やりたいことや欲しいものがありません…。
大学で学び、将来的な目標はありますが、親と自分の目をごまかすためのカモフラージュのようなものに過ぎません。家族は健在です。友人もいます。恋人もいます。私はとても恵まれた環境にいると感じています。けれどこの環境を、捨ててしまいたいと思ってしまいます。
人が好きですが大嫌いです。人は裏切ります。私はいつも置いていかれます。そう思っているだけで私も誰かを傷つけているのかもしれません。なのに傷つけられてばかりだとか被害妄想をする自分が嫌になります。傷つけたり傷つけられたりするくらいならずっと部屋に引きこもっていたい。日光なんて浴びなくていい。いっそ死んでしまえたら楽なのに。
でも死ぬことは許されません。私はひとりっ子です。親や親族の期待を一身に背負っています。私が死んで、指をさされるのは家族です。
本当は家族なんか捨てたいです。私を傷つけてばかりで、お金は与えても守ってはくれなかった、こんな家族は死んでしまえばいい。殺してしまいたい。私を恥さらし呼ばわりして、一度も褒めたことなんかないくせに、勝ち組であれと強要する。もう嫌です。
正直死にたい。
でも死ねないです。
だからといって生きていてもつらいことばかり。嬉しいことがあっても終わりを考えてしまう。友だちがよくしてくれても(早く私を嫌いになれ)と思ってしまう。
消えてしまいたい。誰にも気づかれずわひっそりと消えてしまいたい。
私はいったいどうするのがいいんでしょう。
死んだように生きるのがもう嫌です。
わがままでごめんなさい。
私が恵まれていることはわかっています。望みすぎたとはわかっています。
それでも、生きるのがつらいんです。
誰にも頼れない。苦しい。