高校3年の男子です。昔から父は精神的に余裕が無く、情緒が不安定でした。普段はとても優しく子煩悩なのに、少しでも気に入らないことがあるとわめき散らし泣き出したりしました。また父は教師なので教育に熱心で俺の前では俺を応援し、凄く優しい言葉をかけるのに、夜中ふすまの向こうでは母と一緒に俺のことををボロクソにけなし、俺のできの悪さを嘆いていました。兄がとても成績優秀で運動神経抜群な子供だったので両方できない俺が気に入らなかったのでしょう。そんな裏切られたという失望を幼少の頃から味わってきました。するともう気づいた時には父の前では言葉を発するのが困難になっていました。中学生の頃には大人の男の人が怖くて殆ど喋れませんでした。しかしそんな父に認められたい一心で大人とも積極的に喋り、苦手な数学も血反吐を吐く思いで頑張り、地域でトップクラスの高校に入学しました。入試の得点も兄より20点も高くとりました。しかし高校に入ってからは経済的に塾に行けず、必死に努力したけど報われず、アームカットをし始めてしまいました。そんな時母は俺を諭し、父の肩を持ちました。母は昔は責任を押し付け怒鳴り散らす父を批判することもあったのに祖母が入院した時にいろいろと父にお世話になったことから完全に父側につきました。その後兄は浪人し明治大学に合格。兄が浪人したから高2でも塾に通えず、高3になった途端兄レベルの大学進学を期待されました。もうしんどいですアムカもやめられず、友達にはペットに引っ掻かれたと言っていじられていますが、女友達とかもどこかいじりながらも心配し、引いています。もう父がいるだけで声も発せず無性に腹が立ちます。もう色々と限界です。