自分でも過敏すぎると分かるくらいの恐怖感に悩んでいます。

子供の頃からジャングルジムなどの高い所に登ると落ちる想像をしてしまい、降りられなくなる事がありました。

(登れと言われれば登ることはできましたが、積極的に登ることは怖いのでしませんでした。)

元々運動神経も悪かったので、10代の頃は自分は「どんくさい、臆病なタイプなのだ」と自分では納得していました。

しかし、30歳前あたりから車の運転が怖くて出来なくなりました。

ハンドルを触ると、人や物に当てて事故を起こす想像が出てくるようになったのです。

同じような理由で自転車にも乗らなくなりました。

このあたりまでは生活に支障はほとんど無かったのですが、最近夫の運転する自動車に乗って高速道路を走っている最中にカーナビの出口案内のタイミングが遅くて中央分離帯にぶつかりそうになるという事があり、

「ひょっとしたら自分は死んでいたかもしれない」と思い始めて助手席に乗っている事も怖くなり、たびたびその場面が頭に蘇って悲鳴をあげそうな気分に陥ります。

仕事の都合で夫と車で出かける事は度々あり、避けられない事情もあります。

カーナビの不調は夫だけでなく同じ車を共有している義両親にも相談し、対処してもらうことにはなりました。

夫も普段から気を付けて運転してくれているのですから、おそらく、我慢して乗っていること自体は可能だとも思います。

ただ、いつまでも恐怖を我慢し続けられるかどうかの自信はなく、こうなるともう生活に支障があるということにもなりますので、精神科の受診も検討し始めています。

しかし、実際に事故にあったわけでもありません。

例えばPTSDと呼ばれるものは事故や大きな災害によって起こるものとも聞きます。自分には当てはまらないのではと考えています。

ですので、このくらいの事で相談していいものかとも躊躇してもいます。

受診をしても大丈夫なものでしょうか。

皆様のお知恵をお借りできればと存じます。
宜しくお願い致します。