最近癌で父親を亡くした者です。父は48歳という若さでこの世を旅立ってしまいました。

生前入退院を繰り返しながらも僕ら家族には、辛い所を見せず明るく振舞っていました。

息子であるバカな僕は、その時の父の辛さを察せず反抗期でもあったため、煙たくあしらっていました。

そんな事もあって、大学生になり反抗期も終わった僕は逆に話すきっかけを見失い恥ずかしくて会話もできずにいました。

2人で飯を食いに言った時、もっと話してれば良かったとずっと後悔しています。病気が悪化してガリガリに痩せ細ってしまった父を見て本当に自分は親不孝だなと感じました。

亡くなって、葬式を終えた後も写真を見るたびずっと悔やんでます。成人式までは本当に生きていて欲しかったですし、2人で写真を撮りたかったです。