親に心療内科に通っていることを伝えてしまいました。これまでそういった悩み相談なんてしたことがなかったのに、なぜか電話が来たときに通っていることをぽろっと言ってしまいました。「どういったことで?」と聞かれた瞬間にパニックになり、涙が出てきて過呼吸になったので電話をきりました。
それからこの一週間とても憂うつで大学もバイトも行っていません。
親からは心配の連絡が毎日来るので、ポツポツとこれまでのことを話したりしました。しかし話しているうちにまた涙が出てきて過呼吸になるので、自分でもよくわからない状況です。
病院でカウンセラーの方にお話を聞いてもらうときは泣きはしても過呼吸にはならないし、心理のプロであるということで一応信頼して素直に振る舞うことができます。
ところがここ最近の両親とのやり取りは、心配しているのは十分にわかるのですが、なんだか気持ち悪いと言うか言葉に言い表せない感じです。
「これまで気づきもせず傷つけてきたくせに今さら心配して親ヅラするなすごく気持ち悪い!!」
と思う気持ちと
「本当ならあなたたちに一番に助けて欲しいのに」
と思う気持ち(こっちの方の気持ちは認めたくないですが)があるんだと思います。
なんとなく、うちの両親に私を助けることは無理だと感じています。
何があっても私に向かって手を伸ばし続けてくれるような人たちではないと思っていますから。
心配してくれるのはありがたいけれどなんだか気持ち悪いし、けどやっぱり私の親だから頼って依存してしまうのでは、仮に依存してしまうと私自身とてもめんどくさい性格なので、そのうち見捨てられるのでは、ともうぐるぐるです。
めんどくさい性格というのは、この人なら助けてくれると一度期待してしまうと、その期待が叶わなかったときに反動で自身にとてつもないダメージがくること。裏切られたと感じ、期待することをやめて、深入りすることをやめてしまうこと。
ひねくれているので、信頼のおける相手以外には素直に振る舞うことができず、親と話していても相手のことなど考えもせず、つらく当たってしまいがちです。
社会不安障害(病院ではそう診断されました)を少しでも治すためにがんばっていこうと思っていたところに、親に対する憎しみとか怒りとかがわいてきて、それと同時進行でふいに悲しい気持ちになって泣いてしまったり、以前よりも頭のなかがぐちゃぐちゃになってしまいました。
今日もベッドで横になってボーッとしているうちに、リストカットをしてみたら落ち着くのでは…という危ない思考になりました。
どうしようもなくなって、初めて勇気を出して「いのちの電話」に電話をしてみたのですが、ようやくつながったと思ったら「ツラいのはあなただけじゃないんですよ」みたいなことを関西弁のおばさんに言われ、「ああ、これはいのちの電話なんかじゃないや…」と失望し、もう二度と利用しないことを決めました。
親の問題が出てきたおかげで、ここ毎日鬱な気分ですし、楽しかったことも楽しくなく、何もする気が起きません。
来週大学にいけるかも心配です。
つらくて情けなくて悲しくて苦しいです。
鬱ってこんな感じなんだなと思いました。
テレビをつける気も起きませんし、食欲も以前よりなくなりました。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-10-10 21:48
親子の間ですから、いろいろと複雑なアンビバレント(相反する)な感情があって当然です。愛情が欲しいものの、それを感じられないと、怒りや憎しみに変わります。愛と憎しみは両極端ですが、それぞれが一瞬で変わる性質があります。
愛しているからこそ、その愛を得られないと、憎しみに変わるんですね。なので、そういう性質を理解しておくとよいと思います。
ご両親との電話で、パニックなったり過呼吸になるのは、過度の緊張と不安感、恐怖心などによる身体症状ですから、仕方ありません。
病院の先生とのお話は、ご自身でも認識しているように、嫌なことを言われて傷つけられる可能性が限りなく低いので画、感極まって泣いてしまうことはあっても、信頼しているので、過呼吸にまでは陥らずに済んでいるのだと思います。
ご両親が、ご自身の期待に沿う行動をとることができるかどうかは、私たちにはわかりません。ご自身の想像しているように、あまり期待はできないかもしれませんね。
それは、ご自身とご両親の価値観や性格などがいろいろと異なっている可能性があるからです。ご両親としても、ご自身のことが心配ですし、何とかしたい気持ちがあっても、ご自身の心の中をうまく整理したり、お聴きしたり、問題解決までサポートするためのノウハウをお持ちではないと思います。
また、ご自身が感じているように、ご両親も、「突然言われてもわからない」「なぜ言ってくれなかったんだ」「ちゃんと話をしてくれ」などなど、複雑な感情をお持ちだと思います。
ですので、ご両親とはまだすぐにはお話をしっかりできなくても仕方ありませんし、まずは治療に専念していきましょうね(*^_^*)
「しばらくして落ち着いたら1週間以内にはまたメールで連絡する」「電話はしないで。病院でちゃんとうまくやっているし、だいじょうぶだから」などメールだけでもしておくのはどうでしょうか? そして、どれだけ電話が来ても気にしないようにして、心を整えて過ごしていきましょう。
自分以外の他者に対して、うまく距離感を取れないのは、今後の課題になりそうですね。困っている時に手を差し伸べてくださる人に対しては、自分をこの人は理解してくれて、助けてくれるんだと錯覚してしまうことは少なくありません。
それだけ辛い状況にいると、反動で、すぐに人を信用したり、自分の思いを全て理解してくれて、助け出してくれると感じてしまうことは良くあります。
これは、めんどくさい性格ではなく、人間とはそういうものだという理解をしておくとよいと思います。そして、相手も自分の思い通りに完璧な言葉や行動をとってくれることはない、そういう事実を踏まえながら、少しずつコミュニケーションを取っていくと、依存することはなく、裏切られたと感じることもないです。
このあたりは、期待値の調整、期待値コントロールというものですが、コミュニケーションでも大切になってきますので、ぜひトレーニングしていけると、今後の社会生活もぐっとやりやすくなりますよ。
相手のことを考えず、辛く当たるのは、あまりよくありませんね。相手も人間ですから、ご自身と同様に、辛いことを言われると、傷ついてしまいます。ですので、なるべくそういうことは減らし、理性的に振る舞えるようになるとよいですね。すぐには難しいと思いますし、少しずつこの部分も意識していきましょう(^^)
いのちの電話の件は、残念でしたね。スタッフは、私たち対人援助の専門家、有資格者ではなく、一般の方が研修を受けて、ボランティアとして行っている場合もあるので、今ご自身が医療機関で接しているお医者様やカウンセラーの先生と比べると、やはり違ってくるところもあるかもしれませんね。
いのちの電話で救われる人もいらっしゃいますが、ご自身は、病院のカウンセラーの先生の方がよさそうですし、自分がうまく使えそうな相談機関、支援者の方と一緒にうまくやっていきましょう。
来週の大学の件も気になると思いますが、まずは親御さんとの関係を整えましょう。
怒りや憎しみ、罪悪感など、ネガティブなエネルギーは、病気の症状を悪化させますし、何とか少しでも減らせるようにどういう対処ができるか、ぜひ少しずつ一緒に考えていきましょうね(^^)
私たちココオルについても、合わなければいつでもやめてかまいませんし、使えるところだけ使ってもらえればOKです。ぜひ少しでもお役に立てれば嬉しいですし、気楽にお話ししてくださいね(*^_^*)
雲里 そら
π- 2015-10-11 10:14
返信ありがとうございます。
精神的に落ち着かなかったり、ただただ無気力になってしまう日々ばかりでした。
親にはとりあえずあまり心配しすぎないで欲しいと伝えました。
心の中がややこしい感情でいっぱいで、もう無気力という言葉でしか言い表せないです。
正直頭もあまりよく働いておらず、ここに相談することも億劫でした。
ここが嫌になったとかではなく、むしろ感謝していて大切な場所なのですが、なにもしたくないというか……
今もぼーっとして、なんとなくこの文章を書いています。
以前は気分転換に映画を見たりなどして気をまぎわらせていたのですが、今はそれすらもする気が起きません。
毎日ベッドで横になっています。
返信いただけること、とても嬉しいです。
救いになっています。
ありがとうございます。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-10-11 14:23
言葉にならない文章でも構いませんし、頭の中のモヤモヤを今回こうしてお書き頂くだけでも、思考の整理になりますよ。ぜひうまく活用してみてくださいね。
気分転換の種類を増やしてみるのはどうでしょうか。映画はすごく良いですが、どうしてもそういう気分じゃない時もありますよね。その時には部屋ではどういうことができるか、外出でどういうことができるかなど、いろいろと気分が落ち込んだ時用に準備しておくとよいかなと思います。
今はベッドで横になっていてよいですし、十分に休養を取りながら、また動き出せるようになるまでエネルギーを少しずつ蓄えておきましょう(*^_^*)