始めまして、トロッキーと申します。大学三年生の女で、本来就活期間中です。
しかし、最近心の不調から取るもの手につかず、精神病院に行こうと思っています。そこでしゃべることが苦手なのでカウンセリングの補助になればと思い、現在の状態を客観的にまとめてみました。行く際にはこちらを持参しようと思います。
長文・箇条書きで大変読み辛いと思うのですが、御目を通していただければ幸いです。何か文面の追加アドバイスや内容に関してのご助言があればコメントをお願いします。


*発端
・受動攻撃性パーソナリティ障害の所見があると言われた。(大学の精神科医の先生)
昔から怒らないと作業のスイッチが入らない性格。一度キレた状態にな れば完全に無口になり、集中して完璧に仕事しようとすることが出来るが、周りからの助言や意見に対しても攻撃的な態度を取ってしまい、人間関係が上手く築けない。

→2週間前ほどに姉と絶縁するレベルの争いをする。姉の絵の展示会で、姉の作ったキャラクターの衣装を作る。その時、就活や金欠のストレスもあり、新しいことは始めれなくても自分なりに気分転換になればと思い、利益の見返りはなくてもいいからお前の作品の広告させてくれと申し出る。「ホントに作れるのかよ」「お遊戯会レベルのもの着たくないからね」と言われ逆にスイッチが入る。

 約二週間、授業の時間を削り、学校でも制作を行ない、毎日睡眠時間4時間ぐらいになりながら完成させる。途中経過を見せに行っても姉は興味を示さず、「あなたの作業には一切かかわらないから」と言って我関せず。それでもきちんとしたものを出せば認めてもらえると思い、最後まで詰めた。

 結果、イベントでは注目力を集め、姉自体も喜んで着てくれた。しかし、イベント終了間際に、「今回の製作費は出してあげるから、今後はこういうことをしないでほしい」と言われる。「最初から鬱陶しく迷惑に思っていた」「横から作品を横取りされたようで腹立つ」など。

 私はその時、なぜ最初からまともに取り合ってくれなかったのかと感じた。自分の作品を半額にされて買われた分にはショックを受けていたくせに、人の作った物には値段を付けてすべて解決しようとする。自分が興味を一切示さなかった、私の努力も知らないで。自分の作品を盗作した、コピーしか作れないパクリ魔だと罵倒してきた。そんな人間はクリエイターとは断じて認めないとのことだった。
 
 余りも自分勝手で自分の創作のことしか考えていない、なぜこんな人間が生きていて私が苦しまなければならないのかと感じた。今も姉を殺したくて仕方ない。私は金に耐えがたい努力で衣装を作った。その思いが噴出し、イベント会場で号泣し、姉を残して先に帰った。電車の中でも涙が止まらなかった。

 その後、姉の部屋の前にゴミの如く作った衣装を捨ててきた。失った製作費も心の穴も戻らなかった。自分に自信を付けようと思いやったことでもあったが、私のした仕事は全部無駄だった、私は人の役には立てないという意識にずっと取り巻かれた。思い出すごとに泣き、食事もとらず一日中寝込んだ。イベントのカタログや、姉からもらったものを部屋からすべて隠してようやく落ち着いた。

→数日後ほとぼりが冷めて、自分でもどうしてあそこまで激憤してしまったのか理解できず、それがきっかけで学校の相談室に行った。今まで認識があったので、今までの症状の理由が分かり少しほっとした。

→勝手な私見。幼少期(小学生高学年まで)の期間に5歳年上の兄から暴力を振るわれ、怒って反抗する、意見することを抑圧されて育つ。何か口答えすれば殴る、返事をしなくても殴るといった調子だったので、「口は禍のもと」という考えで無口な人間になった節がある。今は兄とも和解し、普通に会話することができるが、もしこの症状がトラウマから来ているのならば、トラウマ自体を克服しない限り治癒は難しいのだろうか?(ちなみに、これらの幼少期から今まで、姉は唯一の理解者であり同じ被害者だった。今回のイベントの一件は、信頼関係の裏切りに等しいものだったと感じている。)

・しかし、この出来事を一件に落ち込みの期間の気分が酷く、パーソナリティ障害とは別にうつ病の気があるのではないかと考えるようになった。父母にもポツポツ辛いということをこぼさずにはいられなくなった。これ以上「甘え」にならないように対処法があるなら知りたいし、何か薬があるなら貰いたい。早く治して人並みに活動できるようになりたい。


*現状
・サークル、アルバイト(就活のために7月に辞めた)には現在加入していない。所属団体がない。

・奨学金を借りて自分で大学の学費を払っている。本当は今すぐアルバイトしなければ来年の学費を払えない状況。父母は金を貸してやると言っているが、他人を頼ることと自分のような社会不適合者がまともに就職できるとは思えず、そう言われるたびに強い屈辱とストレスを感じる。また、父は自分で学費を工面している娘を誇りに思っていることを散々言われてきたので期待に応えなければと自然に感じてしまう。

・人と交流するのが苦手で深い仲になると相手のことを全て知るまで満足できなかったり、自分同様欠点を指摘して直したくなる。ここ三年で交友関係が減った。一日で家族と一人の友人としか会話をしない。

・就職活動の準備段階であり、学校からの次々に来るアナウンスやDMを聞いたり見たりすることがとても辛く、不利になることは分かっているが、メールを非通知にしている。就活イベントや企業説明会などにも以前より足を運べていない。9月~今にかけでどんどん不活動化している。何のためにバイトを辞めたのか、元も子もない。
→本当は田舎で、人手不足で困っている地域のために働きたい。でもそのための莫大な準備資金もノウハウもないし、自分のような人間が受け入れられるわけがないと考えてしまう。

・大学には知的好奇心を満たすためと、自分で学費を払っている意地でだけで通っている。他に楽しみは何もない。

・以前趣味(文芸創作活動・ものづくり)で興味のあったことにやる気がなくなる。段々楽しみの幅が狭まっている感覚があり辛い。特に洋裁は上記の件があって触れなくなった。やる気を出そうと全て引っ張り出してくるが、結局散らかしたまま手に付けず、進行も完成もしない。

・本などが集中して一冊読み切れなくなった。そのくせ何冊も借りてしまう。


*体調面
・だいたい9月ごろから入眠が難しくなり、布団の中で1~2時間は眠れなく寝返りをしている。その割に朝5時くらいに目が覚める。就寝は11~11:30くらい。また夜中に2,3度目が覚める。快眠できた日がない。激しく運動した日でも、9時代に就寝した日でもほぼ同様。

・3カ月前くらいから月経のズレが起きてきている。また、月経の一週間前から終わるくらいまで死にたくなるような気分になり、機嫌の悪さをバイトをしている際にも同僚に指摘を受けたことが何回かある。

・便秘がちである。運動不足だと思い、適度に運動をしているが気分によってで毎日続けられない。

・性欲が減退した。

・考え事をすると、前は我慢できていた涙が最近は我慢できなくなり、ついに人前や家族の前で泣くようにもなってしまった。朝、号泣しながら目を覚ますこともあった。

・大学に入学してからまともに人と会話していないため、うまく声が出せず考えて喋れない。二人ならまだしも、集団の前ではカンペがなければほぼ何も言えない。呂律が回らず、うまく発音できない。

・割とましな期間が二週間(このタイミングに作業を始めるとトランス状態になり止まらなくなる。終わった後はしばらく快調)、暗い思考に陥り、落ち込んで寝込んだり体調が怠い期間が二週間続く。無気力な期間は何もやる気が起きず、ほぼ寝たりスマホをしてボーっとして時を過ごしている。どこかへ行こうという気も起きない。覚えている限り、大学三年生になって症状に気付き始め、最近になってこのペースで来ていることがはっきり認識できるようになった。

・今までにストレスを受けると胃痛がする、右目の眼輪筋のみ痙攣する、頭皮が吊るように痛む、などを経験している。


*自覚できる性格
・人を信用できない。ゆえに、恋愛感情として好きになれそうな人がいても気持ちにセーブがかかってしまう。結局最後まで仲良くなれない。今までに恋人はいない。

・完璧主義者?かもしれない。自分の欠点も他人の欠点も許せない。深く交流するとそれを人に指摘してしまう。

・まじめだと言われる。

・人当たりはいい方。礼儀やマナーを重んじる。いい人を演じる。他人に迷惑をかけてはいけないという思いが強い。

・批判的思考力に長けていると思う。物事のウラを先に取ってしまう。悲観的、マイナスな情報が先に目につく。

・人と交流しなくなってから自分勝手に拍車がかかったと感じる。

・集団で行動することが嫌い。流行という言葉に反吐が出る。個性を尊重し、自分の世界を持った行動力のある知的な人にあこがれている。

・芸術家気質・職人気質

・知的好奇心は旺盛。人の生活や心を対象にした学問に興味がある。

・客観的目線であり、主観的になれない。作業中の怒りやトランス状態にいる間だけは主観的かもしれない。


*その他
・気付くと「うつ病」「死にたい」「身内(姉) 殺したい」などの言葉でネットの検索をかけている。

・外に出ると他人の目が気になる。自分がみすぼらしく思える。化粧していない日は一日中マスクをしていないと歩けない。ショッピング・飲食店などは滅多に利用することはなく、一人で買い物に行くことはほとんどない(そもそもお金がないので娯楽に投資する余裕がない)

・バイトで働いていない、勉強に集中できない、就活に動くことが出来ない自分が家族や周りの人間に迷惑をかけている、飯を食らうだけの穀潰しという認識はある。思っているのに何も行動に移せない自分が悔しい。焦りが先行し、考えるほどに疲れていく。

・今までなぜ自分だけ周りの同級生のように考えを柔らかくして生きていけないのかずっと葛藤してきた。人生の今までを怒りと劣等感に奪われ楽しめなかった。きっと進学すればよくなるはずだと信じて頑張ってきたが、大学まで来てしまった今あとは就職すれば自分の幸福を殺して働く日々だけが待っているものだと確信しているので未来に何の希望も持てない。

・話すよりも書く方が断然楽である。

・インターネットをする機会が格段に増えた。暗いキーワードばかり調べてしまう。

・最近笑った記憶がない。