親なんだからと見舞いを強制される
30代の妊婦です。
両親不仲の家庭で育ちました。
4人きょうだいの末っ子で、私が生まれて不景気になったことと、父がろくに働かず、会社も転々としており、母は宗教にのめり込み、働くより宗教、とのことでかなりの貧乏生活を強いられました。
幼い頃から我慢ばかりしており、高校は進学校に通うも、予備校や教育にお金をかける周りと比べてしまいやさぐれて勉強しなくなってしまいました。
宗教をすれば守られると信じて私もきょうだいもより良い暮らしを求めて宗教を頑張ってきました。
何とか受かった三流私大では奨学金を借りて、交通費も教科書代もバイトをして通い、社会人になって四年かからず全額完済しました。
社会人になってから3年で体を壊し、結婚に逃げました。
私がどんなに困っていても一切働こうとせず助けてくれなかった親に対して恨みがあります。
母は自分が宗教を頑張ったから一家離散せずやってこれたと言い、父は全く家族と向き合いません。
そんな父が今ガンで入院しています。
麻疹が流行る中お見舞いに行きましたが私の顔を一瞥もせず髭を剃るのに夢中でした。
母は毎日甲斐甲斐しく父の世話をし、文句を言いつつも他のきょうだいに頼りながら看病しています。
国民年金で、毎月入院費がかかるため生活保護を受けるように言いましたが、そんな恥ずかしいことはできない、と生活保護よりも苦しい生活をして宗教には貢いでいます。
近くに住んでいますが、正直親と関わりたくありません。
でも子供が生まれたら頼らざるを得ないでしょうし、里帰りせず自分たちで頑張りたいと言っても「無理に決まってる」と親きょうだいから笑われます。
今月後半に父の手術が行われるため母が最後にくるように、と言いますが、正直今まで何回も最後になるかもしれないから来なさい、と言われてきましたが母が大げさに言っているだけで元気なようです。
昔はお酒で電車を乗り過ごし、終電の駅まで母ときょうだいが迎えに行ったり、怪我して病院に運ばれていたり、そんなことで迷惑ばかりかけていた父です。
それでも父なのだから大事にしろ!と強要する母ときょうだいはおかしいと思います。
私はお見舞いに行くべきですか?