今日、大学の授業でNEO-FFIで5因子特性を測定しました。
そこで
神経症傾向:25 平均
外向性:16 かなり低い
開放性:38 かなり高い
調和性:25 低い
誠実性:23 低い
という結果が出てきました。

確かに外向性が低いことは普段から自覚はしていましたが、正直誠実性と特に調和性がここまで低い値で出るとは思っていませんでした。
このテストの内容や5因子特性理論のこともテストの診断結果で始めて知ったので意図して内容を操作したということはありませんし、診断内で過小評価したつもりもありませんでした。
自分でも純粋な結果だと思います。

今まで何となく自覚してた外交性の低さもそうなのですが、ここまで誠実性や調和性が低いと社会人として生きていく上で問題があるように感じ、改善しなければと思いました。
それでもNEO-FFIで測定した調和性の低さに反して別の授業でエゴグラムを診断した時、ACの値は異様に高かったのですが、これは環境要因による後天的な性格とのことでした。
ちなみにエゴグラムの診断結果はAの高いN型でした。

しかし授業で聞いた話によるとこのテストはエゴグラムの性格診断よりも個人の気質に近い深層部分の性格を診断するものらしく、ここで出た結果はこれから先も大きく変わることはなく安定したものであるとのことでした。

この結果は私の本質的な性格が異常であるということの現れなのでしょうか?本当にこれから先この性質のバランスを取る方法は無いのでしょうか?