん(母の母)にそんな口聞いたことがない、よく親にそんな口が聞けるなと毎回言われます。
お母さんは、感情の起伏が激しく、自己抑制に欠ける傾向があるようですね。ご家庭での養育者の不適切な言動があるように感じます。
過度の統制、過干渉があるようですし、力による抑圧は、反発を招くだけで、結果的にお互いにとって良くないのですが、おそらく他者の意見の尊重や自尊心が低いことが原因となり、人格に深い影響を及ぼしてしまっているのだと思います。
狭い世界観と自己体験でしかコミュニケーションをとることができていないのは、それだけお母さんの成長過程で、心の教育に必要なものが欠落してしまっていたのかもしれませんね。
毒親関連の記事は以下を参考にしてみてください。まずは自分が悪くないこと、そしてお母さんが悪いということもなく、誰も悪くなく、大切なことは、お互いの人生をどう改善し、幸せになっていくか、それだけです。少しずつ整理していきましょう(^^)
◆参考:毒親/機能不全家族/アダルトチルドレン の記事一覧
https://cocooru.com/news/?cat=412
>自分は間違ってないと思う時と、自分はとても親不孝者だと思う時があります。
ある意味両方正しいかもしれませんね。自分が正しいという気持ちがあるのは当然ですし、自分が未熟であって、間違っているかもしれない、そう自分の考えを批評的に捉えることは非常に良い思考です。ただ、現状としては、少し親御さんとの距離をあけて、冷静にお互いの関係や自分自身を見つめ直すことから始めていけばよいと思います。
>家を出ることによって解決するとは思えませんが、出れば何かが変わるのかなとも思っています。
はい、「何を」解決するかにもよりますが、まずは日々のイライラやストレスを減らすという効果はとてもあると思います。ただ、お互いに愛情の通ったコミュニケーションを取っていくことができる、というのはまた別の課題として、距離を置いて、関係を見つめ直した後に、また目指していく目標の一つかもしれません。
とにかく目標を持つことが大切です。ただ、何度も繰り返しお伝えしていますが、今はまだいろんな考えを吐き出しながら、自問自答し、整理するところに十分な時間を使っていきましょう(^^)