初めまして。長くなりますが書かせていただきます。

今年結婚6年目を前にしていた、離婚はもう確定の(もうすぐ元)夫婦です。
私は初婚でしたが、妻はバツイチ再婚。子どもは連れ子が1人と実子が1人。

妻とは6年弱の間に、カッとした私から離婚を切り出すことはありましたが、その度に妻に踏ん張り、思いとどまってもらっていました。
それが色々なことが重なり、また、その場その場で我慢をさせていたため、先日初めて妻の方から切り出されました。
はじめは当然困惑したのですが、 思い返せば「よくこんな駄目亭主と一緒にいてくれたなあ」とも思っています。
気持ちとしては離婚はしたくなかったのですが、話し合いを経て「それもやむなし」と思うようになりました。
妻を思い詰めさせてしまっていた要因に、思い当たる節が多すぎて。。

その一つが連れ子に対する接し方。
未熟だった私は、しつけの際に手をあげてしまったり、声を荒げて叱ることもありました。
それがきっかけで別居→同居→別居という経緯を辿ることになります。
大きくなった今でもその時のことを話していましたし、深く傷つけてしまいました。
連れ子とはいえ、自分の子として接してきたつもりだったのですが、その気持ちが自分の妙な神経質さ、性分のせいで間違いを起こしていたのです。
それだけではなく、あとで知ることになるのですが、連れ子はADHDなのでした。
婚姻前後…直後ぐらいのタイミングで疑いが生まれ、婚姻後1年ぐらいで専門機関の受信・診断により確定しました。
この症状をよく分かっておらずに上記のような未熟で最低な接し方をしてしまっていたのです。
愛しているが故の…という、よく聞くような言い訳しか言えないところがまた悲しく、情けなく思います。

妻は上記のような連れ子への接し方に加え、自分自身、実子に対しての接し方にも疑問やストレスを感じていました。
それが溜まりに溜まっての離婚という決断とのことでした。
誰にも言えない、パートナーである私にも言えない…相当辛かったようです。
離婚はしたくなかったのですが、あれも嫌だった、これも辛かった、と聞いていると、受け入れないといけないと思い、その方向で話を進めることにしています。

バツイチ子連れで再婚し、固い気持ちや決意をもって私と結婚してくれたのに、また独身にさせてしまった妻…
また父親を失わせてしまった連れ子…
まだ小さいのに父親を失う実子…
反対をしながらも受け入れてくれた義両親義家族…
ダメな私を心配しながら見守ってくれた実家や兄弟…
私と妻子ども2人を取り巻く全ての人々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

話を聞いていただける方の厳しいご意見、話を詳しく掘り下げていただける方…
とにかく色々な方からのご意見を賜りたいです。