3年前まで広告会社で働いていました。
辞めた理由はメンタルの不調。
退社後に妊娠。そして夫の仕事都合で他県へ引っ越し、出産後は専業主婦として暮らしています。

その広告会社に勤めていたのは約2年間。その当時の記憶がふと思い浮かび、絶望感に襲われます。

思い出す記憶は、どれも些細なこと。
例えば…外注スタッフとの打合せ時に、仕事へのプレッシャーから「ネーミングを提案するの、辞めちゃいましょうか(笑)」と私が仕事に対して後ろ向きな発言を軽々としてしまったこと。それを思い出し、恥ずかしさ、周りの人から今も白い目で見られているのては?という恐怖があります。

他には…メンタルの不調で2ヶ月の休職後、退職。その際に忘年会を兼ねた送別会を開いてくれました。そこで、当時飲んでいたパキシルのせいか、とてもハイになり、メンタルの不調のくせにとても社交的に同僚に接していました。「あいつ、鬱のくせになんでこんなにイキイキしてんの?鬱なんてウソなんじゃね?今流行りの新型鬱?」と、その事を思い出すたびに、そんな事を言われているのではないかと不安になります。
「新型鬱」のことは詳しくはしりません。ただ、メンタルの病気に疎い人が、相手をバカにするとき、よく使っていたのを思い出し、こんな想像をしてします。

他には、上司から「〇〇(私のこと)さー、もうギリよ。年齢的に。」と言われたこと。年齢の割に仕事ができていない、そう言われたと解釈しました。その当時も絶望。年齢と仕事の出来に焦りや不安があったので、心が折れた瞬間でした。3年経った今でも、恥ずかしさや焦り屈辱感が蘇ります。

他にもあったけど、ここでは割愛します。

この会社では、私の人一倍に人の目を気にする性格と激務が重なったため、仕事の能率が下がり、週に3、4日には深夜2時くらいまで作業していたように思います。もちろん土日も出社。休みの時も仕事のことで頭がいっぱいで心が休まることがありませんでした。

今、私が改善したいポイントは、過去を思い出しても絶望感に襲われないようにすること。そして、人の目をあまり気にしないようになること(この性格が過去の嫌な体験を肥大させている気がする)です。

辛いです。
よろしくお願いします。