先日主治医(心療内科)の先生に自分の悩みを打ち明けたときの事です。
私にはこんな悩みがあるといったことを伝えたのですが、その際主治医は「それは○○ということですか?」と返してきました。その内容は明らかに違ったので「違います」と答えました。そしたら主治医は「では何なのですか?」と尋ねられたのですが、私は自分の考えを言葉にして発することが苦手なので「よくわからない」と答えました。そしたら主治医に「わからないじゃなくてちゃんと答えてください!違うって言えるってことはわかっているということでしょう!何でそんな意地悪して隠すようなことをするんですか!ちゃんと答えてください。」と攻め立てられて泣いてしまいました。
自分の考えをうまく言葉にできないのはありえないことでしょうか。たとえよくわかっていなくても「明らかに違うということだけはわかる」と思ったので違うと答えたのですが、それはありえないことだったのでしょうか。
続けて主治医と話をしていて、ある食い違いが起こりました。
「私は家族の言葉に怒りを感じています(自分の好きなものに対する否定的な意見など)」
「それは家族があなたの好きなものを馬鹿にしていると感じたのでしょうか?あなたを攻撃していると感じたのでしょうか?」
「違います」
「ではなぜ怒りを感じたのでしょうか」
「それを私に聞くのですか」
「あなたが答えてください」
「…否定的な言葉を聴けば怒りを感じるものではないのでしょうか」
「でもそれは唯の意見の一つでしょう?たとえば、私(主治医)だってその作品は嫌いです。でもそれはただの個人の意見であって、あなたを虐げる目的はないです。それでも怒りを覚えるのですか」
「…よくわかりません。少なくとも、先生が先ほど「その作品は嫌い」と口にしたときムッとしましたが……」
「? ムッとしたんですか?今、私は意見を言っただけであなたに対する悪意はなかった。それはわかりますよね?」
「はい。」
「ではなぜ怒りを感じるのですか?」
大まかにこんな感じのやり取りがございました。
私は「相手に悪意あろうがなかろうが、自分の好きなものに対する否定的な言葉なら(激しく怒らずとも)ムッとすることくらいはある」と思っているのですが、主治医の先生は「"あなたに対して悪意を持っていない言葉"にあなたが怒りを覚えるのはあなたが無意味な怒りを感じているだけで、それは勝手に怒りを覚えているあなたが悪い」という風に読み取れました。
正しいのか間違っているのかわかりませんが、とにかく辛かったことだけは覚えております。
支離滅裂な書き方で質問の体をなしていないかもしれません。何か感じたことなどコメントがあれば幸いです。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
みらー(臨床心理士)
π- 2016-10-22 13:51
主治医とのやり取りでお辛い思いをされたのですね。
今回のことはご本人がどう感じているか、それはご本人にしかわからないのでそれを聞き出すためにこういったやり取りになったと思うのですが、少し医師の質問の仕方が攻撃的にうけとれるかもしれませんね。
通常はもう少し違う聞き方で医師やカウンセラーはこういうお話をすることがあります。
とはいえ、意味解釈等もご本人も納得されていないようですし一度その辺りを医師に聞いてみてはいかがでしょうか?
次は、来週月曜火曜金曜のどこかでお返事させていただきますね(^^)