人を信じることができません。
自分自身は親を裏切ってきた経験が何回かあり、自分が人のことを信じられないと言うのは言ってはいけない立場なはずなのに、友達や彼氏のことでさえ信じることができません。
親は、１回自分が裏切ってしまったことで酷く傷つき、自分のことを信用しないようになりました。なので、何をするにしても否定的な言葉や信用してないような言葉をかけられます。
それが本当に嫌なのですが、自分が嘘をついたことが沢山ある分、親に言うことはできません。こう思う自分にとても腹が立ちます。
それと、彼氏の事なのですが
彼氏はかなり女子との交流があり、
SNSでやり取りなどを複数人としていますが、好きになるわけじゃないし、連絡は別にとってもいいのじゃないかと言ってきます。
それが、浮気になるのではないかと毎日心配になり、本当にしんどいです。
自分自身が究極に重いのは分かっているんですが、人のことを信じられないため、どうしても彼氏のことでさえ信じることができません。どうしたらいいのでしょうか
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参考：似ている悩みと対処法
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den
π- 2019-07-11 18:03
どんな負い目があったとしても「信じられないものを信じられない」のは当たり前のことなので、自分の正直な気持ちや過去の行いを単に否定するのではなく、その気持ちや行いは「自分が生きていくために必要なもの」と考え、大事にしてください。
重要なのは罪の意識に苦しむことではなく、「なぜ自分はそうなったのか」を考えることです。自分を自分で傷つける必要はありません。「なぜそうなったのか」を突き止め、「じゃあどうすれば？」という「心の解決策」を探ることが大切です。
1+1がどう計算しても２になるのと同じように、人の気持ちの在り方にも必ず合理的な理由があるのです。
親御さんに関してですが、たとえ子供のしたことでどれだけ自分が傷ついたとしても、それが「子供を信用しない・否定するための免罪符」になることはありません。子供が間違ったことをしたときに親がすべきことは「なぜしてはならないのか」「どうすべきなのか」を愛情を持って教えることです。
そのためには親自身が「子供のためになる答え」をしっかり考えなければなりません。マイナスではなく、プラスになる言葉と行動を心掛けなければなりません。自分が傷つけられたからと感情に任せて「仕返し」するのは子供のやることです。
ゆかこさんはずっと親御さんの「仕返し」に耐えておられるようですが、精神的な立場が逆転していませんか？ 「仕返し」によって罪悪感を植え付けられ、わがままを言えずに耐えるだけの不自由な親子関係になっているのなら、それはまともな親子関係とは言えません。
ゆかこさんは親御さんを傷つけたのかもしれませんが、ゆかこさんもまたそれ以上に親に傷つけられていることを忘れないでください。
確実なことは言えませんが、もしかするとゆかこさんの「人を信じられない」という内面の問題は「不健全な親子関係」に原因があるかもしれません。「毒親（字面は衝撃的に見えますがアメリカのセラピストが提唱した真面目な概念です）」に関する知識を集めてみるとなにかしら得るものがあるかもしれません。
wikipedia「毒親」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%92%E8%A6%AA
ネット上のブログサイトやココオルの毒親に関する相談などを読んでみて、もし共感する部分があるのであれば、ダン・ニューハース著「不幸にする親」を購入して読んでみることをおすすめします。
何にせよ、「人を信じることが出来ない」理由を突き止め、その解決策を見つけることが出来れば、彼氏さんとも良い関係が築けるようになると思います。そのためには、自分の感情と、過去に経験してきたことの間にどのような繋がりがあるのかを突き止める必要があります。
例えば、「私がよく嘘をつくのは、親が私の失敗や間違いを執拗に責め立てて追い詰めてくるのを恐れているからだ」といった具合にです。
「心の重さ」は「成長の深さ」の裏返しでもあります。ゆかこさんが自分の内面に背負うこととなった「重い荷物」を片付けることが出来たとき、きっと自分でも信じられないような心の成長を実感することが出来ると私は信じています。
初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)
π- 2019-07-13 18:21
ココオルもですし、それ以外のサイトや書籍等、ぜひ色んな情報をチェックし、自分なりに考えていただければなと思います。
その際に、ココオルは壁打ちとして、みんなの考えや意見を踏まえて、一緒に考えていければと思っていますし、ぜひココオルも、広告がなく、嫌なことを言ってくるユーザーもいないように私たちスタッフはココオルの秩序を守っていますし、有料サービスなどに誘導することも一切ないので、安心してご活用いただければ嬉しいです(^^)
内省、内向型のパーソナリティがあるのかもしれませんし、ご自身のその特性を否定的に捉えるのではなく、自分のパーソナリティを把握し、うまく折り合いをつけて、強みにしていけると、今の状況を突破し、日々の生きづらさも減り、むしろ充実感、やりがい、幸せな気持ちを感じられる日々にもたどり着けると思います。
今のご自身の問題意識、課題に決して目を背けるのではなく、とはいえ、無理にお一人で抱え込みすぎて、押しつぶされないように、ココオルと一緒にみんなで取り組んでいきましょう(^^)