はじめまして、ダーウィン結節です。非常に分かりづらい文章となります。
 私は現在21歳の大学生です。同居する母に、自傷について侮蔑的な言葉をたくさんぶつけられてしんどいです。なお、父とは死別しています。
 記憶は定かではないのですが、中学生くらいから自傷をするようになりました。私の中での自傷の意義を考えてみた結果、
1.思考が入り込む余地がなくなる程の情動を鎮める
2.情動が落ち着くまでの時間を短縮する
3.自分を罰する
4.精神的な痛みで傾いた天秤を、物理的な痛みによって釣り合わせる(比喩になってしまって申し訳ないです。)
というのが主になるであろうということが分かりました。
したがって、自傷によって気を引きたいという気持ちは一切ないつもりです。(断言できなかった理由については後述します。)
それにも関わらず、以前母に自傷をするところを見られた際、
「恥ずかしいから止めろ。」「21にもなって」「周りに見られたらどうするのだ。」「戸外でもやるのか。」と詰られました。自傷は人に見せるものではないと思っているので、当然戸外ではやりません。母に見られたのも、こちらとしては事故です。戸外や他人の前ではやらないので、周りに見られる心配はありません。年齢を理由にやめさせられる謂れもないと思います。
 私にとって自傷は情動を振り切って次に進むために不可欠な作業です。跡が残らないように、切ってもっと強い痛みを得たいところを、殴るだけにとどめています。痣や内出血が見えないように、基本的に服で隠せる太ももを選んでいます。それでも足りない時は、「ぶつけた」で済む前腕や脛を、内出血はせず、痣だけができる程度でとどめています。他人に迷惑はかけていないつもりです。前述のような理由で自傷を止められても、寧ろ止める理由はないとの確信を強めただけでした。
 必要な行為であることを母に訴えましたが、「必要ない。」「他の方法を考えろ。」「深呼吸しろ。」と繰り返すばかりでした。同等、或いはより大きな効果を期待できる方法があれば、とっくに乗り換えています。深呼吸など実践済みです。息が苦しくなるだけでした。
 今までも、辛いことや嫌なことがあった時に母に相談することはありました。最初こそ同情するような声かけをしてきますが、後になって「あなた『も』悪かったんじゃない?」「人と接することをしてこなかったから……。」など、こちらとしては責められていると感じるようなことを言ってきます。それだけでなく、過去に話した内容を、私を責める道具のように持ち出してきます。辛いけど、話せば未来の私がそれによって責められると思い、なかなか話せません。友人を私の相談に巻き込むのも気が引けます。今は就活、研究室と、こなさなければならないことが多くてうまく頭が回りません。そのための失敗も重なって辛いです。自傷に逃げたいですが、母からは「自傷するなら家を出ていけ。」と言われました。死にたくはないが、生きるのはしんどいという私から自傷を奪わないでほしいです。そんな母ですが、自傷を目撃された日、機嫌が直ってからは「せっかくの美しいお肌が勿体ないから自傷は止めなよ。」と優しい口調で言ってきました、自傷する私をこれでもかと詰った母が。正直、怖かったです。どちらが本心だとしても、どちらも本心だとしても、怖いです。一方で、そのフレーズによって気持ちが凪ぐのを感じました。人の気を引くために自傷をしていたわけではない筈なのにこのようなことが起こって、無意識的にでも心配されたくて自傷していた部分があったのかもしれないと思い、自分が嫌でした。
 念のためですが、母はいつもこんな調子なのではありません。ぶつかることこそあれ、全体としては私を理解して支えてくれていると思います。だから、母を悪く言うようなことを書いている自分が嫌です。しかし、書かないとやってられません。
 今はとにかく、「辛い」「助けて」「死にたい」「もう無理」と零したら、ただ優しく受け止めてくれる人が欲しいです。幼子のように一挙手一投足をすべて肯定されたいです。
 長文、乱文失礼しました。