小学校の頃、仲がいい訳でもないが悪くもない
たまに遊んだり、しゃべったりくらいの関係だった友だちがいました

それまでその関係をこじらすようなこともなく
お互い無事に学校を卒業しました

そいつとは別の中学に行く事になっていました
なので卒業以来接点はほとんどありませんでした

しかし、中学校入学式の日に久しぶりに会うないなや、お前の顔がむかつくといって突然何度も殴られるということがありました

一緒にいた別の友達は、最初は何か理由があって
こうなってるのだろうと思っていたらしく止めなかったのですが、様子がおかしいことに気付きそいつのことを押さえてくれました

逃げる様に家に帰った自分は顔を腫らし、砂まみれのまま
家族がすぐそこにいるのに何故か震えて言葉も出ませんでした

その日以来、何もかもが信じられなくなり、
生きた心地がしなくなりました
何をやっても楽しくない
何をやっても満たされない
常に、誰もいない時でも人目を感じる
などといった感覚が今でも残っています

死のうと考えることもありました
その度に生きてればまだなにかいいことあるだろうと言い聞かせて来ましたがそろそろ辛いです

小さい頃にあったことを言い訳にしているように聞こえるかも知れませんが、
何故か理不尽に突然殴ってきたそいつのせいにしたくない自分もいたりしてもう自分の本当の気持ちなんかもよくわかりません