30代女性です。
【アダルトチルドレン】
この言葉を知ったのは昨晩で、寝るのも忘れ検索に没頭しここにたどり着きました。
昔から『変わってるね』『人情味があるね』『相談しやすい』『頑固だね』など言われることが多く自分にとっての長所だと感じていました。
しかし、20代後半になるにつれ感情のコントロールが難しくなり最近では些細なことにも敏感になってきました。
きっかけは今年の春に仕事での転勤で住み慣れた町を離れ新しい土地に来たこと。今までストレスとも上手に向き合ってきていた環境からは離れ孤独を常に感じるようになりました。
上司や部下、しまいには友達からも何を言われても攻められている気持ちになりました。
自分が悪いと何度も思い、思えば思うほど今度は他人のせいにするようになり、そんな自分が大嫌いで、毎日イライラするようになりました。絶っていた晩酌も再開し、自分の生きている意味さえ見いだせない日々に葛藤し、退職を考え次のステップに進むことを決断しました。
来春に新しいスタートを切ればきっと元に戻ると思い今現在たくさんの準備をしておりますが、落ち込みは消えず【生きずらい】と日々感じておりました。
新しいスタートを切ってもこの感情は消えず晴れることはないんじゃないかと不安の日々でした。
もしかしたら精神病かも?
そう思い何度もネット検索をし、昨晩【アダルトチルドレン】という言葉を知りました。
セルフチェックでの診断はアダルトチルドレンの可能性が高いと出ました。
私はごく普通の恵まれた環境で育ちました。父母は近所ではおしどり夫婦で有名で歳の離れた弟もおり4人家族でした。
しかし、小学5年生辺りから夫婦不仲となり中1の時に離婚となりました。
母や親戚からは父親の浮気とギャンブルの借金が原因と言われ、父は何も言いませんでした。
この時にはじめて自殺を試みました。
母が精神崩壊を起こし、子育てが出来ないと言ったり、一緒に住もうと言ったり、支離滅裂な日々の中、私がどうしたいかで決めると言われました。
精神的に不安定な母より、寡黙な父の方が良いと思いましたが当時幼稚園に通っていた弟とは離れたくなく、かといってその弟の面倒を見きれる自信もなく、母と母の実家に越すことを中1だった私が決めました。
引っ越してからしばらくは祖母の家にお世話になり、その後はアパートで母と弟と3人で暮らす日々となりました。そこからが苦難の日々でした。
母はノイローゼになり、毎週末飲みに出歩くようになりました。最初の頃は父が面倒を見に来てくれましたがそれも数ヵ月と持たず、基本的な家事や食事、弟の世話は私がするようになりました。
上手に料理も作れず、その度に父に電話で連絡をし教えてもらっていました。日々の生活で冷蔵庫には食べ物がなく、お年玉や祖母や父にたまに貰うお小遣いで食材を買いしのいでおりました。
この時母は夜しか家におらず精神的に不安定でお酒が入ると「一緒に死のう」「あんたたちなんて生まなきゃよかった」「何で私に似てないの」などよく罵声を浴びせられておりました。時にはフライパンで殴られることもあり、そういう日の翌日は何事もなかったかのように明るく元気な母でした。
エスカレートしたのは、私が中3の時でした。
いつものように晩御飯を準備し、友達と遊びに行って帰りが遅くなったときのことです。母がキッチンに立っており包丁を持っていました。「あんた殺して私も死ぬわ」そう言って近づいてきた母に抵抗をし、隙をみてベランダから飛び降り裸足で逃げました。走って、公衆電話で友達に電話をし匿ってもらいました。
そこから1週間母とは会わないように生活をしました。弟のお迎えやご飯は作り、母が帰ってくる頃には家を抜け友達の家に泊まる。
その後は母から友達の家に「もうなにも言わないから帰ってきて」そんな電話でした。
それからDVはなくなり親子関係も修復を見せました。
しかし、お酒を飲むと落ち込む癖は治らず、そう言ったときは聞かないフリをすることにし上手に関係性を保ってきました。
社会人になり、よくお金を貸してと言われるようになり、家を離れることに決めました。
唯一の心残りは弟です。
彼は両親の離婚も母のDVもなにも知りません。知らないからこそ大丈夫と思った私がバカでした。
思春期で反抗期だった弟にヒステリックを起こした母は離婚の話も父のことも全て感情のままに暴露をし弟を傷付けました。
私と弟は2人暮らしをすることを決意し、彼が高校1年生から8年間姉弟というより親子にちかい関係で生活してきました。
生活は時間もお金もなく苦しく、本職と夜の仕事を掛け持ちしていましたが、人生で1番心が安堵な生活で幸せでした。
時折母からの「死にたい」といった電話やメールが来ても懸命に応えておりました。
しかし、そんな母も再婚をしもうこれで解放されると思ったのですがそんな訳もなく、金銭的な面で連絡がきたりするようになりました。
もうこれ以上は関われないと思い、一切の連絡を絶つことにし、連絡がきても返信をしておりません。
弟は連絡先すら教えておりません。
それでも、私にずっと連絡をし続けてくる母は一生私に付きまとうのでしょう。
十分な愛情は受けてません。
その分弟にたくさんの愛情を注ぎました。
しかし、私自身がこの過去を受け入れなければ今の現状を乗り越えられないのではないかと思い投稿させていただく旨となりました。
明るく振る舞うのも、気にしていないフリをするのも、人の顔色を伺うのも、そんな自分が嫌いで仕方がないです。
何が本当の自分でどうしていったら良いのかも分かりません。
何かアドバイスがいただければ有り難いです。
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参考:似ている悩みと対処法
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ひろし
π- 2017-11-29 23:43
私の実家は、父の実家が神仏系がぐちゃぐちゃで、地元の風習も形だけ、祖母のやっていた宗教の信者を家に無断でよこす、祖母からの母への嫌がらせなどで、父と母のケンカが絶えませんでした。
さて、まずは自分がどう感じているのかということを見つめることが大切ではないでしょうか?これをやっていると楽しい、うれしい、かなしい、苦しいなど。それで、自分に素直に生きてみるのです。他人に迷惑をかける自分勝手は困りますが、そうでない限り自分の好きなようにしてみてもいいじゃないですか?スタバで本を読んで落ち着く、晴れているから公園に散歩にいく、生きていることの感謝の気持ちを伝えに神社にいく、大声で歌いたいから一人でカラオケにいく、焼き肉食べたいから焼肉屋にいく。最初は、恥ずかしいという気持ちになりますが、やっているうちに気にしなくなります。
私の実家は、父が10年前に病気で倒れ、弟が知的障害者。実家で静養していましたが、自分がおかしくなりそうで、自分のアパートに戻ってきました。家族のことは考えつつも、自分の人生についてまず考えてみようと考えているところです。
すみません、私の話ばかりで。参考になれば幸いです。
Ria
π- 2017-12-13 23:25
ありがとうございますm(__)m
本当におっしゃる通りで、まずは自分が素直な感情でいれるように練習しないとと日々実感してます。
中々難しいもので、一人でもいいから素直にありのままの自分をぶつけられるような関係性が築けたらと思ってます。焦らず少しずつ。
一人カラオケとか、一人焼き肉とか、すごく夢です!今日は行くぞ‼って思っても中々行けないのが現状です…
しかし、一人ラーメンは一件だけ行けるようになりました!ただ、混んでると気が引けちゃってダメですね。
天気が良い日の散歩もいいですよね!家に籠らず散策してみようかな。
ひろしさん、私のいとこも知的障害者で5年前に亡くなりました。年は二つ上で20歳まで生きられないと言われていたため延命でした。
彼女は、素直で純粋で心の綺麗な人で私は大好きでした。
もちろん介護の苦労は耐えませんでしたが、心の綺麗さが眩しくて、素直さが羨ましくて、幼い頃から彼女との出会いで人に対する見方が変わりました。
ご実家のご苦労もお察しします。誰しも信じるものは違うので、それを周りがどうこう判断するものではないのですが、日本という国はそういった面で劣っていると日々痛感します。
たくさん窮屈な気持ちになりますよね。
お話ししてくださってありがとうございますm(__)m
心が少し元気になりましたm(__)m