自分が嫌いです。
それは小さい頃から積み上げられたものでした。

自分の足で歩き始めたのも母から聞いた話だと2歳位からで、4歳の時はまだまともに喋れていなかったのです。

小学校に上がってからは、自分の思っていることを口に出せなかったり行動に移せなかったりしました。そのせいでよく泣いてしまったり、
嫌がらせの標的になってしまったり、逆に自分が嫌がらせをしたことに仕立て上げられたりしました。

中学になってからはほとんど上記のようなことは改善されましたが、よくバカにされることは相変わらず続き、かつ勉強に付いて行けなくなり、こんな生活と過去のトラウマが混ざり合って、いつのまにか自分が嫌いになってしまいました。

…そして今現在高1になり、自己嫌悪からか早くも学歴コンプレックスを抱いてしまい、追いつかれる恐怖心をいずれ味わうくせに、出来るだけ引き離すため独学で勉強を進めています。
でも、参考書を読んでいても頭の中に入って来ず、追いつかれる恐怖心から焦りが生じて、終いには自暴自棄に陥ってしまいます。しかし、決して勉強が嫌いな訳ではないのです。あくまでも習得が遅い自分が嫌いなのです。

ですが、そんな自分にも強みがあるらしいです。
母曰く、「心の中から好きだと思えた物事にのめり込むことができる」らしいです。

思えば小さい頃夢中になった国旗やサッカーの選手と歴史については、少し欠けましたが今でも普通の人と比べてそれらについての知識がありますし、中学の時の社会も勉強しなくても比較的良い点数がとれていました。
しかしどこからか、「勉強に繋がらなければ意味がない。」と思うようになってきてしまい、
物事に対し対等に向き合うことが出来なくなりました。
それも、学歴コンプレックスつまりあまりにも土台が整った、決して揺らぐことのない自己に対する憎悪が原因なのです。たとえ上層部を崩してもまだ根が残っているので生えてきます。
なので自己嫌悪の根の部分を取り除き、いずれは自分を程よく認められるようになりたいです。

そこで相談です。
上記で挙げた目標を達成するためにはどう自分の気持ちをコントロールしながら向き合うべきなのか教えて欲しいです。